Kim's Room

ご無沙汰しておりますが、元気にしております。 2011.04.08 kim

映画:か〜こ

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亀も空を飛ぶ

製作:2004年 イラク、イラン
原題:Turtles Can Fly
監督:バフマン・ゴバディ
出演:ソラン・エブラヒム(サテライト)、ヒラシュ・ファシル・ラーマン(ヘンゴウ)、アワズ・ラティフ(アグリン)、アブドルラーマン・キャリム(リガー)、サダムホセイン・ファイサル(パショー)、アジル・ジバリ(シルクー)

イメージ 1ストーリー:
アメリカ軍のイラク侵攻が目前に迫る2003年春。幾多の戦争で荒廃したイラク北部クルディスタン地方の小さな村。ここに、サテライトと呼ばれる戦争孤児の利発な少年がいた。機械類に詳しい彼は便利屋として大人たちに重宝にされていた。また、子どもたちを使って地雷除去のアルバイトを取り仕切るなど持ち前の才覚を発揮して抜け目なく立ち回っていた。そんなある日、サテライトは目の見えない赤ちゃんを連れた難民の少女アグリンに出会い一目惚れする。少女には両腕のない兄ヘンゴウがいた。やがてサテライトはヘンゴウに不思議な予知能力があることを知るだった…。 allcinemaより







いつもお邪魔しているcartoucheさんのブログでレビューを読ませていただいてから気になっていた
『亀も空を飛ぶ』、やっと観ることができました! 凄い映画でした;;;

度重なる戦争により荒廃した土地。 この地の主役はサテライトをはじめとする子供達。 両親を亡くした子供も多い。 そして、よく見ると、子供達の多くが、手や足を失っている…。

この映画では、大人顔負けの才覚で商売を仕切るサテライトに惹かれました。
便利屋として働くだけでなく、情勢を読み、村の大人達に何が必要かというアドバイスをし、パラボラアンテナから機関銃まで調達してきます。
また、この村では、子どもたちが地雷を掘り出して、国連の出先機関に買ってもらっていて、それがわずかな現金収入になっているようですが、その仕事の割り振りも、子供達を差別することなく、てきぱきとこなすところに好感がもてました。
村で唯一?彼が持っている自転車。色々なものがゴテゴテ付いていて、悪趣味的なところがまたご愛嬌^^
そんなサテライトですので、やってきたばかりの難民の女の子(アグリン)にも、(一目ぼれしてしまったというのもあると思うんですが、)何かと気にかけてあげてる様子がほほえましかったです。

その、アグリンと両手がない兄(ヘンゴウ)、そして眼が見えない赤ちゃん。 三人は兄妹かと思ったら、赤ちゃんは、まだ少女といっていいアグリンの子供ということにびっくり;;; 兄妹の両親は”サダムの兵隊”によって殺害され、また、赤ちゃんはその時兵士にレイプされて出来た子供のようで、母親のアグリンは、赤ちゃんに愛情が持てなくて苦しんでいる。 そんな、妹と赤ちゃんを両手がないながら励まし支えているヘンゴウにも胸を打たれました。

映画に出てくる子供達は、私たちのように平和な社会に住んでいる大人たちより、短い人生ながら余程凄い経験をしてきたと思うのですが、たくましく生きていることに感動します。
サテライト達も、アグリン兄妹も、赤ちゃんまでもが、胸打つ演技をしているんですが、監督のインタビューによると、現地で3ヶ月過ごし、役にぴったりな子供達を見つけたのだとか。
(監督のインタビューには『亀も空を飛ぶ』というユニークなタイトルについての説明もありました)

ラストまで、子供達の逞しさが微笑ましかったり、また、現実のむごさに目を背けたくなったり…。
ありのままのイラク(クルド人居住区)を描いたようですが、とにかく凄い映画でした。 こちらも多くの方に観ていただきたい映画です。


