Kim's Room

ご無沙汰しておりますが、元気にしております。 2011.04.08 kim

映画:か〜こ

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きみに読む物語

製作:2004年 アメリカ
原題:THE NOTEBOOK
監督:ニック・カサヴェテス
出演:ライアン・ゴズリング(ノア)、レイチェル・マクアダムス(アリー・ハミルトン)、ジーナ・ローランズ(アリー・カルフーン)、ジェームズ・ガーナー(デューク)、ジョーン・アレン(アン・ハミルトン)、ジェームズ・マースデン(ロン)、サム・シェパード(フランク)

イメージ 1ストーリー:
療養施設で暮らす美しい老女(ジーナ・ローランズ)の元へ、本を抱えた老人(ジェームズ・ガーナー)が足繁く通ってくる。彼は、老女の体調の良さそうな時を見計らって、少しづつ物語を読み聞かせていた。

それは、1940年、ノース・カロライナ州シープルックでのひと夏の恋の物語。
主人公は、地元の製材所で働く青年ノア(ライアン・ゴズリング)と、家族と共に夏の休暇を過ごしにやって来た、お金持ちの令嬢、アリー・ハミルトン(レイチェル・マクアダムス)

身分違いの交際を反対された、ノアとアリーの恋はどうなってしまうのか?
認知症の老女へ根気よく本の読み聞かせをしている老人の真意とは?




この映画については、どのように感想を書こうか悩みました。
ネタバレで詳しく書こうかなとも思いましたが…、名作の前に、私の駄文など…(^^;
何よりも、この映画を未見の方には、味わい尽くしていただきたいと思い、何も書かないことに…。
(要は私の文章力の無さです^^;;;)
実は話の筋は、途中で大体わかってしまうのですが、それでも引き込まれる、ノアとアリーの純愛。
そして、老人(デューク)の圧倒的な愛………。かなわないよー!
素直に感動し、素直に涙しました。
この物語は、原作者ニコラス・スパークス(『メッセージ・イン・ア・ボトル』など)の妻の祖父母の
実話に基づいたものとか…。
そのことを知って更なる驚きと感激!
9.23にDVDがリリースされましたが、凄い人気でレンタルするのに一苦労しました。
でも、ストーリー、映像とも素晴らしいので、未見の方には是非ご覧いただきたいです!!


製作:1988年 フランス
原題:CAMILLE CLAUDEL
監督:ブルーノ・ニュイッテン
出演:イザベル・アジャーニ(Camille Claudel)、ジェラール・ドパルデュー(Auguste Rodin)、マドレーヌ・ロバンソン(Mme Claudel)、アラン・キュニー(Louis Prosper Claudel)、ロラン・グレヴィル(Paul Claudel)、オーレル・ドアザン(Lousie Claudel)、ダニエル・ルブラン(Rose Beuret)

イメージ 1ストーリー:
1885年、パリ。才能を認められ、彫刻家ロダン(ジェラール・ドパルデュー)の弟子となったカミーユ・クローデル(イザベル・アジャーニ)は、やがて妻のいる彼と愛し合うようになる。妊娠し、結婚を迫るが、ロダンは妻と別れられず、失意のカミーユは彼の元を去る。流産し、それを振り払うように創作に没頭、次第に評価を得るも貧困は続く。愛を無くした心の隙間には猜疑心と憎悪が住み着き、徐々に精神のバランスを失っていく。あれほど愛したロダンすら憎しみの対象となり、そして……。 allcinemaONLINEより





”狂気の愛”を演じたら、イザベル姉様の右に出るものはいないんじゃないでしょうか!
先日観た『アデルの恋の物語』も、狂うほど人を愛せるなんて!と驚きましたが、この作品でも、すさまじかったです(^^;
巨匠ロダンも認める才能があったカミーユが、よりにもよって、ロダンに師事したことにより、彫刻家としても、人間としても、破滅しちゃうなんて……。
師弟の間の愛としては、『シルヴィア』とも似ているかも知れませんね。(『フリーダ』とも?)
結局シルヴィアは自殺に追い込まれてしまうし、お互いに才能を認め合う関係なのに、上手くいかないのはどうしたことか…。

ロダンを演じたジェラール・ドパルデュー、実際のロダンはこんな感じなんでしょうか?
若くて美しいカミーユが恋焦がれる相手にしては……、ちょっと無理があったような……?(^^;
実物のロダンには、それを補ってあまりあるほど、魅力的な才能があったのでしょうね…。
そのせいか、私的にはトキメキに欠ける映画ではありましたが(笑)
(カミーユと弟の詩人、ポールとの関係の方がドキッとしたりして^^;)
やはり、実在の人物の物語なので、興味深いものはありました。

