Kim's Room

ご無沙汰しておりますが、元気にしております。 2011.04.08 kim

映画:な〜の

[ リスト | 詳細 ]

記事検索
検索

全4ページ

[1] [2] [3] [4]

[ 前のページ | 次のページ ]

ニュー・ワールド

イメージ 1

製作:2005年 アメリカ
原題:THE NEW WORLD
監督:テレンス・マリック
出演:コリン・ファレル(ジョン・スミス)、クオリアンカ・キルヒャー(ポカホンタス)、クリストファー・プラマー(ニュー・ポート船長)、クリスチャン・ベイル(ジョン・ロルフ)

ストーリー: 1607年、新たな楽園を求めてイギリスの港を旅立った船が、長い航海の末に北アメリカのヴァージニア近辺に辿り着く。しかし、そこには先住民のコミュニティが存在した。ニューポート船長は、反乱罪に問われていたジョン・スミスを解放する。彼の勇敢さを買って、先住民との交渉役を任せる。しかし、スミスはたちまち先住民に捕えられ、王の前に連行されてしまう。そして、スミスの処刑が命じられた時、王の末娘ポカホンタスが命乞いをし、彼は救われる。やがて2人は、言葉や文化の壁を超えて深く愛し合うようになるのだったが…。 allcinemaより


アメリカではあまりに有名な”ポカホンタス”の物語。
本作の実質的な主人公で、実在の人物である彼女は、寒さや飢えに苦しむイギリス人入植者達にとうもろこしなどを分け与えて救ったとされています。
ネイティブ・アメリカンの大部族の首長の愛娘でもある彼女は、イギリス人たちにとって、命の恩人であるにもかかわらず捕虜にされ、キリスト教の洗礼を受けさせられて、後にたばこ栽培を確立するジョン・ロルフと結婚し、一男(トマス)を儲けました。
当時ヴァージニアは、あまり人気のない入植地だったことから、宣伝に役立つとロンドンに連れて行かれ、一躍有名人になりますが、帰る途中病で死んでしまった…などというのは実話のようです。

コリン・ファレルが演じた英国探検家のジョン・スミスも最初にヴァージニアを開墾した人として有名なのですが、二人の出会い、ロマンスについては、諸説あるようです。
本作では、ロマンスがあったとして描かれていたのですが、先住民にとってイギリス人たちは邪魔な存在で、そんな彼らにポカホンタスは、なぜ食料の援助などをしたのか?やはり、助けたかった人がいたとみるのが自然かな…。

ポカホンタスは不思議な魅力に溢れた女の子。聡明で、好奇心が強く、人懐っこい。
よく自然の声?力?を感じる仕草をするのですが、それがまた神秘的。ポカホンタスを演じたクオリアンカ・キルヒャーは15歳の新人とか、凄っ;;;

コリン・ファレルは相変わらず濃かった;;;。実は苦手だったりするのに、なぜか彼の出演作の多くを観ていたりする私…(^^;。本作では、物静かでストイック。泥だらけで小汚くても、ゴシップ写真で観るよりは余程キレイでした(笑)

で、本作の収穫はクリスチャン・ベイル! 私が観たことのある何作かは、ちょっとクセのある役が多くて、本作で初めて惚れそうになったかも^^。ま、私の場合、ロン毛でコスプレされるとイチコロなんですが(笑)
ちなみに、彼の出演作をみていたら、ディズニーアニメの『ポカホンタス』にトマスの声で出演しているのね!本作ではパパ役での出演でした^^。


本作は、自然を映した映像は、物凄く綺麗だったのですが、ストーリー的には淡々としていて盛り上がりに欠ける?私も凄く感動したとか、そういったものはなかったのですが、英国人が、どのように新大陸に進出して行ったのかがよく分かり、まったくゼロから何もかも作り上げていった苦労が偲ばれます。
なんですが、それ以上に胸が痛くなったのが、先住民たちが追われていく様子。水辺の豊かな土地に暮らしていたのに、あのようにして厳しい山間部へと追われていったんだなと…。米国人たちは、ポカホンタスを祭り上げて自分達の行為を正当化しているようにも見えてしまいます。そして、ポカホンタスは、彼らに利用されてしまった悲劇の人にも見えてしまう…。スミスとのロマンスが本当にあったと、ロルフとの結婚が幸せなものだったと思いたいです。

Wikipediaによると、彼女の本名はマトアカ。ポカホンタスは彼女の性格からきた愛称で、ポウハタンの言葉で「小さないたずら者」「遊び好きの戯れる少女」というような意味とか。


