Kim's Room

ご無沙汰しておりますが、元気にしております。 2011.04.08 kim

映画:か〜こ

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ゴーストライダー

イメージ 1製作:2007年 アメリカ
原題:GHOST RIDER
監督:マーク・スティーヴン・ジョンソン
出演:ニコラス・ケイジ
      (ジョニー・ブレイズ/ゴーストライダー)
    エヴァ・メンデス(ロクサーヌ)
    ウェス・ベントリー(ブラックハート)
    サム・エリオット(ケアテイカー)
    ドナル・ローグ(マック)
    ピーター・フォンダ(メフィスト)

ストーリー: 危険なバイクスタントのショーで人気を博す天才ライダー、ジョニー・ブレイズ。そんな彼にはある秘密があった。17歳の時、病気の父親の命を救うため、悪魔メフィストと取引をして魂を売り渡してしまったのだ。自らの運命を悪魔に握られていたジョニー。そして彼が30歳の時、メフィストが再び彼の前に現れる。メフィストはジョニーに魔界の反逆者ブラックハートを捕らえるよう命じる。メフィストにより魔界の力を得て、ゴーストライダーとなったジョニーは、“地獄(ヘル)バイク”に乗ってブラックハート率いる悪魔軍団を追いつめていくが…。 allcinemaより

初公開年月:2007/03/03


マーベル・コミックの人気キャラクターをニコラス・ケイジ主演で映画化したアクション・アドベンチャー。
地獄の炎に包まれた天才ライダーと悪魔たちとの壮絶バトルが展開する!


オスカー俳優なのに、アメコミ・ファンでどうしてもこの役をやりたかったというニコラス・ケイジ渾身の一作とあって楽しみにしていたのですが、単純に面白かったし楽しめました!!
字幕だったし、”ゴースト”ライダーということで、ちょっとした不安を抱えた8歳児くんと鑑賞したのですが、彼もとても面白かったようです^^。(当地では日本語吹替え版が無かったのが残念)

…ということで、”通”な面白さを期待すると、物足りないかと思います。
悪魔との契約といったオカルト的な要素もあるし、強そうなゴーストもいろいろ出てくるのですが、そこらへんがあっさりしているんですよね。(そこをもっと追及すれば良かったのにね)
それに、ゴーストライダー自体はダークヒーローなのでしょうが、やっていることは”勧善懲悪”だったりするし(笑)、派手に変身して、派手に破壊して、女性や子供でも楽しめるアクション映画でした。

痩せている方がゴーストっぽいということで、大幅な減量に成功したニコラス・ケイジは、顔がやつれて見えるほどスリムなのに、脱ぐとなんだか凄い;;;。あれって本物?CG?前髪もちゃんとあるし、この映画に対する意気込みが伝わってきます(笑)って、冒頭部分で、まだティーンネイジャーのジョニー&ロクサーヌが出てくるのですが、大人になったロクサーヌが10歳も年下のエヴァ・メンデスなのだから、やっぱ若作りしなきゃね!(笑)
悪魔メフィスト役のピーター・フォンダ、『サンキュー・スモーキング』で初代マルボロマンを演じていたサム・エリオットは、この映画でも流石です!
また、ジョニーの腹心マック役のドナル・ローグも好きな俳優さんなので嬉しかった^^。

で、”2”も作ってやはり主演したいのでしょうね、ニコラス・ケイジさんは…(笑)


劇中でニコさまが聞惚れていたカレンの歌、カーペンターズのスーパースターのフルコーラス!
IMEEM:Superstar - The Carpenters   ※訪問は自己責任でお願いします。
IMEEM:The Carpenters

キング_罪の王<R-15>

イメージ 1
製作:2005年 アメリカ
原題:THE KING
監督:ジェームズ・マーシュ
出演:ガエル・ガルシア・ベルナル(エルビス・バルデレス)
    ウィリアム・ハート(デビッド・サンダウ)
    ペル・ジェームズ(マレリー・サンダウ)
    ローラ・ハリング(トゥワイラ・サンダウ)
    ポール・ダノ(ポール・サンダウ)




ストーリー: 海軍を退役した青年エルビスは、亡き母から聞かされていた父親に会うため、テキサス南部の小さな町コープス・クリスティへとやって来た。父デビッドは、今では牧師となり、美しい妻トゥワイラと2人の子ども、息子ポールと娘マレリーと幸せな家庭を築いていた。そんなデビッドにとって、突然現われたエルビスは平穏な家庭を脅かす厄介者でしかなかった。結局、冷たくあしらわれてしまったエルビスは、マレリーに接近、異母兄妹であることを知らない彼女を巧みに誘惑していくのだった…。 allcinemaより
初公開年月:2006/11/18


