Kim's Room

ご無沙汰しておりますが、元気にしております。 2011.04.08 kim

映画:ら〜

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イメージ 1製作:2005年 イギリス/カナダ
原題:TIDELAND
監督:テリー・ギリアム
出演:ジョデル・フェルランド(ジェライザ=ローズ)
    ジェフ・ブリッジス(パパ/ノア)
    ジェニファー・ティリー(ママ/グンヒルド王妃)
    ジャネット・マクティア(デル)
    ブレンダン・フレッチャー(ディケンズ)

ストーリー: 『不思議の国のアリス』が大好きな10歳の少女ジェライザ=ローズ。両親が2人ともヤク中で、ある日ついに母親が死んでしまう。慌てた父親はジェライザ=ローズを連れて故郷へと旅立つ。辿り着いた実家は、周囲に何もない草原の中に立つ壊れかけた古い家。着いて間もなく、父親もクスリを打ったまま動かなくなってしまう。一人取り残されたジェライザ=ローズだったが、指にはめた頭だけのバービー人形を相手にしながら周囲の探索を開始するのだった…。 allcinemaより


不思議で邪悪なテリー・ギリアム・ワールドが炸裂!!はっきり言って意味不明な映画でした(^^; なんですが、そこら辺が心地よかったりして(笑)
ギリアム・ファンには不評だった?前作『ブラザーズ・グリム』くらいが私的にはわかりやすく面白かったのですが、前作を見た後で『未来世紀ブラジル』『バロン』などを観てギリアム監督の作風にはついていけるハズでした。…が、本作は『不思議の国のアリス』をモチーフに、少女が主人公なのに、かなり邪悪。でも、子供の持つ独特の邪悪さでそれを映像として表現できる監督は凄いなぁ;;;

落ちぶれロッカーの父親はジェライザ=ローズにトリップするための注射器を準備させるし、やはりドラッグ中毒の母親は情緒不安定でクスリの量を間違え死んでしまう…。学校にも行かず、頭だけの4体のバービー人形だけが友達のジェライザ=ローズは、指にはめたバービー人形との会話で精神の均衡をとっているようにも見えるのですが、その一人会話が凄い;;;
また、おばあちゃんのドレッサーを発見して手当たり次第にドレスを身にまとい、メイクをしてみると、これがまた何とも色っぽかったりして、ジェライザ=ローズ役のジョデル・フェルランドちゃんが、小さな大女優といわれるのもわかります。

タイドランドとは干潟や境界線を意味する言葉とのことですが、母を亡くして父と旅した祖母の家に広がるタイドランドで繰り広げられる、現実と幻想、正気と狂気の間を行ったり来たりしながらギリアム・ワールドを楽しむ映画でした。


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イメージ 1制作:2001年 アメリカ
原題:A KNIGHT'S TALE
監督:ブライアン・ヘルゲランド
出演:ヒース・レジャー(ウィリアム、ウルリック卿)
    ポール・ベタニー(紋章官、チョーサー)
    マーク・アディ(ローランド)
    アラン・テュディック(ワット)
    ローラ・フレイザー(ケイト)
    シャニン・ソサモン(ジョスリン)
    ルーファス・シーウェル(アダマー伯爵)
    クリストファー・カザノフ(ウィリアムの父)
    ジェームズ・ピュアフォイ(エドワード王子、トーマス)

14世紀、ロンドン。馬上槍試合が行われる競技場の側に住む、貧しい屋根葺き職人の息子ウィリアムは、いつか自分も騎士になりたいと願い続けてきた。
12年後、ウィリアムは馬上槍試合のトーナメントに出場しているエクター卿の従者をしていた。だが、勝利を目前にエクター卿が死んでしまい、ウィリアムが代わりに出場することに…。
平民はトーナメントに出場できないきまりになっていたが、身分を偽って出場することを決めたウィリアム等は、途中、貴族証明書を書けるというチョーサーも仲間に入れ、ウルリック卿として出場を果たす。試合会場で出会ったジョスリンという美しい貴婦人に恋するウィリアム。だが、恋にも馬上槍試合にもアダマー伯爵という強力なライバルがいた。

馬上槍試合のルール
・鎧兜を身に付け、槍先にかぶせ物をする
・1試合につき撃ち合いは3回
・腰から首の間を突いて槍が砕けたら1ポイント
・兜なら2ポイント(兜は滑るため槍がうまく当たらないため)
・相手を落馬させたら3ポイント(落馬させた相手の馬をもらえる)



この映画は、3回目の観賞になります。なんですが、作品としてじっくり観たのは今回が初めてかもしれません。今回はDVD特典、ブライアン・ヘルゲランド監督とポール・ベタニーのコメンタリーまで全部堪能しました^^。
テンポのいい音楽に、迫力のある馬上槍試合。ウィリアムの恋の行方にハラハラし、父親との親子の絆にウルウルし、ほんと面白い映画です!