開く トラックバック(3)

イメージ 1

製作:2005年 アメリカ/イギリス/フランス
原題:NANNY MCPHEE
原作:クリスティアナ・ブランド『ふしぎなマチルダばあや』、脚本:エマ・トンプソン
監督:カーク・ジョーンズ
出演:エマ・トンプソン(ナニー・マクフィー)、コリン・ファース(セドリック・ブラウン)、ケリー・マクドナルド(エヴァンジェリン)、アンジェラ・ランズベリー(アデレード)、セリア・イムリー(クイックリー夫人)、トーマス・サングスター( サイモン)

ストーリー: 葬儀社に勤めるブラウン氏のわんぱくな7人の子どもたち。1年前に母親を亡くして以来、彼らの最大の楽しみは、家にやって来たナニー(乳母)へのいたずら。おかげで雇ったナニーは次から次へと辞めてしまうのだった。そんなブラウン家に、ある日新しいナニーが現われた。そのちょっと恐ろしげな容姿のこの女性こそ、伝説のナニー、マクフィーだった。魔法のステッキを持ったマクフィーが来て以来、ブラウン家では不思議なことが次々と起こり、子どもたちは大事なことを一つずつ身につけていくのだった…。 allcinemaより


あぁ〜〜〜面白かった!良かった!!!
人によって、映画の好みも色々で、形にするといびつだったりすると思うのですが、『ナニー・マクフィー〜』は、私の好みの形にピッタリフィット! 
制作は、ワーキング・タイトル。 俳優よし!ストーリーよし!映像よし! 笑って泣いて、最後は幸せな気分になれる素敵な映画でした^^。

こちら、文部科学省選定作品。 いわゆる子供向けのお墨付きってやつですね。
私も8歳児くんとの観賞でしたが、ブラウン家の子供達のイタズラがイカしていたし、コメディ色も強い映画でしたので、子供もかなり面白く観たようですし、大人の私も、エマ・トンプソンの女優魂にニヤリとし、コリン・ファースの体を張ったコメディに、何度も笑いました^^。

なんですが、イタズラばかりしてても、兄弟愛の強い子供達に、そして母親を想う淋しい気持ちにウルウル;;;
そんな子供達に(ブラウン氏にも)マクフィーは、容貌の怖さとは裏腹に、頼りになる心強い味方! 
全てを瞳で語るマクフィー。子供達は、大人の言動の裏にあるものが何なのかちゃんと分るんですよね。
マクフィーのもと、子供達は、5つのレッスンのうち、「夜は寝ること」、「朝は起きること」、「服を着替えること」、「人の話を聞くこと」を 身につけました。そして、子供達が5つ目を身に付けると……。

伝説のナニー、マクフィーに、エマ・トンプソン。本作では、だんご鼻に、繋がった眉毛、二つのイボに前歯が一本、しかもずんぐりしてて、いつも威圧感のある黒いコスチュームを着てて、ブキミで怖い;;;
本作の脚本も手がけた彼女は、きびしく毅然としていて、でも、圧倒的な愛情で子供達を見守るマクフィーを好演しています。
父親のブラウン氏はコリン・ファース。1年前に亡くなった妻のことを今でも愛していて、また、やんちゃな子供達にてこずるも、愛情深い父親をコミカルに演じていました。これまで私は彼の作品の殆どを観ていますが、新境地を見せてもらいました!
長男のサイモンは、『ラブ・アクチュアリー』で、リーアム・ニーソンの義理の息子、サム少年だった、トーマス・サングスター。 寂しさの裏腹でいたずらをしてしまう、繊細なサイモンを見事に演じてました! 彼のクリクリした瞳は印象的ですね^^。
さらに、7人の子供達を愛していて、そして、密かにブラン氏を慕う使用人に、ケリー・マクドナルド。彼女も、『トレイン・スポッティング』、『ゴスフォード・パーク』など、イギリス映画に欠かせない人材ですよね。
そして、キッチンを死守する料理人に『ヴェラ・ドレイク』でアカデミー賞ノミニーになった、イメルダ・スタウントン
俳優陣は、ほんと、豪華だし、申し分ありません!!!

