Kim's Room

ご無沙汰しておりますが、元気にしております。 2011.04.08 kim

映画:ま〜も

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イメージ 1製作:2007年 イギリス/フランス 
原題:MISTER LONELY
監督:ハーモニー・コリン
出演:ディエゴ・ルナ マイケル
サマンサ・モートン マリリン
ドニ・ラヴァン チャップリン
ヴェルナー・ヘルツォーク 神父
レオス・カラックス レナード

ストーリー: マイケルは、幼い頃から自分に対する違和感を抱え、いつしかマイケル・ジャクソンを演じることでようやく生きていられる不器用な青年。仕事としてモノマネを披露している時はもちろん、それ以外の時もずっとマイケル・ジャクソンになりきって生活していた。ある時、老人ホームでの仕事の際、彼はマリリン・モンローとして生きる美女と出会い、恋に落ちる。彼女は夫のチャップリンと7歳の娘シャーリー・テンプルと一緒に、スコットランドの古城で他のモノマネ芸人たちと共同生活を送り、彼らと地上最大のショーの実現を目指していた。そんなマリリンに誘われるまま、スコットランドへと向かうマイケルだったが…。 allcinemaより
DVDリリース:2008-08-08


ディエゴ・ルナくん主演作だし、”マイケルな僕は、マリリンな君に恋をした”っていうコピーもいいカンジで、凄〜く期待して観始めたのですが……。
こちらマイケル・ジャクソンなディエゴくんとマリリン・モンローなサマンサのラブロマンスじゃないのね(^^;

マイケル、マリリン、チャップリン、リンカーン、マドンナ、ジェームス・ディーン、ローマ法王、エリザベス女王、等など…、他の誰かに成りすまさないと生きていけない人たちは、実社会では孤独な存在。
似たもの同士が集まって共同生活をし、劇場を作って”地上最大のショー”を開催するが…。

同時に語られるもう一つのストーリーは、パナマで布教活動をしている神父とシスター達が主人公。
小型飛行機で貧しい地域に食料を投下している作業中、誤ってシスターの一人が落下してしまうが…。

どうも感性を必要とする映画のようで、私的には観やすい映画ではなく、凹んでしまうような孤独感、絶望感…。 と同時に、肩の力を抜いて生きていけばいいんだという、吹っ切れた爽快感のようなものも感じられ…。
ハーモニー・コリン監督作品は初めてで、戸惑いのようなものを感じてしまったのが正直なところですが、後引く映画であることは間違いないですね。

映像には凄く惹かれるものがありました。 マイケルに扮したディエゴ・ルナくんも、マリリンに扮したサマンサ・モートンもチャーミングだったし、舞台になったパリもスコットランドも素敵。
また、オープニングで有名なボビー・ヴィントンの”ミスター・ロンリー”が聴けるのですが、フルコーラスで聴いたのは多分初めてで、詩の意味とかにもぐっときてしまいました…(^^; その他にも昔の懐かしさを感じる曲をサントラに多く採用していたようですが、ポップな映像に不思議にマッチして、見ていて心地よかったです。


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イメージ 1製作:2007年 香港/中国/フランス
原題:MY BLUEBERRY NIGHTS
監督:ウォン・カーウァイ
出演:ノラ・ジョーンズ (エリザベス)
    ジュード・ロウ (ジェレミー)
    デヴィッド・ストラザーン (アーニー)
    レイチェル・ワイズ (スー・リン)
    ナタリー・ポートマン (レスリー)


ストーリー: ニューヨークのとあるカフェ。失恋したエリザベスは、この店のオーナー、ジェレミーが焼くブルーベリー・パイを食べ少しだけ心癒やされる。それでも、なかなか別れた恋人のことが忘れられない彼女は、ついに宛のない旅に出る。仕事をしながらメンフィス、ラスベガスとアメリカを横断していくエリザベス。彼女はその先々で、それぞれに愛を求め愛に傷つく人々と出会い、彼らと束の間の時間を共有していく中で新たな自分を見いだしていく。 allcinemaより
初公開年月:2008/03/22


とても楽しみにしてた映画だったので、公開初日に観ることができて良かったです^^。
ウォン・カーウァイ監督作品は、『恋する惑星』、『ブエノスアイレス』、『花様年華』、『2046』くらいしか実は観ていなかったりするのですが(^^;、クライヴ・オーウェン主演の、BMWのCMフィルム(『The Hire: The Follow』)やランコムのメンズ・フレグランスのCMなども凄く印象的で、今、一番気になる監督さんです。