ヒース・レジャーの出演作も日本でリリースされているものは全部観たのですが、やはり、この作品が一番のはまり役だと思います。やんちゃで真っ直ぐなウィリアムとヒースは被りますね。メル・ギブソンの息子役を好演していた『パトリオット』での演技が認められ、弱冠21歳でこの映画の主役に迎えられたようですが、大役を見事に演じきってました!

それに、前回観た時に紋章官 (試合の前に主の血筋を述べ盛り上げる役) を演じていたのがポール・ベタニーで驚いたのですが、主役を食う勢い;;;彼も魅力的な俳優さんですね^^。ギャンブルに負けて身包み剥がされても、不遜な態度で、口からは次々に調子のいい言葉が出てくる。彼はそんなチョーサーにピッタリ嵌ってました! ポール・ベタニーも役者魂を感じる俳優さんです。
チョーサーというのは、14世紀に実在した文筆家をモデルにしているようですね。代表作は『カンタベリー物語』、かなりユニークな人物だったようです。Wikipedia:ジェフリー・チョーサー

そして今回もう一度ちゃんと見直したかったのは、『悪女〜VANITY FAIR』、『炎の英雄 シャープ』で、最近ちょっと縁がある、ジェームズ・ピュアフォイが出演していると気付いたからです。allcinemaでは”トーマス”とあったので、トーマスって誰?と思ったら、身分を偽って馬上槍試合に出場していた黒太子ことエドワード王子役だったのですね!黒太子(ブラックプリンス)も14世紀に実在した人物とのこと。Wikipedia:エドワード黒太子
黒太子、チョーサーとも興味のあるところですが、彼らが生きていた1300年代は、新大陸もまだ発見されていない頃、ずっと昔のことなんですね;;;

そして、そんな大昔の馬上槍試合を描いていながら、使用している曲が80年代ロックの名曲、クイーン"WE WILL ROCK YOU" ロビー・ウィリアムズ&クイーン"WE ARE THE CHAMPIONS" エリック・クラプトン"FURTHER ON UP THE ROAD" デヴィッド・ボウイ"GOLDEN YEARS" WAR"LOW RIDER" AC/DC"YOU SHOOK ME ALL NIGHT LONG"など。
それに、ウィリアムを紹介するチョーサーの口上は、まるでリング・アナウンスのノリですし、客席にはウェーブが起こり、そんな中世と現代のミスマッチもこの作品の魅力になっていると思います。
そういえば、エンドクレジットの後にちょっとだけサービス映像がありますね!皆負けず嫌いなところが面白い(笑)
イメージ 1製作:2005年 フランス/イギリス
原題:LES POUPEES RUSSES / THE RUSSIAN DOLLS
監督:セドリック・クラピッシュ
出演:ロマン・デュリス(グザヴィエ)
    ケリー・ライリー(ウェンディ)
    オドレイ・トトゥ(マルティーヌ)
    セシル・ドゥ・フランス(イザベル)
    ケヴィン・ビショップ(ウィリアム)
    アイサ・マイガ(カッシア)
    エフゲニィヤ・オブラツォーヴァ(ナターシャ)
    ルーシー・ゴードン(セリア)

ストーリー: バルセロナのアパートで留学生仲間と過ごした学生生活から5年、パリで雑誌やTVの脚本などを手掛けるフリーライターとなったグザヴィエ。小説家を目指すグザヴィエにとって、自分が書きたいものと現実とのギャップに悩みは尽きない。一方恋愛のほうも、いまだに理想の女性を追い求めてフラフラするばかり。かつての恋人マルティーヌは、いまやシングルマザーとなり、グザヴィエとは良き友人の関係に。そんな折り、TVドラマの脚本を書くことになったグザヴィエは、スペイン時代の友人でロンドン在住のウェンディに協力してもらうことに。そこへ、パリ在住のセレブのゴーストライターという仕事も舞い込み、グザヴィエはパリとロンドンを往復する生活が続くのだが…。
 バルセロナを舞台に、ヨーロッパ各国から集まった留学生たちがアパートで共同生活を送る青春群像劇「スパニッシュ・アパートメント」の続編。前作から5年、30歳になり人生の岐路に立つフランス人青年グザヴィエの悩み多き恋模様がユーモラスに綴られる。主演は引き続きロマン・デュリス。監督も同じくセドリック・クラピッシュ。 allcinemaより