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キング・コング

イメージ 1

製作:2005年 ニュージーランド/アメリカ
原題:KING KONG
監督:ピーター・ジャクソン 
出演:ナオミ・ワッツ(アン・ダロウ)、ジャック・ブラック(カール・デナム)エイドリアン・ブロディ(ジャック・ドリスコル)、アンディ・サーキス、ジェイミー・ベル、カイル・チャンドラー、コリン・ハンクス、トーマス・クレッチマン

ストーリー: 1930年代初頭のニューヨーク。野心家で大胆不敵な映画監督カール・デナムは、かつてない冒険映画を撮ろうと、誠実な脚本家ジャック・ドリスコルと美しい女優アン・ダロウを加えた撮影クルーを率い危険な航海に乗り出す。そして、ついに幻の孤島“髑髏島(スカル・アイランド)”へと辿り着いた一行。カールはさっそく撮影を開始するが、やがてアンが原住民にさらわれてしまう。救出に向かったクルーたちだったが、彼らはそこで想像を絶する世界を目の当たりにするのだった…。 allcinemaONLINEより


盆暮がヒマっていう、お気楽な会社に勤めてますので、当初の予定より一日早く、今日から年末年始の休暇に入りました〜〜〜! と同時に、今日は当地でのレディス・デイ! 実は家族には会社に行ってきますと言って、『キング・コング』『SAYURI』と二本立てで観てしまいました。あはは……(^^;;;。 どちらも長編なので疲れた;;;でも、途中意識をなくすることがなかったので、面白かったんですね^^。

まずは、『キング・コング』から。
凝った映画でしたね。お好きな方にはたまらないんだろうなーっていう感じがしました(笑)
ジュラシックパーク並に恐竜が出てきたのはちょっと意外でしたが、キング・コングだけが巨大生物っていうのもブキミですので、恐竜とか、その他もろもろの巨大生物はアリかな。(…それにしては、キング・コングに同類はいなかったなぁ…。ま、いいや。笑) …って、私的には、巨大生物よりも、現地人のほうが怖かったかも;;;

映画監督役のジャック・ブラックは良かった! あのワガママっぷりは、彼でなければ腹立たしくって仕方なかったかも(笑) それに、私も『オレンジカウンティ』観てますので、助手のコリン・ハンクスくんとの2ショットは、嬉しいし、なんか安心しますね^^。 コリンくんだったら、ジャック・ブラックの暴走を上手く止めてくれそうなので(笑)

それで、ナオミ・ワッツの絶叫&走りっぷりは、お見事!!! 彼女が演じた女優のアンはコメディアン志望っていうのが、強調されていたように思うんですが、「芸は身をたすく」、キング・コングとコミュニケーションをとる際に役立ったのね。彼女は器用でもあった…(笑) 彼女とキング・コングの2ショットシーンは、人間同士のラブ・ストーリーよりも、ロマンチックな名シーンが多かったですね。

面白かったけど、けど、3時間は長かったかな;;;


キャロルの初恋

製作:2002年 スペイン
原題:EL VIAJE DE CAROL
監督:イマノル・ウリベ
出演:クララ・ラゴ(キャロル)、フアン・ホセ・バジェスタ(トミーチェ)、ロサ・マリア・サルダ、マリア・バランコ

イメージ 1ストーリー:
1938年春。内戦最中のスペインの小さな村。アメリカ人の父を持つ12歳のキャロルは、母親とともにニューヨークから母親の故郷へやってきた。父親は国際旅団にパイロットとして参加していて、共和派とともにファシズムと戦っていた。
村へ向かう馬車でいきなり3人組の男の子たちに帽子をとられてしまったキャロルは、ガキ大将のトミーチェとケンカをしてしまうが、慣れない村での生活をなにかと助けてくれるトミーチェとは、いつしか親友になっていた。
そんなある日、実は重い病に冒されていた母親が死んでしまい、叔母夫婦の家に身を寄せることになったキャロルだったが…。