そんなウォン監督の新作は、初の英語作品で、主演は本作が映画デビューになる、グラミー賞歌手のノラ・ジョーンズ。(はじめに俳優ありきのウォン監督的に、彼女を撮りたかったがために英語劇になったとか?) 共演にジュード・ロウやレイチェル・ワイズ、ナタリー・ポートマンが出演しているとあって、昨年のカンヌに出品された時から、とても観たかった映画です。

で、映画の内容についてですが、ノラ・ジョーンズのPVを観ている様だったかも…?
いえいえ、それ程、ノラ・ジョーンズのちょっとけだるいR&Bチックな曲と、ウォン・カーウァイ監督らしい洒落た映像がよくマッチしていて、とても心地よかったのです。

ストーリー的には、失恋の痛手を負ったエリザベスの再生の旅を映したロードムービーであり、その先々で知り合う、愛を求め、愛に傷つく寂しい人たちのオムニバスでもあり…。
メンフィスで知り合う、アーニー、スー・リンの元夫婦にしろ、ラスベガスで知り合うレスリーにしろ、興味深い人生を歩んでいるし、深刻な問題も抱えていて、そのエピソードだけで映画1本作れそうなところ、割とサラッと流れていくのですが、全体のバランス、雰囲気を考えると私的には好み。

そして、この映画のテーマは距離とのことですが、ニューヨークでの失恋の痛手からだんだん遠く離れていく距離感。 また、そのニューヨークで知り合ったジェレミーを想う距離でもあったのですが、その間を埋めるのが、今時珍しい手紙。 そんなところにも、電話で連絡し合う程ではない、ジェレミーとの微妙な距離感が表現されていましたね。
 

それにしても、ウォン・カーウァイ監督が撮る映像は素敵だなぁ…。
街や店の中は雑然としているのに、独特の赤っぽい映像が温かくてやさしいし、俳優達も男も女も、髪はボサボサだったりするし、殴られて鼻にティッシュ詰めたりしていても、なんとも色っぽい。
あぁ〜、ジュードのようなマスターがいるカフェで、私もまったりブルーベリーパイを食べたいっっ;;;
ってか、来日のウォン・カーウァイ監督を一目見たかった;;;

心地よい音楽に乗って、ちょっと胸キュンする…、そんな映画だったかな^^。



イメージ 1製作:2007年 アメリカ
原題:ENCHANTED
監督:ケヴィン・リマ
出演:エイミー・アダムス (ジゼル)
    パトリック・デンプシー (ロバート・フィリップ)
    スーザン・サランドン (ナリッサ女王)
    ジェームズ・マースデン (エドワード王子)
    レイチェル・カヴィ (モーガン・フィリップ)
    ティモシー・スポール (ナサニエル)
    イディナ・メンゼル (ナンシー・トレメイン)
    サマンサ・アイヴァース (ナンシー)

ストーリー: 魔法の王国“アンダレーシア”に暮らす心優しいプリンセス、ジゼル。彼女はある日、エドワード王子と運命的な出会いを果たし、晴れて結婚することに。だがその一方、彼らの結婚によって王位を手放すことになるナリッサ女王は一計を案じる。実は彼女の正体は魔女だったのだ。そして結婚式当日、老婆に化けたナリッサはジゼルに接近し、彼女を井戸に突き落としてしまう。やがて、ジゼルが辿り着いた場所は、現実の世界、現代のニューヨークだった。しかし、周囲に助けを求めるものの誰も手を差し伸べてはくれず、途方に暮れるジゼル。そんな中、彼女はバツイチの離婚弁護士ロバートとその娘モーガンに救われるのだが…。 allcinemaより
初公開年月:2008/03/14


前回記事にした『メルシィ!人生』も、かなり笑った映画だったのですが、本作は、ディズニーの定番、『シンデレラ』や『白雪姫』などのパロディを盛り込んだ、プリンセス映画の王道?(笑)を行く作品だったのですが、んもう、劇場で何度も爆笑してしまいましたよ;;;
昨日は、午前中に『ジェシー・ジェームズの暗殺』を観たのですが、シリアスな160分に疲れてしまって、午後から貯まったポイントで観ようかと思っていた『バンテージ・ポイント』は止めてしまいました。
それで、レイトショーで、先行上映の本作を観たのですが、今の疲れ気味の私には、こういったお気楽な映画がいいなぁ〜。 単純に楽しむことができてストレスも発散できました^^。


シンデレラや白雪姫が、現代のニューヨークに突然現れたら……?