スパニッシュ・アパートメントのグザヴィエくんも30歳ですか! 
なにしろ、仕事に、恋に、人生に、悩みに悩んでいる最中のグザヴィエくんなので、こんな感じの(うだうだ、フラフラ)映画になっちゃうのは仕方ないかな?前作をご覧になっていない方にはキビシイ映画かもですね。前作では、希望に燃えたグザヴィエたちのきらきらしたパワーに惹かれたのですが、今作ではそんなパワーが感じられないのが残念だったりします…。

なんですが、フランス映画らしいオシャレでコミカルな映画で、観ていて楽しいですし、イマドキのフランス、イギリスのシングルの生態を等身大に描いているのには好感が持てました。グザヴィエとマリアンヌの関係に特にそう思ったのですが、元カレもシッターをお願いするのに最適の人材なのね!…っていうことではなく(笑)、恋人としては別れてしまった二人なのですが、元カレ、元カノだからこその気の置けない関係が凄く羨ましかったです^^。

なにしろ、前作のファンにとっては、あのメンバーが戻ってきたというだけで嬉しい限り^^。グザヴィエ役のロマン・デュリスくん、マリアンヌ役のオドレイ・トトゥがすっかり大物の風格で彼らを観れただけで満足だったりします。
あ、それにしても、デュリスくんもムダ脱ぎが好きよね(^^;;; 結構毛深い人なので、上半身もあまり脱がないほうがヨロシイかと思うのですが、見事にスッポンポン(><)『愛より強い旅』のときにも思ったのですが、なにもそこまで晒さなくても……(><)


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リトル・イタリーの恋

製作:2003年 オーストラリア/イギリス
原題:LOVE'S BROTHER
監督:ジャン・サルディ
出演:ジョヴァンニ・リビシ(アンジェロ・ドニーニ)、アメリア・ワーナー(ロゼッタ)、アダム・ガルシア(ジーノ・ドニーニ)、シルヴィア・ドゥ・サンティス(コニー)

イメージ 1ストーリー:
1950年代、オーストラリアのイタリア人街“リトル・イタリー”。
ここに暮らす対照的な2人の兄弟アンジェロとジーノ。
ハンサムで社交的な弟ジーノには恋人コニーがいる。一方、決してハンサムとは言えない兄アンジェロは、当時は一般的だった写真と手紙の交換で行なうお見合いを繰り返すもののいつもフラれてばかり。
そんなある日、南イタリアに住む美しい女性ロゼッタを紹介されたアンジェロは、プロポーズの手紙に思わず弟の写真を送ってしまうのだった。
一方、その手紙を受け取ったロゼッタは写真の男性に一目で心奪われる。
そして、それがジーノの写真とも知らず、ロゼッタはアンジェロの結婚の申し出を受け入れ、はるばる海を渡ってオーストラリアへとやって来るのだったが…。 allcinemaより





当地での公開初日に観たので、入場時にワインを貰っちゃいました!
ミニシアター系は会員登録してあって、いつも1000円で観ちゃうので、何か申し訳ないような…。でも、嬉しい^^。先日観た、『家の鍵』のパスタソースといい、持って帰るのがちょっと重いけど、公開初日の観賞、クセになりそうです(笑)

それで、本作は、「シャイン」「きみに読む物語」などの脚本を手がけた、ジャン・サルディの初監督作品とか。
自身の生い立ちそのままにイタリア移民の両親を持ちオーストラリア生まれの兄弟愛がベースの物語です。
当時、世界各地のイタリア人街“リトルイタリー”では、イタリア人女性が少なかったため、写真と手紙で互いを知りながら結ばれるケースが少なくなかったとか。

なんですが、自分に自信が持てないアンジェロが、自分と違って社交的でモテる、弟ジーノの写真を同封してしまったことろから、物語は動き出します。
遠く離れたイタリアで、手紙を受け取ったロゼッタは、写真に写っている弟ジーノに恋をし、2人のラブストーリーを想像し、結婚を決意します。
家族と別れ、遠いオーストラリアまでたったひとりで渡ってきたロゼッタ。希望に胸を膨らませ、迎えを待つロゼッタの前に現れたのは、写真のアンジェロとは似ても似つかない、おどおどした本物のアンジェロ…。

