Kim's Room

ご無沙汰しておりますが、元気にしております。 2011.04.08 kim

映画:や〜よ

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歓びを歌にのせて

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製作:2004年 スウェーデン
原題:SA SOM I HIMMELEN/AS IT IS IN HEAVEN/AS IN HEAVEN
監督:ケイ・ポラック 
出演:ミカエル・ニュクビスト(ダニエル・ダレウス)、フリーダ・ハルグレン(レナ)、ヘレン・ヒョホルム(ガブリエラ)、レナート・ヤーケル(アーネ)

ストーリー: 天才指揮者として世界的に大きな名声を得ているダニエル・ダレウス。しかし想像を絶するプレッシャーと過酷なスケジュールのために彼の肉体と精神はもはや限界に達していた。そしてついに彼は第一線から退くことを決断する。すべてを捨てた彼がたった一人で向かった先は、幼年期を過ごした小さな村ユースオーケル。ここで静かに余生を送ろうとしていたダニエルだったが、やがて地元の聖歌隊を指導してほしいと頼まれる。最初は抵抗を感じたものの、素人ばかりの彼らが心から音楽を楽しむ姿に触れ、次第に彼自身も音楽の素晴らしさを改めて実感していくのだった。 allcinemaより


この映画は、昨年の第77回アカデミー賞、外国映画部門で、『海を飛ぶ夢』『ヒトラー〜最後の12日間〜』などとともにノミネートされていた作品とか。
体を壊して現役から退いた世界的な天才マエストロが、スウェーデンの片田舎にある聖歌隊を指導することになるという話を主題に、閉鎖的だった村の住民も彼の出現がきっかけになり、心を開放して、生きる歓びを見い出していくという物語です。

この映画、先月に観ていたのですが、主題以外のことで興味深いエピソードが沢山あって、まとめ切れないでいたところ、ノベライズを発見して読んでみましたので、再度挑戦してみたいと思います。

ネタバレがあると思いますので、未見の方はご注意ください<(_ _)>



まずは、映画の中でわかりにくかった(私だけ?)ダニエルがあまりいい思い出のない故郷へ帰ってきた訳、また、なぜ聖歌隊を指揮することになったのか…。彼を中心に、聖歌隊のコーラスについて書きたいと思います。

いじめっ子にバイオリンの練習の邪魔をされ、音楽を続けるために母と共に7歳でユースオーケル村を出て行ったダニエル。
だが、行き詰った時にふと思い出すのも、なぜか悲しい思いで離れたこの村。
そして、音楽をやめた今、どうしていいかわからない思いで戻ってきてしまった…。

もう、音楽は聴くだけにしようと、かたく心に決めていたダニエルだったが、聖歌隊のメンバー、アーネに自分達の歌を聞いて欲しいと懇願され、にぎやかな声のする集会場の前まできてしまった。
メンバーに招き入れられ、様々な年恰好の男女が思い思いに歌うのを聞いたダニエルは、聖歌隊の歌が終わると、思わず立ち上がって拍手をしていた。
プロの歌とは比べ物にならないものだったが、聖歌隊の歌は、今まで味わったことのない温かい気分にしてくれた。
そして、不思議なことに、心臓発作のためステージで倒れてから、音楽を聞くと条件反射のように襲っていた咳や胸の動悸が、聖歌隊の歌を聞いている間は起きなかった。
無心な音色に癒されたダニエルは聖歌隊の指揮者に自ら志願したのだった。

オーケストラの指揮では超一流だったが、コーラスを指導するのは初めてのダニエル。
週一回の練習は些細な邪魔ばかり入って、なかなか前へ進まない。所詮は村の聖歌隊。
だが、それぞれ自分の声を見つけたメンバーは、やがてコンサートを開けるまでになった。

そして、ダニエルも…
情熱的な天才マエストロは、オーケストラの前でも、マスコミの前でも、いつも堂々としていた。
だが、傷ついて村へやってきたダニエルは、おどおどした仔犬のようだった。
村の温かい人たち、音楽に触れて癒されていったダニエルは、15歳のときに突然事故で失ってしまった母親以外に、初めて愛する人を見つけ、そしてたったひとつの夢、”人々の心を開く音楽”を作るのだった。

スウェーデン人俳優のミカエル・ニュクビスト(『エヴァとステファンとすてきな家族(2000)』 )は、ダンディな外見の中に、少年っぽさや透明感があって、天才マエストロのダニエルそのもの!
音楽を前にすると情熱が溢れてくるのだが、日常生活も、人を愛することも不器用で、可愛いらしい^^。
おっかなびっくり村人に接するダニエルだったが、そのカリスマ性は人を惹きつけずにはいられない。
彼を中心に、美しい音楽の輪が広がっていって、感動的なハーモニーが生まれる。

