Kim's Room

ご無沙汰しておりますが、元気にしております。 2011.04.08 kim

映画:ま〜も

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製作:1991年 アメリカ
原題:My Own Private Idaho
監督:ローリー・パーカー
出演:リヴァー・フェニックス(Mike_Waters)、キアヌ・リーヴス(Scott_Fauor)、 ジェームズ・ルッソ(Richard_Waters)、ウィリアム・リチャート(Bob_Pigeon)


以前観たときは、リバーとキアヌの同性愛モノっていう、ヨコシマな理由で観たので、内容が良くわかっていなかったりして…(^^;。
今回見直してやっとテーマが理解できました。

美青年の同性愛モノというと、『モーリス』や『アナザー・カントリー』を思い浮かべるのですが、こちらのマイクとスコットは、基本は客を取っての商売(男娼)だし、家族愛がテーマだと思うので、ちょっと印象が違いますね。ただ、二人が絡むシーンは、上の2作品と同様、とても美しかったです。

それにしても、この作品でのリバーの演技は秀逸! 彼が演じたマイクは抱えているものがどれも深刻なのですが(自分を捨てていった母、ゲイ、難病…など)、苦悩する様子や、マイクの繊細な感じを良く出していたと思います。
一方、キアヌといえば、ちょっとオーバー気味な演技が時に小恥ずかしかったりするのですが、この作品ではクールでした。スコットの持つ二面性、優しさと残酷さを上手く表現していると思いました。


********** 以下、ネタバレ含みますので反転にします **********

父親を知らず、母親とも離ればなれになりアイダホからポートランドに流れついたマイク(リバー・フェニックス)は、突然眠り込んでしまうナルコレプシー(発作性睡眠症)という持病を持っている。そんなマイクを見捨てておけないスコット(キアヌ・リーヴス)は、市長の息子なのだが、家庭への反発から家を出てストリートで暮らしていた。母親の愛情を求めているマイクと家庭の愛情を知らずに育ったスコットは気の合う親友だった。

マイクがいよいよ母親を探しに、故郷のアイダホへ行く決心をしたときに、スコットは父親が余命いくばくもないことを知り、密かに家へ戻る決心をしていた。
そんな二人が1台のバイクにまたがって旅をするシーンが良かったです^^。
途中バイクが故障し、野宿するのですが、焚き火を前に二人で話しているとき、マイクがスコットへの愛を告白するんですね。でも、スコットはそれを受け入れられない。家へ戻る決心もあるんですが、彼は、純粋なゲイではないらしく、親友とか兄弟のようにマイクを愛していたんじゃないかな。そっとマイクを抱きしめてあげるスコット。静かで、美しいシーンでした。

その後、アイダホで兄と再会したマイクは、出生の秘密を知り、さらに母親を訪ねてイタリアへ…。結局そこでも母親を見つけることはできないマイク。
一方のスコットは、イタリア娘のカメリアと恋に落ち、そのことがマイクをますます絶望の淵へ追いやる。
単身ポートランドへ戻ったマイクは、また、元のストリート・キッズに戻り、スコットはカメリアと帰国し、亡くなった父親の後を継ぐべく鮮やかな変身をとげる。
ある日、元の社会へ戻ったスコットを頼って、ストリート・キッズ達の父親代わりをしているボブが訪ねるのだが、スコットに冷たくあしらわれ、ショックからか、その晩帰らぬ人になってしまった。
ボブの葬儀とスコットの父親の葬儀が、偶然同じ日に執り行われたが、スコットは見てみない振りを決め込んでいた。

アイダホへ向かう長い長い一本道。持病で倒れこんでいるマイク。倒れいているマイクを車で連れ去ったのは…。

多分、スコットもマイクも必要としている愛情を見つけ、そこへ帰っていったんだと思う。でも、なんだか淋しく感じてしまうのはどうした訳か…。

リバーはこの映画でヴェネチア国際映画祭、全米批評家協会賞、インディペンデント・スピリット賞の主演男優賞を受賞。93年10月に23歳の若さで、ドラッグ中毒により死去した。

********** 反転ここまで **********

製作:1999年 アメリカ 
原題:Playing By Heart
監督:ウィラード・キャロル


先日観た『イン・ハー・シューズ』と、”心が暖かくなって、ハッピーになれる映画”つながりで、『マイ・ハート、マイ・ラブ』のレビューを!

