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危険な関係、恋の掟、クルーエル・インテンションズ、スキャンダル
さて、この4つの映画に共通なのは、何でしょう? って、映画を良くご存知の皆さんには簡単でしたね(笑)
ピエール・コデルロス・ド・ラクロの小説『危険な関係』を元にした映画でした。
ストーリー: プレイボーイとして知られているヴァルモンは、絶対にものにできない小悪魔的な女性メルトイユの存在が気になっていた。
ある日メルトイユは、婚約を控えたセシルという若い娘の教育係を依頼された。
ところが、こともあろうにセシルの婚約者は、メルトイユの愛人だった。
そのことが許せないメルトイユは、プレイボーイのヴァルモンに、セシルの処女を奪って欲しいと依頼するが、そんな簡単なことは誰にでも出来ると断られてしまう。
ヴァルモンは貞淑なトゥーヴェルという女性をものにすることに夢中になっており、メルトイユは、ヴァルモンがもしトゥーヴェルをものにしたら自分の体を許してもいいと賭けをする。
そんな時、セシルが音楽教師のダンスニーと深く愛し合っていることを知り、彼らの恋が進展するように画策するメルトイユだが…。
残念ながら、ペ・ヨンジュン主演の『スキャンダル』は未見なのですが、他の3つの作品については、登場人物の設定、大まかなストーリーは同じでした。ただ、ラストが3作品とも違っているので、観終えた後の印象は、それぞれ違うかも知れません。
『危険な関係』は、ヴァルモンのマルコヴィッチが怖い(^^;。殆ど笑わないし、プレイボーイとしての”華”がないんじゃない?(笑)と思ってしまったのですが、ラストは一番好きかも。
こちらは、ウマ・サーマンのセシルとキアヌ・リーヴスのダンスニーが目当てだったのですが、ウマは初々しくって、髪をアップにすると、スカーレット・ヨハンソンに似てるかも。キアヌは可愛いねぇ。(それだけ…^^;)
『恋の掟』はコリン・ファース目当てで、3作品の中では一番最初に観たのですが、『高慢と偏見』を観た後だったので、ちゃらちゃらしてていいかげんなプレイボーイのコリン・ファースに、かなりショックを受けてしまったんです。ですが、俳優陣は一番好きですね。アネット・ベニングが妖艶で凄く嵌っていると思う。メグ・ティリーのお堅くて一途なところも良かったですね。それで、3作品の中では、一番好きかな。
『クルーエル・インテンションズ』は、現代の高校が舞台なのに、かなり原作を意識して作っているので、ヴァルモン、メルトイユともに、あなた達いったい何歳よ!っていう感じ(笑)メルトイユは高校生ながら、完全にコマダムだし(^^;。なので、無理があるなぁーと思いながら観てしまったのですが、ライアンのプレイボーイっぷりは良かったですね。カッコイイ! でも、ラストまで観てしまうと、なんか、ラブコメクイーン、リースの映画になっちゃっているかも(笑)
まとめとしては、この映画の共演者は、結婚する確立が高いっていうことです!?(笑)
コリン・ファース&メグ・ティリー(その後離婚し、コリンは再婚してますが…)
ライアン・フィリップ&リース・ウィザースプーン
●MEMO
■危険な関係/DANGEROUS LIAISONS (1988) アメリカ
舞台:18世紀。フランスの貴族社会。
ヴァルモン:ジョン・マルコヴィッチ
メルトイユ:グレン・クロース
トゥーヴェル:ミシェル・ファイファー
セシル:ユマ・サーマン
ダンスニー:キアヌ・リーヴス
■恋の掟/VALMONT (1989) フランス/イギリス
舞台:18世紀。フランスの貴族社会。
ヴァルモン:コリン・ファース
メルトイユ:アネット・ベニング
トゥーヴェル:メグ・ティリー
セシル:フェルザ・バルク
ダンスニー:ヘンリー・トーマス
■クルーエル・インテンションズ/CRUEL INTENTIONS (1999) アメリカ
舞台:現代。名門マンチェスター進学校に通う高校生。
Sebastian Valmont:ライアン・フィリップ
Kathryn Merteuil:サラ・ミシェル・ゲラー
Annette Hargrove:リース・ウィザースプーン
Cecile Caldwell:セルマ・ブレア
Ronald Clifford(音楽教師):ショーン・パトリック・トーマス
■スキャンダル/THE SCANDAL (2003) 韓国
舞台:18世紀末、李王朝末期の朝鮮。
チョ・ウォン:ペ・ヨンジュン
チョ夫人:イ・ミスク
チョン・ヒヨン:チョン・ドヨン
ソオク:イ・ソヨン
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