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製作:2001年 アメリカ 原題:ANTITRUST 監督:ピーター・ハウイット 『スライディング・ドア』 出演:ライアン・フィリップ(マイロ・ホフマン)、レイチェル・リー・クック(リサ・カリグハン)、クレア・フォーラニ(アリス・ポウルソン)、ティム・ロビンス(ゲーリー・ウインストン) 激しいプログラムの開発競争が繰り広げられているコンピュータ業界を舞台に、一人の若き天才プログラマーが巨大企業の陰謀に巻き込まれていく様を描いたハイテク・サスペンス・スリラー。 青年マイロは天才的なプログラマー。親友で同じく天才プログラマーのテディらとともにベンチャー企業との契約が目前となっていた。その頃、コンピュータ業界に君臨する巨大企業ナーヴ社社長ゲーリーは新システム“シナプス”の発表を行っていた。それが完成すれば、動画や音声情報を瞬時に全世界に発信できるという画期的なもの。ナーヴ社ではシステムのソースを非公開にし独占を目論んでいた。そんなある日、マイロのもとにゲーリー本人からシナプス開発チームへの勧誘がある。悩んだ末にオファーを受けたマイロだったが……。allcinemaより 『54 フィフティ・フォー』に続き、やっと観ました;;;ライアン・フィリップ作品。 それで本作は、IT業界を舞台にした面白いサスペンス・スリラーでした! ガレージ企業でも、アイディアひとつで、巨大企業を追い落とす可能性を持っているとあって、巨大組織を守らなければならないゲーリーは、会社の将来がかかっている”シナプス”開発のためには手段を選びません。…ほんと、実は怖い業界でした;;; 巨大企業ナーヴ社社長ゲーリーをティム・ロビンスが演じていたのですが、ビル・ゲイツ氏に見えてしょうがなかったです…(ルックス的にね^^;) 頭脳明晰で繊細な技術者タイプで、最新の技術の前に子供のように興味をむき出しにする反面、巨大企業のトップということで、冷徹なことも平気で行える、複雑怪奇な人物を好演していました。 それで、ライアンはというと、カッコよかった!!! …をっと、失礼しました;;; 天才プログラマーのマイロ役だったのですが、違和感なく演じていましたとも!(笑) その分野のエキスパートの協力で、パソコンのキーを叩くと、本格的な画面が現れるようになっていたのだそうです。 そんなマイロの弱点は、ゴマ・アレルギー。 なのに、マイロと同居中の彼女(アリス)は、何故かゴマを隠し持っている……。いかにも怪しいでしょ?(笑) 誰が味方で、誰が敵なのか……。そこら辺も二転三転して面白く観ることができました。 ところで、原題は「アンチトラスト(独占禁止)」なのに、何故に「サベイランス(監視)」になったのでしょうか? このDVD、家に2年近くは眠っていたと思うんですが、観る気にならなかった理由がタイトルやジャケット写真にあったような気もするんです。 (「アンチトラスト(独占禁止)」だったら即刻観ていたかというと、そうではないと思うのですが…(^^;) ナーヴ社ではシナプス・システムのソースを非公開にし独占を目論んでいたわけでしょ? それで、”知識は人類の財産、ソースは無料で配信すべき”と考えるテディは、ゲーリーから誘われなかったし、開発したシステムを盗まれた上、殺されてしまった…。 確かにゲーリーは社員を監視していて、マイロは、誰かに”監視”されているっていう恐怖と戦っていました。 ですが、ラストまで観るとその思いを強くするのですが、映画のテーマ的には、ソースの開示=独占禁止だと思うんです;;; |

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