狙った訳ではないのですが、偶然にも『ミツバチのささやき』『蝶の舌』につづき、スペイン内戦が背景にある映画を観てしまいました。
やはり、子供の目線を通して内戦を見た作品なのですが、こちらは、12歳という、子供から大人にさしかかる年齢のキャロルとトミーチェが主人公です。
スペインにやってきたばかりのキャロルを、いきなりトミーチェがからかったために、二人は取っ組み合いのケンカをしてしまうのですが、トミーチェは、そもそもキャロルの気を引きたいがために帽子をとったらしく、その後二人は、互いに信頼するようになり、恋心が芽生えます。

母親の急死により、叔母夫婦の家で暮らすことになったキャロルですが、叔母夫婦はフランコ将軍側を支持していて、キャロルの父親とは敵対関係にあります。また、あまり表立ってはいませんが、祖父もまた共和派のようです。一つの家族内にもある対立…。内戦の残酷さですね。
(作品の中では、フランコ将軍派が共和派の人々を”人間狩り”と称して、夜中に連れ出し、森の中で射殺していることとか、ファシズム勝利で内戦に決着がついた後、共和派の兵士を一掃しようとした様子が描かれていました。)


そんな中、キャロルを演じたクララ・ラゴ、トミーチェを演じたフアン・ホセ・バジェスタのなんと魅力的なこと!
少女から大人に脱皮しかけた微妙な年齢のキャロルなのですが、意志の強さと優しさを表した、大きなキリリとした瞳が印象的。
一方のトミーチェは、外見はジャリッパゲ小僧なんですが、生活力があるの!そこらへんがカッコいい!
二人とも、子供っぽい仕草の中に、時々ドキッっとするような大人っぽい面を見せてくれてくれるんですよね。
戦争というどうしようもない大きなうねりの中、たくましく現実と戦っている子供たちに胸を打たれる作品でした。


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製作:1999年 アメリカ
原題:10 THINGS I HATE ABOUT YOU
監督:ジル・ジュンガー
出演:ヒース・レジャー、ジュリア・スタイルズ、ジョセフ・ゴードン=レヴィット、
ラリサ・オレイニク、アンドリュー・キーガン

イメージ 1ストーリー:
学園一の美少女ビアンカ(ラリサ・オレイニク)と、学園一の変わり者で男嫌いのキャット(ジュリア・スタイルズ)は、実は姉妹。男の子とのデートに憧れているビアンカを心配する産婦人科医の父親は、姉のキャットもデートするんだったらしてもいいと条件を出していたが、それは、キャットは絶対に男の子とデートしないと踏んでのもの。
転校生のキャメロン(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)は、ビアンカに一目惚れしてしまったが、金持ちの息子でモデルをしてることを鼻にかけているジョーイ(アンドリュー・キーガン)というライバルもいた。そこで、キャメロンは、ひとまずジョーイに、学園一のいわくつき男パトリック(ヒース・レジャー)を買収して、キャットをデートに誘わせるようにけしかけた。
20ドルの報酬を50ドルに引き上げて、キャットとのデートの話を引き受けたパトリックだったが…。



『恋のからさわぎ』はウィリアム・シェイクスピアの「じゃじゃ馬ならし」を舞台を現代の高校に置き換えた作品なんだとか…。(私も原作は読んだことないのですが、一応知識として知っておくと、ちょっと楽しめます^^)
ですが、実のところは、おバカなティーン・ムービーで、面白かったです!!

『ブラザーズ・グリム』でヒース・レジャーに惚れたと書いたときに、お勧めいただいた作品なんですが、ヒースが最高!!!
なにしろ、学園一の変わり者のキャットの相手として白羽の矢が立っちゃった訳ですから、パトリック(ヒース)もタダモノではありません(^^; “警官に火をつけて一年間服役していた”とか“アヒルを生で食べた”とか“スピーカーを買うために肝臓を売った”といった、とんでもない噂のあるヤツです。 それで、キャメロンたちがそんな噂をしている時、当のパトリックは、バーナーの火なんかを触っているんだから、もう爆笑!