ガエルくんの『バッド・エデュケーション』以来の主演映画とあって、待ちに待った映画だったのですが、私的には理解が難しい映画でした;;;
公式ページの解説によると、聖書や神話のエピソードを基にしているようですが、ガエルくんが演じるエルビスの生い立ちから海軍を辞めるまでのことが何も描かれていないので、肝心のエルビスの父親への思い入れがどのようなものだったのかがわからず、初対面のときの失望度もわからなかったというか……。で、そのことが、後の全てのエピソードを解釈する上でネックになってしまったように思います。

私は初対面の時の父親の態度は、確かに歓迎という感じではなかったけど、それ程酷いものだとは思わなかったので、(異母妹の)マレリーとも恋心だと思ったし、(異母弟の)ポールを殺してしまったのも、短絡的に物事を考えがちなエルビスがとっさにやってしまったことと思ったのですが、初対面の父親に絶望し、異母兄弟に嫉妬を感じたのだったら、全てが計画的ということになるし……。
公式サイトに引用されている聖書の一節では、愛されている兄弟への嫉妬ということになっているので、やはり全てが計画的ということになってしまうのでしょうか…。
ラストの(私的には意外だった)行動を見ても、父親には愛情や執着があったのだろうし、やはり異母兄弟への嫉妬心で行ったことだったのかなぁ。

私的には受け入れ難かったというか、全体的に気持ち悪さを感じてしまった映画で、ガエルくんの出演作の中では唯一好きになれなかった”アマロ神父”が可愛く思い出されるほどなのですが、今思い返してみると、エルビスの考え方や行動は凄く寓話的ですよね。グリム童話などでも、凄く残酷な物語がさらっと書いてあったりします。
…そっか、本作は聖書や神話を基にした寓話なんですね。チラシの王冠をイタズラ書きした写真もそれっぽいです。(シリアスな内容なのに、あっけらかんとした感じ)

テンポもあまり良くない作品でも眠くならなかったのは、やはりガエルくんに惹きつける魅力があったからですが、でもでも、早く『バベル』か『恋愛睡眠のすすめ 』が観たいというのが本音のところ(^^;


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イメージ 1
製作:1997年 オーストラリア
原題:TRUE LOVE AND CHAOS
監督:スタヴロス・アンドニス・エフシミウ
出演:ミランダ・オットー(ミミ)
    ナヴィーン・アンドリュース(ハニフ)
    ノア・テイラー(ディーン)
    ヒューゴ・ウィーヴィング(モリス)
    ベン・メンデルソーン(ジェリー)
    キンバリー・デイヴィス(アリエル)

DVD発売:2006/12/01


新作DVDコーナーで見つけた作品なのですが、こちら1997年の映画だったんですね。 
どうりで、みんな若いワケだ;;;
アカデミー賞受賞作品『イングリッシュ・ペイシェント』で、ジュリエット・ビノシュの相手役を演じた頃のナヴィーン・アンドリュース(彼は今じゃ『LOST』のサイードといった方が有名ですね)と、『ロード・オブ・ザ・リング』でブレイクする前のミランダ・オットーが主演。
共演は、やはり『ロード・オブ・ザ・リング』出演前の…っていうか、まだ『マトリックス』のエージェント・スミスですらないヒューゴ・ウィーヴィング!


父親を知らずに生まれ育ったミミ。 クラブで歌いながらメルボルンで一人暮らしをする彼女は、一年前に母親が留守の間に父親について調べたことからケンカになってしまい、家を飛び出していたのです。 母親と仲直りしようと、恋人のハニフと共にパースへ帰ろうとしていたミミなのですが、約束の時間にハニフが現れない。
ハニフは友人のディーンとともに、彼の兄のジェリーが隠していたドラッグを盗み出していたのですが、ジェリーに見つかってしまい、ディーンと共に命からがらミミの車に飛び乗り、3人のパースへ向けての旅が始まりました。

途中、ひょんなことから落ちぶれロックシンガーのモリスもドライブに加わるのですが、モリスが気になってしょうがないミミ。 ミミの心変わりを疑い不機嫌なハニフ。 車内は、ビミョ〜な三角関係。
さらに、麻薬を取り返そうとジェリーが執拗に追いかけてきます。


そんなトラブル続きの3人+1人のロードムービーなのですが、作品のテーマは家族の絆なのかな?
妊娠していることをハニフに言い出せないでいるミミ。 無責任男を愛してしまった母と娘なんですね(^^;。
ミミも母親と同じ運命を辿るのかと思いきや、この旅を通してハニフにもモリスにも微妙な変化が…。
無責任男にも父性はある? 破滅的なロックシンガーのモリスがみせた父親の顔が素敵でした。