パンフによると、本作は、1997年にエマ・トンプソンが、『いつか晴れたに日』で組んだ製作者のリンゼー・ドランに、イギリスの作家クリスチアナ・ブランドが書いた『ふしぎなマチルダばあや』シリーズの話をした時からスタートしたのだとか。
トンプソンは、原作について”私は自分の本棚であの本を見つけたんですよ。好きな本だったし、イラストも良かったんです。とてもドライで、ウィットに富んでいて、ちょっとおもしろい本だな、と思ってました。”と言っています。
トンプソンから本の話を聞いたドランは、素晴らしいアイディアだとわかり、早速公立図書館で絶版になった3冊の『マチルダばあや』シリーズを探し出し、映画化のために権利をとったのだそうです。
実際に脚本を執筆したトンプソンは、この作品に盛り込まれている、ドラマ、体を使ったコメディ、こっけいなファルス(笑劇)、気味の悪さ、などをまとめていくのに、前作『いつか晴れた日に』以上に大変だったとか。
そして、トンプソンの母親である、女優のフィリダ・ローのアイディアで、ヒロインはナニー・マクフィーと呼ばれるようになり、ローは声優として”あなたに必要なのは、ナニー・マクフィーよ”というセリフで出演しているそうです。(日本語吹替えでは、聞けませんよね^^;。DVD発売を待ちたいと思います)

文部科学省選定作品だけあって?、当地での上映はどこも日本語吹替え。
コリン・ファースやエマ・トンプソンの声でもう一度劇場で観たいのですが、DVD発売時のお楽しみにおっておきます;;;
それから、あぁ、これを書くとネタバレなっちゃうかな;;; でも、最後に一言!
やっぱり、コリン・ファースは、世界一の花婿さんですね〜! ホレボレ〜〜〜^^


南極物語(2006)

イメージ 1

製作:2006年 アメリカ
原題:EIGHT BELOW
監督:フランク・マーシャル
出演:ポール・ウォーカー(ジェリー・シェパード)、ブルース・グリーンウッド(デイビス・マクラーレン博士)、ジェイソン・ビッグス(クーパー)、ムーン・ブラッドグッド(ケイティ)

ストーリー: アメリカ科学財団の南極基地。ここで働く一流の南極ガイド、ジェリー・シェパード。彼はパートナーである8頭の犬ぞり犬とともに様々な困難や危機を乗り越えてきた。ところがある日、南極が記録的な天候悪化に見舞われてしまい、ジェリーらスタッフは基地から強制退去を命じられる。“すぐに後続隊がやってくる”と説得され、犬たちを残したまま南極を後にしたジェリー。しかし悪天候は予想以上に長引き、1週間後、犬たちは意を決して首輪を切り離すと、真冬の南極の大地で生き延びる道を求めて前へと歩み始めるのだった。 allcinemaより


はぁー、健気でしたねー、犬たち…。 犬たちの使命感に溢れた表情をみるだけで涙が……。
それで、のっけから驚いたのですが、犬たち、犬小屋に入れてもらっているわけではないのね。
外で、雪を被って寝ているの。 かまくらとかも、中は意外とあたたかいみたいだし、植物とかも、雪に覆われる方が、越冬するにもいいみたいですが、マイナス35度?40度?の中にずっといるのは…、犬たち凄い;;; そういう意味で言うと、南極に生息している動物達はみんな凄いですね。

そんな犬たちを鎖に繋いだまま、基地を後にしてしまった、南極ガイドのジェリー。
もちろん、すぐに戻ってくる予定でしたことでしたが、戻れない間、どんなに心配し、後悔し、自分を責めたことか…。 犬たちがどんなに健気か、ジェリーが一番知っていることだから。

犬には群れる習性があって、リーダーを中心に統制がとれているのですが、ジェリーも何をするにも、まずはマヤを呼んでいました。 一見他の犬たちがかわいそうにもみえますが、犬にとっては群れの中での順番が明確でないと混乱しますのでそれはしょうがないこと。 後にこの犬たちの習性も印象的なシーンとして登場するのですが、んもう、犬たち素晴らしいですっ!!!