イメージ 2

初めはパトリックを拒んでいたキャットなのですが、他の男の子たちと違う性格の彼に徐々に惹かれていき、デート帰りの車の中でついにキス……と思ったら、パトリックは「今日はやめとこう」と……?
そんなんで、すっかり気分を害してしまったキャットに歌をプレゼントするシーンがまたいいんですよね!
マイクジャックをして、ブラスバンドをバックに、グランドで練習中のキャットに向かって「君の瞳に恋してる」を熱唱するんですよー! ヒース・ファンには、多分お宝シーンなのでは^^。

ストーリーはその後、学園モノに欠かせない、プロムへと突入していきます。
もともと、高校生には見えない落ち着きと貫禄の(笑)パトリックとキャットなのですが、ドレスアップ姿が大人っぽくて、ヒースなんか、何歳でこの役やったのかわかんないですが、んまぁ〜セクスィ〜*^^*
ルックス的には、同じロン毛だったら『ロック・ユー』の方が素敵なんですが、とんでもないおバカと思いきや、実は、カッコイイし、いいヤツじゃんっていうところで、コロっと参ってしまいました(笑)

黒いチューリップ

製作:1963年 フランス/イタリア/スペイン
原題:LA TULIPE NOIRE
監督:クリスチャン=ジャック
出演:アラン・ドロン、ドーン・アダムス、ヴィルナ・リージ

イメージ 1ストーリー:
1789年6月。フランス革命の少し前。"黒いチューリップ"と呼ばれる黒マスクの怪盗が、金持ちや貴族の財宝を奪い、市民から喝采を浴びていた。
しかしある日、"黒いチューリップ"こと、ギヨームは、憲兵隊に追い詰められ、顔に傷を付けられてしまった。憲兵隊が顔に傷を負った男を取り締まる中、侯爵家で開催されたパーティーに無傷のギヨームが現れた。
それは、窮地に陥った兄の身代わりとして現れた、瓜二つの弟ジュリアンだった…。







原作は、『三銃士』のアレクサンドル・デュマ!
この作品も、テンポが良い痛快アクション・ムービーでした。
やはり、デュマが原作の『王妃マルゴ』を観た後で、オンラインDVDレンタルに予約を入れていたのですが、先日、ジニーさんのアラン・ドロン特集記事を拝見して急遽予約順番を繰り上げし、楽しみにしていたのでした。

カッコよく素敵なアラン・ドロンが、”力と勇気”を持ったギヨームと、”純粋さと情熱”を持ったジュリアン、対照的な2役を演じている、2度美味しい映画。
テイストとしては、『マスク・オブ・ゾロ』に『ドンファン』を混ぜたような感じかな。

フランス革命を題材にした映画は多いですが、この映画は、革命前、フランス各地で革命の兆しが見え始めているころを描いたものです。
正義のため(?)、貴族達を脅している”黒いチューリップ”が、アラン・ドロン演じるギヨーム伯爵。
顔に傷を負ってしまったために、侯爵家で開催される大事な会合に出ることができなくなり、代わりに弟のジュリアン(アラン・ドロン二役)が呼ばれ、出席することになるのですが、途中、結婚式の鐘の音に驚いた馬から落馬してしまい、傷の手当てをしてあげたことで知り合ったのがカロ(ヴィルナ・リージ)。
彼女は『王妃マルゴ』でマルゴの魔女のような母親、カトリーヌ=デ=メディシスを演じていました。
この映画では、何しろ若っ!女性ながら剣の達人だったりして、快活でチャーミングな女性でした。
ジュリアンとカロは、革命運動制圧のためにパリへ向かう連隊の行く手を阻んだり、憲兵隊と戦ったりと大活躍です。
ラストの収め方は、ちょっと雑な気もするのですが、単純に楽しむべき映画なんだと思うので、深くは考えないことに…(笑)

アラン・ドロンの映画は子供の頃観た記憶があるだけなのですが、私の中での彼のイメージは、クールで危険な感じ。ギヨームはともかく、ジュリアンの方は、純真でチャーミングで、本来の彼の魅力とは違うのかもしれませんが、可愛いアラン・ドロンもなかなかよろしくてよ!(笑)
『三銃士』がお好きな方は、楽しめるのではないでしょうか^^。

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