そして、軽〜い感じのハニフを演じていたナヴィーン・アンドリュースも新鮮!
そういえば、ナヴィーン・アンドリュースがサイード役でレギュラー出演中の『LOST』、シーズン1は地上波でも放送されていますが、シーズン2のDVDも、いよいよ2月からレンタルが開始されるようですね。TSUTAYAonlineによると、
  第1弾 2007年2月09日(金)Vol.1〜3(エピソード26〜31) DVDレンタル開始
  第2弾 2007年2月23日(金)Vol.4〜6(エピソード32〜37) DVDレンタル開始
  第3弾 2007年3月09日(金)Vol.7〜9(エピソード38〜43) DVDレンタル開始
  第4弾 2007年3月21日(水)Vol.10〜12(エピソード44〜49) DVDレンタル開始

で、私も楽しみにしているシーズン3は、5月からAXNで放送開始になるようです!
しつこいようですが(^^;、シーズン3には、ロドリゴ・サントロくんも出演してますので、凄く楽しみ〜〜!!

カミュなんて知らない

イメージ 1製作:2005年 日本
英題:WHO'S CAMUS ANYWAY?
監督:柳町光男
出演:柏原収史(松川直樹)
    吉川ひなの(ユカリ)
    前田愛(久田喜代子)
    中泉英雄(池田)
    黒木メイサ(レイ)
    田口トモロヲ(大山)
    玉山鉄二(西浦博(友情出演)
    本田博太郎(中條教授)

ストーリー: 都内にある大学の“映像ワークショップ”では、カリキュラムの一環として、元映画監督の中條教授の指導の下、学生たちによって映画「タイクツな殺人者」がつくられることに。ところがクランクイン目前にして主演俳優が突然降板、助監督の久田は監督の松川らとともに代役探しに奔走する。そしてどうにか演劇サークルの風変わりな青年・池田哲哉の了承を取り付けることに成功する。一方で松川は、別れられずにいる恋人ユカリに執拗につきまとわれ、すっかり参ってしまっていた。
 「さらば愛しき大地」「愛について、東京」の柳町光男監督が、2000年5月、愛知県で実際に起きた老婆刺殺事件をモチーフに描く青春群像ドラマ。“人を殺してみたかった”という犯人の男子高校生が語った動機が世間を震撼させた、この衝撃的な<不条理殺人>の映画化に取り組む学生たちの姿を鮮烈に描き出す。 allcinemaより


この作品は、制作に携わった方のブログを読ませていただいて、とても観たかったのですが、当地では夕方の上映しかなくて、劇場も遠かったことからDVD待ちをしていたのですが、やっと観ることができました。(ちなみにDVDのリリースは、9/22です)

柳町監督が実際に大学生に映画制作について教えていたことから、この映画を作ることを思い立ったとのことですが、”映画好きが作った、映画好きのための映画”という気がしました。
冒頭部分の長回しは、ロバート・アルトマン監督を意識したものとか。学生達は雑談で映画にまつわるさまざまなことを話すのですが、さすが映画作りのプロを目指す学生達。沢山映画も観てますし、いろいろなことを知ってますね。
また、映画監督の松川(柏原収史)は、長年の恋人ユカリ(吉川ひなの)のしつこさに、辟易しているのですが、実家が裕福なユカリに借金があったりして別れられない。逃げたい松川に、追うユカリ。いつしかユカリは松川の映画仲間に”アデル”と呼ばれるようになります。そう、イザベル・アジャーニの初期の名作『アデルの恋の物語』の主人公ですね。
そのように、会話だったり、パロディだったり、映画に対する愛情を随所に感じられるものでした。

ストーリー的には、学生達が中條教授(本田博太郎)に与えられた課題、実際に起きた老婆刺殺事件をモチーフにした「タイクツな殺人者」の映画化を言い渡されて、それを製作する過程が描かれているのですが、トラブル続きでなかなか先に進みません。脚本に対する解釈もそれぞれ違って、ぶつかったりもします。
映画制作に、プライベートに、もちろん勉学に? いっぱいいっぱいにがんばる学生達。なんか羨ましいような、懐かしいような…。


以下、ネタバレがありますのでご注意ください。


映画撮影当日、迫真の演技を見せる池田(中泉英雄)に、私は彼が事件を起こした高校生になりきってしまい、脚本の中のことが実際に起きたんだと思ってしてしまいました。
それまでは、正直、映画制作の真似事をしている学生達を気楽に観ていたのですが、一気に映画に引きずり込まれました。それから不思議な余韻を残すエンディング…。
”人を殺してみたかった”という高校生について、監督の松川と激しく意見を戦わせていた久田(前田愛)や、池田でしたが、ちゃんと高校生の闇の部分を理解していたということですよね。