いくつものエピソードが同時に進行するアンサンブルドラマで、ラストにはお洒落なサプライズも!
出演者も豪華で、エピソードのひとつひとつで一本の映画を作れそうなところを、印象的なシーンや台詞で凝縮した贅沢感がありました。
アンジー&ライアンという若いカップルから、ショーン・コネリー&ジーナ・ローランズといった年季の入った夫婦まで、幅広い年代でのさまざまな愛の形や悩みがあり、きっと、誰にでも共感できるエピソードがあるはず!?


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アンジェリーナ・ジョリー(ジョーン): 恋多き女優の卵
ライアン・フィリップ(キーナン): 秘密を抱え、人を愛せない無口で孤独な男
クラブにある電話で、恋人との別れ話をしているジョーン。電話代を貸してあげたことで知り合う二人なんですが、他人に心を開かないキーナンが、わがままでマイペースなジョーンに振り回されているうちに、心を開いていくハートフルなストーリー。
ベティちゃんのようなメイクのアンジーも凄いのですが、カッコいいライアンも髪の毛の色が変だったり!?(笑)
でも、ストーリーとしては一番好きです。 アンジー、ライアンとも、他の大物俳優陣に引けを取らない、印象的な演技をしているんですよね。今やブラピと肩を並べる大物に成長したアンジーに対して、ちょっと低迷気味のライアン……どうして?


デニス・クエイド(ヒュー): 演劇のクラスに通い、夜な夜な別人になって徘徊する男
マデリーン・ストウ(グレイシー): 牧師と浮気中の人妻
愛し合って結婚するも、子供がいない生活の中で、いつしか相手に対する興味がなくなってしまった夫婦は…。


ジーナ・ローランズとショーン・コネリー(ハンナとポール):
40年連れ添うも、離婚危機に直面している熟年夫婦
25年前のポールの浮気が許せないハンナは、(浮気相手の)ウエンディのことが本気で好きだったから何もなかったと聞いて、ますますポールが許せない。ポールの真意とは…。


ジリアン・アンダーソン(メレディス): 男性を信じられず、演劇にのめり込むキャリアウーマン
ジョン・スチュアート(トレント): いい人と言われ続けている男
男の影も形もないメレディスは、実は19歳のときに幼馴染と結婚していた過去がある。夫はゲイで1年余りでメレディスのもとを去ってしまった。それ以来演劇にのめり込み、男っ気のない生活をしているうちに、男性に対して臆病になってしまっていたメレディスだった…。


ジェイ・モーアとエレン・バースティン(マークとミルドレッド):
エイズで入院中の息子と母親
息子の余命が少ないと聞いて駆けつけてきた母親。二人だけで、本音で語り合うこととは…。


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製作:1999年 アメリカ
原題:Message in a Bottle
監督:ルイス・マンドーキ
出演:ケビン・コスナー(Garret Blake)、ロビン・ライト・ペン(Theresa Osborne)、ポール・ニューマン(Dodge Blake)、ジョン・サヴェージ(Johnny Land)、イレーナ・ダグラス(Lina Paul)

ストーリー: 休暇を過ごすため海辺のホテルへやってきたテリーサ(ロビン・ライト・ペン)は、海岸をジョギング中、手紙の入ったボトルを拾った。”愛するキャサリン”という書き出しの手紙を読み、その誠実で愛情に溢れる文面に感動したテリーサは、職場であるシカゴの新聞社へ持っていった。手紙を読んだテリーサのボスは、彼女に無断で新聞に手紙を載せてしまったが、その記事を読んだ読者からは、沢山の反響とともに情報も寄せられた。
情報を元に、ノース・カロライナ州に住むギャレット・ブレイク(ケビン・コスナー)という男性を探しあてたテリーサは、初対面で惹かれたが、拾った手紙のことは話せずにいた。
一方ギャレットも、テリーサに惹かれつつも、2年前に亡くした妻のキャサリンを忘れられずにいた…。

  ☆。・:*:・゚'★,。・:*:・'。・:*:・゚'★,。・:*:・゚'☆。・:*:・゚'★,。・:*:・'。・:*:・゚'★,。・:*:・゚'☆。・:*:・゚'★,。・:*:・'。・:*:・゚'★,。・:*:・゚'

『きみに読む物語』と同じ、ニコラス・スパークスが原作を書いた『メッセージ・イン・ア・ボトル』の感想を。
この映画は、タイトルに惹かれて、何度か手に取ったのですが、最近、ケビン・コスナーやハリソン・フォードあたりのラブシーンは……、ちょっと見たくないかも;;;っていうのがあって未見でした。
でも、cartoucheさんや、ジニーさんのレビューを拝見して、内容的に素晴らしい事を知り、また『きみに読む物語』も良かったので、観てみました。