暗い日曜日

 
製作:1999年 ドイツ・ハンガリー
原題:Gloomy Sunday
監督:ロルフ・シューベル
出演:エリカ・マロジャーン、ステファノ・ディオニジ、ヨアヒム・クロール、ベン・ベッカー

イメージ 1ストーリー:
1930年代のハンガリーの首都ブダペスト。
ラズロ(ヨアヒム・クロール)と彼の美しい恋人イロナ(エリカ・マロジャーン)はレストランのピアニストとしてアンドラーシュ(ステファノ・ディオニジ)を雇い入れた。イロナとアンドラーシュは惹かれあうが、イロナはラズロとも別れず、奇妙な三角関係が続いていた。
アンドラーシュがイロナのために作曲した『暗い日曜日』は、レコード化され瞬く間に世界中に広まった。ところが、『暗い日曜日』を聴きながら自殺する者が後を絶たないということがニュースになり、アンドラーシュも警察の事情聴取を受けていた。
さらにドイツがハンガリーに侵攻、そこへかつての常連客であったハンス(ベン・ベッカー)がナチスの幹部としてブダペストに戻ってきた。ナチスの横暴な振る舞いに人々の生活も心もすさんでいった…。



以前、TVで”自殺したくなる曲”がテーマの映画と紹介されていまして、興味深々だった映画です。
愛する人へ捧げた曲のタイトルが『暗い日曜日』っていうのは、なんだかなー(^^;なんですが、美しい旋律で、どこかで聞いたことが???と思ったら、エルビス・コステロやビョーク、ビリー・ホリディはじめ、世界中で沢山カバーされていて、日本でも、淡谷のり子さん、美輪明宏さんなどがカバーされたみたいですね。
(ちなみに、『耳に残るは君の歌声』で、クリスティーナ・リッチが『暗い日曜日』を歌っているっていうので、探してみました。確かに、チャプターNo.15、アメリカへ渡る船の中で歌っていましたよ。(私もヒマな人だ…(^^;)

映画の中でも、何度も『暗い日曜日』のメロディーが流れるんですが、自殺したくなったかって?
 …私は大丈夫みたいです(笑)
映画は曲が誕生した実話を元にしているんですが、映画の登場人物でも、実際に作曲したアンドラーシュは自殺してしまいましたが、イロナとハンスは大丈夫。二人ともこの曲が大好きで、何度も聞いたはずなんですけどね。
少なくとも、サブリミナル的手法が使われているとかそんなのではありませんでした。
では、なぜ死にたくなるか…それは、映画の重要なテーマでもあると思いますので、是非映画でご確認ください^^。

イメージ 2イロナを演じたエリカ・マロジャーンは美しいですね!
彼女と別れるくらいならと、三角関係を容認する二人の男性心理も興味深かったです。
そして、衝撃のラスト!
私は、このラストは結構好きなんですね。でも、ラストで映画のテイストが変わっちゃうので、好き嫌いが分かれるラストかも知れませんね。

何はともあれ、前評判から想像した、おどろおどろしいイメージとは全く違って、美しく、軽やかな後味の映画でした^^。


 
イメージ 1パトリック・パーマー作  岩井眞實/上田 修 訳

届いていたシナリオ版『クローサー』を読みましたので、映画との違い、あらためて気付いたことなどを書きたいと思います。
多少のネタバレを含みますので、DVDのリリース(9月7日)を楽しみにしていらっしゃる方は、ご注意くださいませ。

人物設定:
 アリス 若い女 ロンドン市街出身 20歳台前半
 ダン  男   ロンドン郊外出身 30歳台   
 ラリー 男   ロンドン下町出身 30歳台後半〜40歳台前半
 アンナ 女   地方出身     30歳台半ば 



車にはねられて、ダンに助けられた時、アリスが発した言葉”ハロー、ストレンジャー”は、「ねぇ、どこかで会ったことない?」とか「お兄さん、遊ばない?」という誘いの常套句なんだそうです。
それから、素性が不明のアリスは、助けられた時に、とっさに出たフォーマルな言い方、アンナの個展で、(手酌のため)ワインボトルを持って歩いてきたラリーに、わざと”ウェイターさん?”と話し掛けるなど、中流以上の家庭で育ったみたいですね。
また、アリスの足にある傷は、自分でつけたもののようです。小さい頃に両親を亡くした子供にはよくあることのようですが、アリスは意外にもろくて、やさしい…。というのが、医師、ラリーの所見。