オリジナル、高倉健さんの『南極物語』は、ディズニー版公開前に地上波で放映していましたね。
うちの8歳児くんが、夢中になって観ていたのですが(犬たちが1頭づつ死んでいくシーンで、悲鳴を上げていました;;;)、観終えた一言が、”いい映画だよね…”でした。(ちょっとナマイキ^^;) うちでは柴犬を飼っているのですが、ハスキー、マラミュートたちと、表情が似ているのね。なので、かなり感情移入して観たみたいです。
そんなこともあり、ディズニーリメイク版も、早くに観に行きたかったのですが、いろいろ忙しかったり、いつも観に行くシネコンでの上映が字幕版だったりで、悩んでいるうちに観に行くのが遅くなってしまいました。それで、悩んだ割には結局近所で字幕版を観たのですが、心配した8歳児くん、結構理解できたみたいでよかった。
彼にとっては、オリジナルもリメイクも、どちらも良かったようですが、私の感想もそうですね。
オリジナルの方は事実に基づいているだけあってドキュメンタリータッチで衝撃的だったのですが、リメイク版はドラマチックっていう印象ですね。観やすかったです。

圧倒的に犬たちが主役の映画でしたが、俳優ウォッチングが趣味の私的には、ジェリー役のポール・ウォーカー、犬好きが映像から伝わってきていいと思いましたよ^^。
それで、同僚のクーパーくん、『アメリカン・パイ』のジェイソン・ビッグスくんでしたね。(似てると思ったら、本人でした。ジェイソンくんが出演の『僕のニューヨークライフ』、当地で上映中なんですよね。観に行きたいんだけど;;;)


開く トラックバック(2)

イメージ 1

製作:2005年 アメリカ
原題:THE CHRONICLES OF NARNIA: THE LION, THE WITCH AND THE WARDROBE
監督:アンドリュー・アダムソン 『シュレック』、『シュレック2』
原作: C・S・ルイス
出演:ウィリアム・モーズリー(ピーター)、アナ・ポップルウェル(スーザン)、スキャンダー・ケインズ(エドマンド)、ジョージー・ヘンリー(ルーシー)、ティルダ・スウィントン(白い魔女)、ジェームズ・マカヴォイ(タムナスさん)、ジム・ブロードベント(カーク教授)
声の出演:リーアム・ニーソン(アスラン)、ルパート・エヴェレット(キツネ)

ストーリー: 『指輪物語』と並ぶC・S・ルイスの名作ファンタジー小説をディズニーが空前のスケールで映像化したファンタジー超大作。本作は全7巻におよぶ壮大な物語の“第1章”となる。ひょんなことから不思議な生きものたちが暮らす異世界へと迷い込んでしまった4人の兄弟姉妹が繰り広げる冒険の物語をイマジネーション豊かに描く。監督はアニメ「シュレック」シリーズのアンドリュー・アダムソン。
 第二次世界大戦下のイギリス。ペベンシー家の子どもたち、ピーター、スーザン、エドマンド、ルーシーの4人は、ロンドンの空襲を逃れ、田舎のカーク教授のもとに預けられる。古くて広い教授の屋敷を探索していた末っ子のルーシーは、空き部屋で大きな衣装だんすを見つけ、何かに導かれるようにその奥へと進んでいく。そして、ふと気づくとルーシーは雪に覆われた森の中に立っていた。そこは、言葉を話す不思議な生きものたちが暮らす魔法の国“ナルニア”。偉大な王アスランが作った美しいこの国は、冷酷な白い魔女によって100年もの間冬の世界に閉じ込められていた。ナルニアの住人たちはひたすらにアスランの帰還を祈り続けていた。やがてペベンシー家の4人の幼き子どもたちは、この国の運命が自分たちの手に託されたことを知るのだった…。 allcinemaより


先行上映で観てきました!(子連れのため、日本語吹替えです)

いきなり戦争の映像から始まって(第二次世界大戦のモノクロフィルム)、最初他の映画の予告編だと勘違いしてしまいました(^^;。4人の子供達が田舎に住むカーク教授のもとに預けられる様子が、原作よりも内容を膨らませて、子供達の心情などが丁寧に描かれていました。
この物語は、C・S・ルイスが実際に、戦争で疎開してきた子供達に夢を持って欲しいと書いた物語のようで、そんな想いが伝わってくる、冒険やファンタジーの中にも優しさが感じられる物語でした。

原作も読み始めたのですが、半分ほど読んだところでの映画鑑賞でしたので、私の知っているナルニア国は、衣装タンスの奥に広がる、末っ子ルーシーの冒険にちょうど良い広さの国という印象。
しかし、白い魔女が現れるあたりから、ナルニア国の世界も大きくなり、後半のアスラン出現のあたりからは、ニュージーランド・ロケの部分になるかと思いますが、ほんと、『ロード・オブ・ザ・リング』を思わせるスケール感でした!
冒険を続けるうちに、だんだん逞しくなっていく4人の子供達の様子も見所ですが、白い魔女のぞっとする冷たさ(ティルダ・スウィントン、いいなぁ!)、ナルニア国に生きる、アスラン、フォーンを初めとした独特な動物達、ナルニア国の世界観が興味をそそります。