彼が、夫の暴力に怯えていたガブリエラ(彼女を演じたヘレン・ヒョホルムは、実際にスウェーデンの人気歌手 )のために、自信を持って欲しいと作った歌。 
コンサートで堂々と歌うガブリエラの美しい歌声に、思わず鳥肌が立ちました。
そして、ラストの音楽、美しいハーモニーの洪水!!!
爽やかな感動作でした。


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製作:1995年 アメリカ
原題:The Usual Suspects
監督:ブライアン・シンガー
出演:スティーヴン・ボールドウィン、ガブリエル・バーン、ケヴィン・ポラック、ケヴィン・スペイシー、ベニシオ・デル・トロ、チャズ・パルミンテリ、ピート・ポスルスウェイト

貨物船が大爆発し、27人が死亡、大量のコカインと9100万ドルが消えた。生存者は二人。
全身に大火傷を負い入院したハンガリー人は、うわ言のように「カイザー・ソゼ」と何度も叫んだ。
一方捜査官は、無傷で生還したキント(ケヴィン・スペイシー)の尋問を始めた。キントは、事件の黒幕は誰も顔を知らない伝説のギャング「カイザー・ソゼ」だと言った。
…それは6週間前、銃の積んであるトラックが強奪された事件で、警察に連行された前科者の容疑者5人が手を組んだことから始まる。しかし、彼らは仕事を失敗し、弁護士のコバヤシという男に会う。コバヤシは「カイザー・ソゼ」の代理人だと名乗った。

『 Who is Keyser Soze? 』
とっても面白いサスペンス映画です!!

ケヴィン・スペイシーのホレボレしてしまう”しぶとい”演技!
彼はこの作品でオスカー(助演男優賞)を受賞したんでしたね。
先日、ラッセ・ハルストレム監督の『シッピングニュース』を久々に観たら、ケヴィン・スペイシーが勤める新聞社の同僚が”コバヤシ”氏。嬉しい発見でした^^。



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この映画でのベニシオは、細マユにパンチパーマに剃りこみ…(^^;
まるで、一昔前のヤンキー兄ちゃんです(笑)
おまけに、へんなスペイン語訛りの英語を話すし(この、ベニシオの意味不明の変なしゃべり方、『スナッチ』でブラピがパイキー語をしゃべるときに、参考にしたそうです)、神経質にリップクリームを塗るし(これは、監督のブライアン・シンガーのクセをベニシオが面白がって真似たんだそうです(笑)
でも、このはじけた演技でインディペンデント・スピリット賞で助演男優賞を受賞し、ブレイクのきっかけになっています。

この作品はカンヌ映画祭にも出品され、その時の様子が『ザ・カンヌ・プレイヤー』に収録されています。
インチキ・プロデューサーに「ベニシオ、君にピッタリな役がある!個性的な男の役だが、キスシーンはない」と言われて「ザッツ・グレイト!」とベニシオ。彼の出演作にラブシーンは少ないです。ラブコメの『エクセス・バゲッジ』に出演したときでさえ必要最小限以下のラブシーンしかありません。シャイな人なんだと思います^^。


『ユージュアル・サスペクツ』の日本版はDVD・ビデオとも現在廃盤で、DVDはオークションで高値で取引されているのですが、私は販売元を変更して発売されるかもしれないDVDを待ってまして、US版の”Special Edition”で我慢しています。
…ですが、このUS版”Special Edition”が結構凄いです。
両面ディスクになってまして、裏面に特典がびっしり!

  (時間はおおまかな目安です)
  ●Featurettes "Round Up : Deposing the Usual Suspects"
    "Pursuing the Suspects" (約25分)
    "Doin' Time with the Suspects" (約25分)
    "Keyser Soze - Lie or Legend?" (約20分)
    "Original Featurette" (約5分)
    "Heisting Cannes with The Usual Suspects" (約5分)
  ●TV SPOTS / TRAILERS
    Theatrical Trailer (with Introduction by John Ottman)
    International Trailer
    TV Spots (8種類)
  ●DELETED SCENES / GAG REEL
    Deleted Scenes with John Ottman Hosting
      1."The restaurant Scene" (約5分)
      2."Finding Arturro's Body" (約2分)
      3."McManus and the Hungarian" (約2分)
      4."Planting the Bomb' (約2分)
      5."Extra Verbal" (約2分)
    Gag Reel
      Gag Reel with Intro (約10分)

日本版DVDがなかなか再リリースされないのは、販売元の変更?ということもさることながら、この特典をどの程度収録するかについても決まっていないからでは?と、勝手に推測してみたりしてたのですが、それにしても、発売が遅すぎますね;;;

このDVD特典、もちろん英語なので私には非常にキビシイのですが、あの、へんなしゃべり方の練習(笑)をするベニシオが見れるんですよ!
メイキング、主要キャストのコメントもあります。

あと、少しですが、カンヌ映画祭に出席したときの様子も収録されてて、それはそれは美しい…、たぶん、これまでのベニシオのなかで一番美しい頃の映像を見ることができます。

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