冒頭で、ビンに入った手紙を見つけたテリーサが手紙を読み上げるのですが、その文面に感動!
……しょっぱなから涙してしまいましたよ(;_;)
テリーサも劇中で言っていますが、まず、手紙に恋し…です!
新聞を読んだ読者からも似たような手紙があると寄せられ、三通の”メッセージ・イン・ア・ボトル”が見つかるのですが、どの手紙も素敵でした。

その手紙を書いた主がケビン・コスナーっていうのが、ちょっと納得いかないのですが…(笑)
いえいえ、故郷、海、船、父、そして亡き妻を今でも愛している誠実な手紙の主に、ケビンは良かったです。
Eメールでお手軽に手紙を書ける世の中で、旧式のタイプライターで、一文字ずつ文字を綴っていく様子は、そのまま誠実で愛情に溢れる手紙につながりました。

そんなケビンも、父ドッジ(ポール・ニューマン)の前では、ただの”せがれ”。
ポール・ニューマンが、いい意味でこの映画の重石になっていましたね。

こちらもまた、展開が見えちゃうベタなロマンスなんですが、『きみに読む物語』と同じ、ノース・カロライナの美しい風景や、手紙に象徴される誠実な愛情に素直に感動しました。

最後に、手紙の文面を…
予告編でも流れていたりするのですが、実際に映画の中で聞くほうがいいと思いますので反転で…。


愛するキャサリン

随分長い間話をしていないね
僕は道を見失い位置も方角もわからないまま
ただ、やみくもにあちこちに衝突ばかりしていた
こんなに迷ったのは初めてだ
君は僕のコンパスだった
君がいればいつも港に戻ることができた

君が去った時、とても腹を立てたね
今でもあれは間違いで、神様が元通りにしてくれないかと思っている
この頃の僕は少し落ち着いてきた
仕事と、それに君のおかげだ

ゆうべ君は夢の中にあらわれて
あの微笑であたたかく僕をつつみこみ、こころを和ませてくれた
君の夢が僕にこころのやすらぎを与えてくれたんだ
朝めざめたあとも、その余韻にしがみつこうとしたほどだ
そのことを伝えたくてこの手紙を書いている

それに、いろいろなことを君にあやまりたい
僕の力で君を寒さや不安や病気から守れなかったことを許して欲しい
自分の気持ちを伝える努力が足りなかったのもすまないと思う
網戸の修理もしないままだった
やっと直したよ

それにケンカもしたね
素直に謝るべきだったのについ意地をはった
君の服や髪型のことをもっと褒めればよかったのにと後悔している
そして、神様も引き離せないほど
君をしっかり捕まえていなかったことも

愛を込めて Gより


●MEMO
warner bros. 『Message In A Bottle』Official site http://message-bottle.warnerbros.com/

製作:2005年 日本
原題:メゾン・ド・ヒミコ
監督:犬童一心
出演:オダギリジョー、柴咲コウ、田中泯、西島秀俊

イメージ 1ストーリー:
塗装会社の事務員として働く24歳の沙織(柴咲コウ)は、訳あって借金を抱えていて、水商売のバイトでもしようかと思い悩んでいた。
そんなある日、岸本春彦(オダギリジョー)という沙織の父親の若い恋人が訪ねてきた。春彦は、沙織の父が癌で余命幾ばくもないと言い、父の経営する老人ホームを週1回3万円で手伝って欲しいと持ちかけてきた。
沙織の父(田中泯)は幼い沙織と母親を捨て、銀座のゲイバー「卑弥呼」の二代目ママとして鳴らし、引退後は神奈川の大浦海岸にゲイのための老人ホームを作っていたのだ。
高額の報酬が目当てでバイトをすることにした沙織だが、ずっと憎んできた父親とはしっくりいかず、老人ホームの個性的な住人にもとまどうのだった…。





やっと観てきました!
この映画、もの凄く評判いいですよね!なので、期待して観に行ったのですが、期待を裏切らない映画でした!