観賞から記事を書くまで時間がたってしまったのですが、実は原作を読み終えたり、また、近所のTSUTAYAで、BBC版『ナルニア国物語』の第1章〜第4章までが、3枚のDVDになってレンタルされていまして、それを観ていたりしたためです。
ご存知のように、原作は第7章まであるのですが、噂によると、原作もやはり7章全てを読んではじめて全体が理解でき、面白さがわかるようですね。
BBC版は、映画を観た後でみると、映像的にキビシかったりするのですが、例えば第1章も160分程のもので、原作に忠実に丁寧に作られているところが、さすがBBC制作ですし好感が持てました。
…それから、どうでもいいことなんですが(^^;、エドマンドが白い魔女からもらうお菓子、映画ではターキッシュ・ディライトとなっていましたが、原作ではプリン、BBC版ではトルコのゼリーとなってました。

ということで、原作も7章全部読んでみたいという欲求にかられているのですが、導入部分として、映画の『第1章:ライオンと魔女』も良い出来だったと思います。
『ロード・オブ・ザ・リング』に映像的に似ている部分もあるせいか、どうしても比べてしまうところがあって、大人には少し幼さや物足りなさを感じてしまうかもしれないのですが(実は私、途中ウトウトしてしまった部分も^^;)、子供達には好評で、ちょっと驚いたのが上の子の反応なんですが、観終えた直後の感想が、”数えるくらいしかまばたきしなかったよ!”というものだったんです。自分と同年代の子供達が主人公で活躍するので、相当面白かったみたいですね!(彼は、冒険物のロールプレイングゲームが好きなので、そういったものと世界観が似ているのかもしれません)

アスランの声がリーアム・ニーソンだったり、キツネの声がルパート・エヴェレットだったりするので、公開されたら、今度は字幕で観たいと思います^^。

あ、そうそう…、エンドクレジットが始まっても、すぐには席を立たない方がよろしいかと…^^。


イメージ 1 
製作:1991年 アメリカ
原題:Night on Earth
監督:ジム・ジャームッシュ

独りジム・ジャームッシュ祭り、第二弾です(^^;。

こちらは、世界の5つの都市のタクシーの中で、同じ時間に起こる出来事を繋いでいく、オムニバス映画です。
同時刻に起こっているエピソードなんですが、そろそろ日が暮れようとしているロスから始まり、朝になり、あたりが明るくなってきたヘルシンキで終わる…。
たった2時間の間に、完徹したような気分になる、時差マジック!(笑)

さりげない作りなんですが、ひとつひとつのエピソードが心に染みて、大好きな映画なんですが、ちゃんと見直すと、いつものことながら、新たな発見があるんですよね。



第1話、ロスが舞台のエピソードは、後味が、ほんわかとして、爽やかな作品。
第2話、NYが舞台のエピソードは、運転手と客の会話が面白いです。今回見直して、一番面白かったのがこちらです。ドン臭い運転手が最後はカッコ良く見えたりして^^。
第3話、パリが舞台のエピソードは、五体満足なのに肌の色にコンプレックスを感じている運転手と、盲目なのに自信満々な女性客。見えないはずなのにちゃんと見えてる女性客と、良く見えるはずなのに全然見えてない運転手。シニカルな作品でした。
第4話、ローマが舞台のエピソードは、機関銃のようにしゃべりまくるロベルト・ベニーニが凄い。でも、後味が悪いかなぁ…。
第5話、ヘルシンキが舞台のエピソードは、前回観た時、一番好きなエピソードだったのですが、今回も来ました…涙目です…。


以下は、あらすじになりますので、興味をお持ちいただいた方はどうぞ〜〜〜!


イメージ 2

第1話 ロサンゼルス、午後7時7分
運転手:コーキー(ウィノナ・ライダー)
客:ヴィクトリア・スネリング(ジーナ・ローランズ)

空港で、運転手のコーキーが乗せた客は、キャスティング・エージェントのヴィクトリア。
忙しく電話をかけまくるヴィクトリアは、新作映画の女優を探しているのだが、なかなか見つからず困っていた。そんな時、威勢のいいコーキーがピッタリだと思いついた。
早速、コーキーに、女優の話を持ちかけたヴィクトリア。だが、コーキーには、整備工になる夢があり、プランに沿ってやっているからと、あっさり断られた。
残念に思いながらも、頼もしく見送るヴィクトリアだった…。