そうそう、前田愛ちゃん、チャイドル(だっけ?)の頃を良く覚えていますが、大人になりましたね〜!。名前を聞かなければわかりませんでしたよ;;;
それから、女性の利用の仕方を既に心得ている松川役の柏原収史くん、実はお兄ちゃんの隠れファンだったりするのですが(^^ゞ、あの兄弟、お顔が好きです〃^^〃
それからそれから、え゛っ!撮影時16歳だったの?な、大人の落ち着き&お色気を持った黒木メイサちゃん。彼女が扮するレイに恋する中條教授の壊れ方も好きだなぁ^^。


イメージ 1製作:2006年 イギリス/ハンガリー
原題:COPYING BEETHOVEN
監督:アニエスカ・ホランド
出演: エド・ハリス
       (ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン)
    ダイアン・クルーガー(アンナ・ホルツ)
    マシュー・グード(マルティン・バウアー)
    ジョー・アンダーソン
       (カール・ヴァン・ベートーヴェン)
    ビル・スチュワート(ルディー)

ストーリー: 1824年のウィーン。“第九”の初演を4日後に控え、未だ合唱パートが完成していないベートーヴェンのもとに、作曲家を志す若き女性アンナがコピスト(写譜師)として送り込まれる。女性のコピストが現われたことに激怒するベートーヴェンだったが、やがて彼女の才能を認め、写譜の仕事を任せるのだった。ベートーヴェンの音楽を深く理解するアンナは苦悩するベートーヴェンを力強くサポートしていく。そして、ついに迎えた“第九”初演の日、難聴のため指揮棒を振ることに怯えていたベートーヴェンだったが、アンナに励まされ指揮台に立つと、彼女の合図を頼りに指揮をやり遂げるのだった。 allcinemaより


この映画、凄く気に入りました!
ベートーヴェンについては知識がないのですが、第九が完成するまでの過程はミステリーだったりするんですか? 本作では、ベートーヴェンが亡くなるまでの4年間を描いたものとのことですが、聴力を殆ど失ったベートーヴェンを作曲の才能を持った若い女性のコピスト(写譜師)がサポートしたという仮定で描かれていました。

本作でのベートーヴェンは、”野獣”と例えられていましたが、百獣の王ライオンであったり、愛する者の前では猫のようであったり、感情の起伏が激しくて複雑な人物でした。でも、普通だったら聴力を失ったところで諦めてしまうところ、あの凄まじいエネルギー;;; 彼の頭の中にはどれだけの音楽が渦巻いていたことか!
私は、これまでエド・ハリスの出演作は数本しか観たことがなく、この映画での激しさ、破天荒さにビックリ驚いて、でも、すっかりファンになってしまいました^^。ヅラがお似合いw

そんなベートーヴェンを尊敬してやってきたアンナは、あの時代のこと、最初は女にこの仕事は出来ないと否定されますが、才能を認められ重用されるようになります。交響曲に合唱を組み込むという試みに、ベートーヴェンの面倒な性格に戸惑いつつもコピストの仕事にどっぷり浸かっていくのです。
アンナ・ホルツ役のダイアン・クルーガーについては、何故か殆どの出演作を観ているのですが、彼女の控えめな性格が演技にも出ている気がして、美人さんなんだけど女優としてはこれまであまり華を感じられませんでした。…が、本作では、曖昧にお世辞を言って言葉を濁すとベートーヴェンに激怒されるとあって、アンナもかなりはっきり主張してましたし、そんな中に優しさも感じられ、とても魅力的なヒロインでした。

クライマックスは、やはり第九の初演のシーンですね。約10分にも及び圧巻の一言!!
演奏中、二人だけでわかりあっている部分などは、なんとも官能的でした。
が、この第九のシーンは映画の中程に位置されているのです。
音楽に疎い私は、パンフを読んで初めて納得した次第なのですが(^^;、オープニングで、いきなりガンガン流れていた曲、大フーガこそがこの映画のテーマ曲なんですね。
そうですよね、数日で全てがわかるほどベートーヴェンは単純でもないし、その後も凄まじい勢いで進化していましたから、アンナがベートーヴェンを完全に理解するまでは、さらに時間が必要だった訳ですね。なるほど、なるほど。

ブダペストに再現した19世紀のウィーンなど映像も見ごたえがありましたし、これは、是非是非もう一度劇場で観たい映画です!



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