既にご覧になった方が多いかと思いますが、この映画、スペイン映画っぽくないですか?
ロケ地が海辺のプチホテルで、映像が陽気っていうこともありますが、住人がみんなゲイですから、洋服もメイクもお部屋のインテリアも色使いが鮮やか!
テーマ的には、決して軽いものではないのですが、ゲイの人って、何かパワーがありますよね(笑)それで、わいわいがやがやとしてて、日本映画特有のじめっぽさがなくて良かったです^^。

沙織の父卑弥呼役の田中泯さんが印象的でした。でも、私的に馴染みがない俳優さんで、ちょっと調べたところ、本来、舞踏家でいらしたんですね。犬童監督の熱烈なラブコールで出演されたとか。
(他の出演作は『たそがれ清兵衛』『隠し剣鬼の爪』)
舞踏家と聞いて納得の佇まいの美しさ!彼だったら、春彦が惹かれるのもわかります。

その春彦役のオダギリジョー!んもーっドキドキするほどセクシーでしたわー*^m^*
この映画は、オダジョーを観ただけで元をとった気がします(笑)
沙織が勤める塗装会社の専務、西島秀俊さんも大好きな俳優さんなんですが、この映画では唯一の男らしい男?彼もゲイをやらせたら嵌ると思うんだけどなー。
オダジョーが西島さんを誘うシーンが観れなくて残念でした!?(笑)

何よりも、この映画ほど、真面目にゲイを取り上げた日本映画は少ないのでは?
突然ゲイだと告白し家を出て行ってしまった父親と、正面から対峙することにより、本来の自分を取り戻していく
沙織の目を通してみるゲイの実情…。
世間から孤立して、そっと寄り添うように生きる人々。
本来の自分を偽って生きてきた人の本音。
ゲイを差別していた少年が、その世界に目覚める瞬間。
かいがいしく看病しながらも、恋人の死を目前にした、若くて美しい恋人の欲望。
軽いノリの中でも、いろいろ考えさせられる映画でもありました。


製作:1987年 イギリス
原題:Maurice
監督:ジェームズ・アイヴォリー
出演:ジェームズ・ウィルビー(Maurice)、ヒュー・グラント(Clive)、ルパート・グレイヴス(Alec)

イメージ 1ストーリー:
1909年のケンブリッジ大学。
モーリス(ジェームズ・ウィルビィ)は、討論会で同性愛者のクライヴ(ヒュー・グラント)と出会った。夏のある日、クライヴはモーリスに愛を告白し、二人はその後、別荘で愛し合うようになった。
大学を卒業した二人は、それぞれ違う道へ進んでいた。モーリスは株の仲買人に、クライヴは法廷弁護人として働いていた。
そんな矢先、やはり同性愛者だった知人が逮捕されたことを知ったクライヴは、母から勧められた女性(ジュディ・パーフィット)との結婚を決意していた。
一方、クライヴの愛を失い、絶望の淵にあったモーリスは、クライヴに招かれた別荘で、猟番のアレック(ルパート・グレイヴス)と愛し合うようになった…。
眺めのいい部屋』『ハワーズ・エンド』『日の名残り』のジェームズ・アイヴォリー監督&イスマイル・マーチャント制作作品。


先日、『ル・ディボース〜パリに恋して〜』で、久々にジェームズ・アイヴォリー監督&イスマイル・マーチャント作品を観たので、勇気を出して(笑)同コンビの作品で大好きな『モーリス』を。
秋の夜長に、まったり観るのにぴったりな映画です!
E.M.フォースターの小説を映画化したものですが、さすが、ジェームズ・アイヴォリー監督作品だけあって、映像が、ため息が出るほど美しいです^^。
今でこそ、ラテン映画観まくりで、ゲイのラブシーンにいちいち動揺しない私ですが(笑)、この映画をはじめてみた時は、ドキドキしましたねー;;;
ラテン映画みたいに生々しくはないのですが、まだ、イギリスで同性愛が法律で罰せられてた時代の物語なので、許されない愛的な感じが色っぽいです。


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私的に、この映画の最大の魅力は、主人公モーリス役のジェームズ・ウィルビー。
モーリスは、クライヴに誘われて、初めてゲイに目覚めたわけです。そのとまどいとか、やがて、クライヴが女性と結婚して二人の関係は終わってしまうんですが、もう男性しか愛せなくなってしまった状態で、取り残されてしまったモーリスの苦悩とかを、よく表現していると思います。
彼はこの作品以降も、イギリス貴族の役を演じることが多いですが、そんな気品が備わった俳優さんですね。

ヒュー・グラントは…、私は、彼が目当てで、良く知りもせずにこの映画をみてしまったんですが(笑)、この映画でのヒューは、綺麗ですねー。結婚を決めたあたりから、魔法が解けてしまったようになってしまうんですが、モーリスを愛している間は、凄くセクシーです。
私はこの映画のヒューと『ブリジット・ジョーンズの日記』のヒューが好き。どちらも、超セクシー^^。

……という訳で、この映画が公開されたあたりには、英国貴公子ブームなるものがあったそうですが、遅ればせながら(^^;ひとり英国ブームをやっている私です(笑)

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