彼女たちがあれだけ浮いてしまう存在だったとは……(笑)
結構自己チューで、我が道を行くKYタイプだったんですね〜(^^;
(が、朝起きて、いきなり窓を開け放って歌い始めるテンションの高さは、ある意味尊敬…笑)

が、それ以上に浮きまくっているのが王子様? マントにタイツ(^^;、彼の堂々たる王子様ぶりは、結構恥ずかしい(^^;  あの派手な顔立ちに、いかにもな王子様ヘアー。 このイタイ俳優さん、いったい誰??と思ったら、『X−MEN』のスコット(サイクロプス)こと、ジェームズ・マースデンだったのね;;; そういえば、大ヒットミュージカルの『ヘアスプレー』でも、ダンス番組の司会者として、歌にダンスを披露していてカッコよかったのですが、このエドワード王子役、よく受けたよなぁ…(汗) が、その心意気に惚れたかも!?

で、少々薹が立ったエイミー・アダムスのお姫様が、現代で知り合う運命の王子様というのが、子持ちでバツイチの離婚弁護士(^^;。 パトリック・デンプシーが演じてましたが、やはり嵌ってましたね。 私は日本語吹替えで本作を観たのですが、WOWOWで放送中の『グレイズ・アナトミー』と同じく根本泰彦さんが声を担当していたのは嬉しかったです^^。 彼の優しい〜ボイスから繰り出されるシニカルな台詞もタマリマセン(笑)

最初の方のアニメーションで、王子の継母である魔女と、彼女に仕える小太り男ナサニエルを観て、スーザン・サランドンとティモシー・スポールだったりして??と思ったら当たり〜! ティモシー・スポール、『スウィーニー・トッド〜』にも出演してましたが、職人芸ですね(^^;

突っ込みどころもいろいろあった映画でしたが、ゴージャスに笑わせていただいたので、全てOK!
いろいろな意味で素敵な映画でした! 笑笑〜 



メルシィ!人生

イメージ 1製作:2000年 フランス 
原題:LE PLACARD / THE CLOSET
監督:フランシス・ヴェベール
出演:ダニエル・オートゥイユ: フランソワ・ピニョン
    ジェラール・ドパルデュー: サンティニ(人事部長)
    ティエリー・レルミット: ギョーム(広報部長)
    ミシェル・ラロック: メユ・ベルトランド(経理部長)
    ミシェル・オーモン: ベローヌ(隣人)
    ジャン・ロシュフォール: コペル (社長)





ストーリー: コンドーム会社に勤めるいたってまじめなだけが取り柄の冴えない中年男性ピニョン氏。妻子にも見捨てられた彼に追い討ちをかけるように、20年勤めた会社からクビになることを聞かされる。思いあまって身投げをしようとしたところを隣の部屋の老人に助けられる。事情を聞いた老人はクビにならない方法をピニョン氏に伝授する。翌日、会社宛に男と情熱的に抱き合うピニョン氏の写真が送られてくる。これを見た経営陣はゲイ差別との糾弾を怖れてピニョン氏の解雇を撤回する。ピニョン氏の思惑は見事に成功したわけだが、当然周囲の見る目はすっかり変わり……。 allcinemaより


ダニエル・オートゥイユとジェラール・ドパルデューといえば、フレンチノワールの名作、『あるいは裏切りという名の犬』での共演が記憶に新しいのですが、渋カッコ良い男たちを演じた二人が、こちらでは何とも…(^^;
本作にはフランスの名優たちがこぞって出演していて面白いと評判の映画だったので、レンタルを探したのですが、当地のレンタル屋さんには置いていなくて、ず〜っと観たかった映画だっただけに、シネフィル・イマジカでの放送に、もう次回でお終い、いよいよ大詰めの『ヒーローズ』よりも本作を選んで観たのですが……。

面白すぎるじゃないですかっ! 笑笑〜
ダニエル・オートゥイユが、妻に離婚され、リストラ候補にもなってしまった存在感の無いトホホ男のビニョンを演じているのですが、ほんと冴えない男にしか見えないところが凄いですね〜^^。

自宅のベランダから投身自殺を図ろうと思い悩んでいるところを、隣の老人に助けられるのですが、彼のアドバイスに従った、”ゲイ、カミングアウト作戦”が、ゲイを敵に回したくないゴム会社だけに見事成功し、事態が思わぬ方向に回り始めます。