私は、激しくロゼッタに感情移入してしまいましたよ。事実を知って、失神してしまった彼女の気持ちが良くわかる;;;
それでも、状況を懸命に理解しようとし、本物アンジェロを知ろうとしたり、彼女なりに努力をするのですが、大きく膨らんだジーノへの思いは、本人を目の前にしてますます大きくなる。
一方、思いを寄せられたジーノは、兄アンジェロが幸せになって欲しいとの思いが強く、ロゼッタを拒絶する態度しか示せない。
そんなジーノにプロポーズされたコニーも、ジーノの真意がわからずに戸惑う……。

ロゼッタの想い、アンジェロの想い、アンジェロとジーノの兄弟愛。
これは、何がどうなっても、みんなが幸せになることなんてありえないじゃない;;;
いったい、この物語はどんな決着をつけるのか……?

なんですが、強い想いは、少しずつ奇跡を呼ぶんですね^^。

オーストラリア、イタリアでロケされたそうですが、1950年代を再現したノスタルジックな映像が素敵でした。
主人公が勤めるカフェでは、本国イタリアから初めてエスプレッソ・マシーンがやってきて、その味に老人達が嬉々としたり、流れ者らしい画家がカフェの壁に描く風景に、いちいち注文をつけたり。当時の人々の暮らしぶりも微笑ましい。
映像的にもストーリー的にも、御伽噺のような物語でした。


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蝋人形の館

製作:2005年 アメリカ
原題:HOUSE OF WAX
監督:ジャウム・コレット=セラ
出演:エリシャ・カスバート(カーリー・ジョーンズ)、チャド・マイケル・マーレイ(ニック・ジョーンズ)、ブライアン・ヴァン・ホルト(ボー/ヴィンセント)、パリス・ヒルトン(ペイジ・エドワーズ)、ジャレッド・パダレッキ(ウェイド)

イメージ 1ストーリー:
 カーリーと親友のペイジら6人の若者たちは、大学フットボールの試合を観戦するため長距離ドライブでスタジアムへと向かっていた。途中、キャンプ場で一泊した彼らは、翌朝何者かの悪質な悪戯で車の一台が故障してしまったことを知る。仕方なく仲間と別れ、修理品の調達で近くにある片田舎の町へ向かうカーリーとウェイド。アンブローズというその町は人影もなく、異様なほど静まりかえっていた。ところが、これといって興味を惹くものがないその町に、なぜか立派な蝋人形館が。そして中には、本物と見まがうばかりに生々しい蝋人形の数々。しかしその人形には恐るべき秘密が隠されていた…。 allcinemaより





33年と53年に映画化された猟奇ホラー「肉の蝋人形」をリメイクしたのもとか。
そういえば、本当に「肉の蝋人形」でした;;; きゃ〜〜〜怖い ||≧≦||
静まり返ったアンブローズの町。その町の名物らしい蝋人形館に展示してある作品は、どれもリアル。
しかも館の全てがロウでつくられているという徹底ぶり。
……さらに町の人々も生きている人かと思ったら……ぎゃ〜〜〜 ||≧≦||

この映画、ブログで記事を読ませていただいた評判どおり、”怖”面白かったです! 
なのに、ラジー候補だったのね;;;
死にっぷりが見事だったパリスたんも、そういえばラジー賞を受賞してました;;;
でも、MTVムービーアワードでは、恐怖演技賞にノミネートされています。
(あの演技ではエミリー・ローズことジェニファー・カーペンターちゃんには、敵わないと思うのだけど…^^;)

映像的には、熱に弱いロウの特質が上手に生かされていましたし、スプラッターの切れっぷりも痛かった||≧≦||
ストーリー的には、蝋人形館の主(ボー/ヴィンセント)の秘密が悲しく、事件の真相に興味津々。
俳優的にも、『24』でジャック・バウワーの娘役のエリシャ・カスバート、スーパーセレブのパリス・ヒルトン、「シンデレラ・ストーリー」に出演のチャド・マイケル・マーレイなど、人気のある若手がキャスティングされています。
あまり得意分野ではないので、他と比べてどうかはわからないのですが、私的には、ホラー映画ながら、面白く観ることができ、良かったです^^。


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