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製作:2002年 アメリカ 原題:POSSESSION 監督:ニール・ラビュート 出演:グウィネス・パルトロー(モード・ベイリー) アーロン・エッカート(ローランド・ミッチェル) ジェレミー・ノーサム(ランドルフ・ヘンリー・アッシュ) ジェニファー・エール(クリスタベル・ラモット) ストーリー: ロンドンでは19世紀の桂冠詩人ランドルフ・ヘンリー・アッシュの没後100年を記念する展覧会が行われていた。アッシュ研究のためアメリカからやって来たローランドはこの日、大学の図書館で、アッシュの蔵書の中に古い手紙が挟まれているのを発見する。やがてローランドは、それは愛妻家で知られるアッシュが同じ詩人でレズビアンのクリスタベル・ラモットに宛てたラブレターであると確信する。それが証明できれば文学史を書き換える大発見となる。そこで彼はラモットの研究家で大学教師の女性モードに協力を仰ぎ、この詩人たちの封印された熱き愛の真相に迫るべく本格的な調査を始めるのだったが…。 allcinemaより アーロン・エッカートの出演作ではイチオシということで、Nomadさん、Kinoさんにご紹介いただいていたこの映画、やっと観ることができたのですが、っんもう凄く好み!! 19世紀の桂冠詩人アッシュの研究をしているしがない研究員のローランド(アーロン・エッカート)が、アッシュの蔵書の中に古い手紙が挟まれているのを発見するところからストーリーは始まります。 その手紙は、アッシュが恋人へ宛てて書かれたものと思われたのですが、愛妻家として知られたアッシュだけに、そのことが証明されると大発見になるということで、私もローランドと共に手紙を巡る謎解きの旅へ…。 手紙の宛先が、同じく詩人のクリスタベル・ラモットと確信したローランドは、ラモット研究家のモード(グウィネス・パルトロー)に協力を依頼し、現存する詩や手紙をヒントにアッシュとラモットの愛の足跡を辿ることになります。 19世紀の恋人達は、アッシュにはジェレミー・ノーサムが、ラモットにはジェニファー・エールが扮しているのですが、二人ともジェーン・オースティンやオスカー・ワイルドの映画に出演するなど、英国の時代物には欠かせない俳優さん。 彼らのお陰ですんなりと19世紀へ入り込むことができました。 この19世紀のラブストーリーがまたいいのですよ。 何通もの手紙を交わし愛し合う二人ですが、互いのパートナーを傷つけてしまいます。(ラモットのパートナーは女性^^;) …が、研究家すら二人が愛し合った事実を知らなかったとあって、大人な決着をつけるところが私好み。 ローランドとモードも、19世紀の恋人達の足跡を辿る間に図らずも恋に落ちてしまうのですが、現代に比べてはるかに保守的な時代に情熱的に愛し合った詩人達と、恋愛に不器用な現代の研究家達。 平行して進む2つの恋愛の対比も本作の見所でした。 原作は、英国女流作家A・S・バイアットがブッカー賞を受賞した同名小説。
アッシュとラモットの間で交わされた手紙や多くの詩が素晴らしいとのことなので、是非読んでみたいです。 |

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