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原題:THANK YOU FOR SMOKING 監督:ジェイソン・ライトマン 出演:アーロン・エッカート(ニック・ネイラー) マリア・ベロ(ポリー・ベイリー) デヴィッド・コークナー(ボビー・ジェイ・ブリス) キャメロン・ブライト(ジョーイ・ネイラー) ロブ・ロウ(ジェフ・マゴール) アダム・ブロディ(ジャック・バイン) サム・エリオット(ローン・ラッチ) ケイト・ホームズ(ヘザー・ホロウェイ) ウィリアム・H・メイシー(フィニスター上院議員) J・K・シモンズ(BR) ロバート・デュヴァル(ザ・キャプテン) ストーリー: タバコ研究アカデミーのPRマンをするニック・ネイラーは、厳しさを増すタバコへの攻撃をかわすため連日マスコミの矢面に立って戦い続ける業界の顔。中でも、パッケージにドクロマークを、と息巻くフィニスター上院議員は目下最大の懸案事項。そんなある日、ニックは映画を使ってタバコのイメージアップを図る“スモーキング・ハリウッド作戦”の指揮を任される。一人息子のジョーイを連れ、ロサンジェルスへと渡ったニックは、さっそくハリウッドの大物エージェントと面会、タバコPRのための映画の企画を話し合う…。 allcinemaより 昨日は『ブラック・ダリア』、『サンキュー・スモーキング』と、何故かアーロン・エッカート・デーでした。 で、本作は彼が主役なのですが、面白かった!! 低予算映画のようですが、してやられる感じが心地よく、ニヤリとさせられる映画でした。 タバコ研究アカデミーのPRマン、ニック(アーロン・エッカート)は、業界の顔としてマスコミ相手に質問に答えたり、討論番組に出演したりと、批判に晒される毎日。 ですが、彼の話術は天下一品! どんなに厳しい質問を突きつけられても、巧みにかわし、優位に立ってしまう。 それだけ聞くといけ好かない、嫌なヤツに聞こえますが、ニックは、タバコは悪いと最初から認めているし、何よりも憎めないキャラなんですよね。なので、ついつい、そうだよねって頷いてしまったりして(笑) そんなニックは、アルコール業界のPRマンのポリー、銃製造業界のPRマンのボビーとともに、”死の商人(Merchant of Death)”の頭文字をとった”モッズ特捜隊(上の写真)”を組んでいた。っていうか、ただ集まって憂さ晴らししているだけみたいですけど(笑)彼らの会話がまた面白い!? やはり、タバコが影響しての死者が一番多く、次がアルコール、それに比べると銃による死者は随分少なくなく感じられ、実はあまり酷い業界でもないのでは?と思いそうになるところもこの映画の怖さであり面白さ。 そういえば、タイトルがタイトルなのに、タバコが出ていなかったかも;;; それに、タバコを擁護するニックの言い分を散々聞いているのに、観終えるとちゃんとタバコって体に毒なんだなって感じられる巧みさ(笑) 原作者が天才的なのか、映画の製作スタッフが天才的なのか、それともアーロン・エッカートの喋りが天才的なのか…。 あ、天才的といえば、喋りのプロな父を心から敬愛しているニックの息子ジョーイ役のキャメロン・ブライトくんがまた…、『記憶の棘』、『X−MEN』と最近のヒット作に続けて出演している、今最も旬な子役みたいですが、上手すぎ;;; 他にも、低予算映画とは思えない豪華出演陣! ほんと楽しませていただきました^^。 最後に、ニック・ネイラーの煙巻の術 5か条を! その1: 論点をすり替えろ! その2: 相手の予想を裏切れ! その3: 自分も相手側に立ってしまえ! その4: 先手必勝。先に仕掛けろ! その5: 時には負けたフリもよし! 公式ページより |

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