第2話 ニューヨーク、午後10時7分
運転手:ヘルムート(アーミン・ミューラー・スタール)
客:ヨーヨー(ジャンカルロ・エスポジート)、妹アンジェラ(ロージー・ペレズ)

冬のニューヨークの夜。寒さに震えながらタクシーを呼び止めるヨーヨー。だが、なかなかつかまらない。
やっと拾ったタクシーの運転手ヘルムートは、東ドイツからやってきたばかりの新米運転手。仕方なく運転を変わるヨーヨー。
ヘルムートはサーカスの道化師だった。そんなことを話しているうちに、すっかり打ち解けた二人。途中で、ヨーヨーの妹アンジェラを見つけ、タクシーに乗せ家路を急いだ。
到着後、料金をわざと少なく払うヨーヨーだが、ヘルムートは数えもしない。ちゃんと調べなきゃとアドバイスする彼に、”オレは道化師だ。お金は必要だけど大事じゃない”と応え、ニューヨークへ戻っていった…。


第3話 パリ、午前4時7分
運転手:イザーク(イザーク・ド・バンコレ)
客:盲目の若い女(ベアトリス・ダル)

その日、コートジボアール人の運転手イザークは、ついていなかった。同じアフリカ出身なのに差別的な態度を見せる客を乗せてしまった上に、料金まで取りそびれていた。
そんなとき、盲目らしい若い女性客に呼び止められた。目が見えないことを恥じることもなく堂々と振舞う女に、ついつい不躾な質問をしてしまうイザーク。だが、女は目が見えなくても全身で感じることができるから大丈夫だといい、なんとイザークの出身地まで当ててしまった。
ロワーズ河岸で降りた女には、背後で車が衝突する音と「お前は見えてるのか!」と罵る声が聞こえた…。


第4話 ローマ、午前4時7分
運転手:ジーノ(ロベルト・ベニーニ)
客:神父(パオロ・ボナチェッリ)

おしゃべりな運転手ジーノは、サングラスをかけているのも忘れて、道が良く見えないと悪態をついていた。
途中、神父を乗せたジーノは、神父が断っているのに勝手に懺悔を始めてしまった。タクシーに乗ってから気分が悪くなってきた神父は、ジーノの破廉恥な懺悔にますます心臓が弱り薬を取り出すが、ジーノの急ブレーキで落とてしまった。
更に続くジーノの喋りに、薬を落としてしまったことも言えない神父は、逐に心臓が止まり、死んでしまった。
自分の懺悔のせいで、神父が死んだと思い込んだジーノは、責任逃れのため、公園の前で神父を降ろし、ベンチに座らせ、閉じても開いてしまう神父の目に自分のサングラスをかけて逃げてしまった…。


第5話 ヘルシンキ、午前5時7分
運転手:ミカ(マッティ・ペロンパー)
客:アキ(トミ・サルミラ)、同僚(カリ・ヴァーナネン、サカリ・クオスマネン)

冬のヘルシンキ。酔っ払った三人組を乗せることになった運転手のミカ。
客のうちの一人、アキは、仕事をクビになってしまったのだそうだ。それ以外にも、アキにとってその日がどんなに不運な1日であったかを説明するふたり。だが、運転手のミカは、そんなことで投げやりになっているらしいアキに腹が立ち、自分のことを話し始めた。
待望の赤ちゃんは早産で生まれ、1週間もつかどうかと医師に言われていた。ミカは死んでしまうんだったら最初から愛情を持たないようにしようと決めた。だが、赤ちゃんは次の週も、また、次の週も、小さな体でがんばった。
妻に「あなたは間違ってる、あの子を愛してあげましょう」と言われ、はっと我に帰ると、愛情が溢れ出てきた。夜明けを待って、病院に駆けつけた二人は、医師から赤ちゃんが今朝死んでしまったことが伝えられた。
じっと話を聞いていた二人は、本当に辛い思いをしているのはミカだともらい泣きし、帰って行った。
残されたアキを起こし、料金をもらい、「ここがどこだかわかるか?」と聞くと「ヘルシンキだろ」との答え。
アキを車から降ろし、夜が明けてきたヘルシンキの街を、ミカのタクシーも帰っていった…。

全4ページ

[1] [2] [3] [4]

[ 前のページ | 次のページ ]


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!
数量限定!イオンおまとめ企画
「無料お試しクーポン」か
「値引きクーポン」が必ず当たる!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事