アリスとダン、アンナとラリーが別れたあたりから、映画とシナリオ本の内容は違っていました。

シナリオ本の方は、アリスが働くストリップクラブに、ラリーが行った後、ふたりは付き合っていることになっていました。(ダンと一緒にいるアンナに対する、アリスのあてつけか?)
ダンと別れて5ヶ月程したときに、アリスがラリーとアンナを引き合わせるために、アンナを呼びつけるのですが、アンナと対等に渡り合えるほど強くなっていて、アンナの本音を引き出しています。

そして、この頃、ラリーはアリスの名前が、ポストマンズ・パークの記念碑のプレートから取った偽名であることを知ります。(彼はそのことを、ラストの方まで誰にも言いませんでした)
一方アリスは、優柔不断なアンナが、ダンと一緒にいるにもかかわらず、離婚届を出していないことをラリーから聞いています。

その後、アンナがラリーのところへ戻ってしまい、ダンがラリーの診察室に押しかけるところは同じですが、ラストが、全然違っていました。
これはもう、本を読んでいただくしかないのですが、どうしても気になる方は、こちらをどうぞ…。
ネタバレあり、『クローサー』シナリオ版
さらっとあらすじを書いてみました。


それで、シナリオ本を読んだ感想ですが、ダンとアンナは殆どそのまんまなのですが、アリスについて、人物描写が細かかったです。

上でも触れましたが、アリスは、それなりの家庭に生まれるも、自分を傷つけてしまう程の辛い目にあっていたらしいことがわかります。
映画を観た時は、名前まで偽っていて、大人を小バカにした態度が鼻についたのですが、本当は脆くて可愛い子だったのねー。って、映画でもアリスに共感された方は、とっくに見抜いていらっしゃったようですね。

一番印象が違うのがラリー。私、出張先のNYで浮気をしたとアンナに告白したことも、アリスとやったとダンに言ったことも、実際には何もなく、一途にアンナを思っていたのだろうと思ったのですが、これがまた…(^^;
多分、NYでは浮気してたし、ストリップクラブに行った後、アリスとも付き合ってたんですよ;;;
結構、軽くて、いい加減。
アンナを取り戻すために、したたかに策をめぐらすも、手に入ると、すぐに手放しちゃうし……。
なんなんでしょう???ラリー先生???
こちらは、映画のラリー先生(クライヴ・オーウェン)の方がいいな^^。 結局それかいっ;;;

ということで、映画『クローサー』では、ゴールデン・グローブ賞の助演男優賞を受賞したクライヴ・オーウェンの迫力のある演技が話題になりましたが、シナリオ本では、一途さも、重さも少なく、より、クールでドライな大人の恋愛模様でした。

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イメージ 1製作:2003年 アメリカ
原題:COFFEE AND CIGARETTES
監督:ジム・ジャームッシュ

ストーリー:
始まりは1986年、ジム・ジャームッシュ監督が、アメリカの人気テレビ番組『サタデー・ナイト・ライブ』から番組用の短編を作って欲しいと依頼されて撮った、ロベルト・ベニーニ、スティーブン・ライトの『コーヒー&シガレッツ/変な出会い』。
それ以来、コーヒーとタバコに関する会話シリーズとしてジャームッシュ監督が撮り貯めてきた、11本の短編オムニバス映画です。


やっと観てきました!『コーヒー&シガレッツ』
モノトーンの不思議な空気が流れる会話劇…。
訳がわからないながらも、ずーっと観続けていたい…、そんな短編集でした。
事前にジム・ジャームッシュ監督の作品集を観ていてよかった(笑)
常連の俳優さん、ミュージシャンの方も沢山出演されていましたし、第2話の『双子』のように、『ミステリ−・トレイン』を観ていたからこそ、より楽しめた作品もありました。
そんな中、ケイト・ブランシェット、スティーヴ・クーガンは監督の熱望での出演とか。

私はタバコを吸わないので、この作品で何度も語られている、”タバコとコーヒーは最高のコンビ”っていうのは、わからないんですが、この短編を撮り貯めている間に、禁煙・分煙化が進んじゃって、こんな風に、タバコを吸いながら、まったりコーヒーを飲む…なんてことが出来なくなってきたりしてます?
そのうち、タバコ容認時代の資料映像として重宝されるようになったりして(笑)