ジェラール・ドパルデュー演じる強面の人事部長サンティニが、ビニョンを”オカマ野郎”とバカにしたところ、態度を改めて親しくするようにと命じられしまうのですが、それまでと一転、ビニョンに嫌われまいと食事に誘ったり、プレゼントを渡したりしているうちに、精神的にもだんだん追い詰められ、壊れていくところも見事!(笑)

多分、ビニョンがダニエル・オートゥイユで、サンティニがジェラール・ドパルデューでなければ、ここまで面白くないのだと思います。
あの二人がこんなことしてる!?というところで、こみ上げてくる面白さもあるのですよね^^。
84分という短い映画で、一気に観ることができるし、後味爽やかで面白いコメディでした。



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イメージ 1
製作:2005年 イタリア 
原題:CALLAS E ONASSIS
監督:ジョルジオ・カピターニ
出演:ルイーザ・ラニエリ マリア・カラス
ジェラール・ダルモン アリストテレス・オナシス
アウグスト・ズッキ バティスタ・メネギーニ



ストーリー: 20世紀を代表する天才オペラ歌手、マリア・カラスの成功への道のりと愛を巡る物語を描く音楽伝記ドラマ。オーディションを受けに来た太った新人歌手マリア・カラスに対し、審査員の態度は冷ややかだった。しかし、後に夫となる実業家のバティスタ・メネギーニの目に止まり、栄光への第一歩を踏み出すことに成功する。やがて頂点へと登り詰めたマリア・カラスは、無一文から大富豪となったアリストテレス・オナシスと運命の出会いを果たすのだったが…。 allcinemaより
初公開年月:2008/01/26


こちらは、先週の日曜日に観ていたのでした(^^;
子供の送迎のついでに、『ペルセポリス』を観ようと思ったのですが、時間が空いていていたので、その間に何か観ようという消極的なチョイス(^^;
以前『永遠のマリア・カラス』のDVDをレンタルするも、ちゃんと観ないまま返してしまって、どんな人生を歩んだのかを知りたかったので。 っていうか、ぶっちゃけ、海運王オナシスをめぐっての、JFK夫人だったジャクリーンとの三角関係にミーハー的な興味があったのですよ(笑)

この映画では、マリア・カラス役のルイーザ・ラニエリが何とも魅力的だったし、『椿姫』、『メディア』、『トスカ』、『カルメン』など、オペラの名曲を聴くこともできたのも良かった。 …が、歌声の吹き替えはオペラ歌手のアンナリーザ・ラスパリョージのもの? マリア・カラスの歌声ではなかったのですね。 …と、オペラについては疎いのでこの辺で。

ゴシップ記事好きの私的には、やはりオナシスとの関係に興味津々だったのですが、オナシス氏、裸一貫から海運王にまでなった人物ということで、人の心を掴むのが上手いし、ほんとやり手。 なので、マリア・カラスというよりも、オナシス氏の映画になっていたかも(^^;

マリアとのなれ初めも、大事な商談相手がマリア・カラスの大ファンで、彼のために便宜を図ったことから。
その頃マリアは、オペラ歌手としての道を開いてくれたメネギーニと結婚していたのですが、台所事情が苦しいからと、マリアの意向を無視して仕事を入れるメネギーニに不信感もあったようです。 そんな時、オナシスからエーゲ海クルーズに招待されたのですが、是非歌ってほしいという皆の期待より、マリアの意向を大切にしてくれオナシスに感激していたのですが、ほんとうにマリアを利用していたのはオナシスで、マリアを大切に考えていたのはメネギーニだったのに、気づかなかったのですよね……。 っていうか、オナシス氏、やっぱ人の心を掴むのも利用するのも天才的に上手い(^^;
なので、アメリカ相手の商談をまとめたい時に知り合ったジャクリーンとも……?

オナシス氏とマリア・カラスにまつわるゴシップについては、TVのバラエティー番組などでも見たことがあるのですが、彼女には自分勝手でワガママというイメージがあって、あまり好きになれないタイプ?と思っていました。
が、本作では一旦手に入れてしまうと、あとは逃げ腰なオナシス氏を必死に振り向かせようとしているのがいじらしかったし、メイドの女性がずっとマリアを慕い庇っていたことから、イメージしていた人物と良い意味で違っていたのですが、それは映画だから??

世紀のゴシップを題材に、ゴージャスなエーゲ海クルーズや、マリアのファッションなど、映像的にも女ゴコロをくすぐる映画でした。



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