ただ、残念なのが、ヘビースモーカーであることを『デッドマン』でジョークにされて、”タバコはあるか?”としつこく聞かれ、”タバコは吸わない”と言わされ続けていたジョニー・デップが出演していないこと(笑)
監督さんには、是非、続編を撮り続けていただきたいのですが、その際にはジョニーと、たとえばベニシオ・デル・トロの不思議な空気が流れる会話を聞いてみたいものです(笑)


イメージ 2STRANGE TO MEET YOU/変な出会い
 ロベルト・ベニーニ、スティーヴン・ライト
コーヒーを飲む手が緊張で震えてる?(なんでお互い緊張してるの?)落ち着かない席、咬み合わない会話、不味そうなコーヒー。いきなりジム・ジャームッシュ・ワールドに引き込む、不思議な作品でした(笑)

TWINS / 双子
 ジョイ・リー、サンキ・リー、スティーヴ・ブシェミ
ジム・ジャームッシュ監督がメンフィスで『ミステリー・トレイン』を製作中の89年に撮影されたものだそうです。会話の内容が、やはりエルビス・プレスリーにまつわるもの。

SOMEWHERE IN CALIFORNIA/カルフォルニアのどこかで
 イギー・ポップ、トム・ウェイツ
禁煙していた二人なのに、前の客が置き忘れていったらしいタバコを、ついつい口にしてしまい……。
以前、ユアン・マクレガーがイギー・ポップを演じたと言われる
ベルベット・ゴールドマイン』を観たのですが……うむむ……、
似ている!(役になりきた時の雰囲気がね)ユアン凄いかも;;;

?b>THOSE THINGS'LL KILL YA/それは命取り
 ジョー・リガーノ、ヴィニー・ヴェラ、ヴィニー・ヴェラ・ジュニア
「コーヒーとタバコ?それが昼飯か?体に悪いぞ」
「俺は、ダイエット中なんだよ!」
『ゴースト・ドッグ』でマフィアを演じていた、オジサマ達でした^^。

RENEE / ルネ
 ルネ・フレンチ、E・J・ロドリゲス
ルネ・フレンチって誰ですの?……不思議な魅力の綺麗なお姉さん?
お代わりのコーヒーを入れたウェイターに、「ちょっと、注がないで欲しかったわ。色も温度もちょうど良かったのに…」ですと…(^^;

NO PROBLEM / 問題なし
 アレックス・デスカス、イザック・デ・バンコレ
問題ないのが、問題なのか???(笑)
「すべて順調と言っているだろ、イザック。問題は無いよ」
「わかった。だけどな、話したくなったら俺に電話するんだぞ」
イザックは、『ナイト・オン・ザ・プラネット』『ゴースト・ドッグ』に出演。

COUSINS / いとこ同士
 ケイト・ブランシェット
ケイト・ブランシェットが一人二役!。セレブなケイトに、ガラが悪い従姉のシェリー役のケイトが突っ込みを入れてて笑えました。

JACK SHOWS MEG HIS TESLA COIL/
  ジャック、メグにテスラコイルを見せる
 メグ・ホワイト、ジャック・ホワイト
「共振コイルのスパークギャップが、開きすぎたんじゃないかしら?」
「ううん…、かもしれない」
テスラコイルって何?ビリビリしてて、怖いんですけど;;;

COUSINS? / いとこ同士?
 アルフレッド・モリーナ、スティーヴ・クーガン
二人が従弟だということを突き止めたモリーナがクーガンに仲良くしようと詰め寄るのですが、クーガンは自分を利用するため?と迷惑顔。ところが、モリーナがスパイク(リー監督か?)と知り合いと知り、俄然モリーナが気になるクーガン(笑)業界人の現金さを表していていますね(^^;
この作品ではコーヒーではなく紅茶。二人ともイギリス人ですもんね。

DELIRIUM / 幻覚
 GZA、RZA、ビル・マーレイ
コーヒーのお代わりを持ってきたウェイターがビル・マーレイ!
「ビル・マーレイか?あんた、ビル・マーレイだよな?」
「ああ、そうだが、ここだけの話にしてくれないか?」
……あれでも、変装しているらしい(笑)
コーヒーポットごとコーヒー飲んじゃう、とぼけたビル・マーレイ(笑)

CHAMPAGNE / シャンパン
 ビル・ライス、テイラー・ミード
コーヒーをシャンパンに見立てて乾杯!
   「人生を祝うのさ」
マーラーの美しい旋律が聞こえてくる…。いい感じの終わり方でした。


…なんですが、私はラストで流れていたイギー・ポップがカバーの『Louie Louie』が大好き〜〜〜!!
最高!!! それで、無性に『ベルベット・ゴールドマイン』を観たくなりました;;;;;


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