Kim's Room

ご無沙汰しておりますが、元気にしております。 2011.04.08 kim

映画:ら〜

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製作:2004年 アメリカ
原題:THE ASSASSINATION OF RICHARD NIXON
監督:ニルス・ミュラー
出演:ショーン・ペン(サム・ビック)、ナオミ・ワッツ(マリー・ビック)、ドン・チードル(ボニー)

イメージ 1ストーリー: 1974年に実際に起きた事件を基に、ナイーヴすぎるがゆえに人生につまずき、ついには民間機を乗っ取りニクソン大統領の暗殺を企てるに至ったひとりの男の姿を追うドキュメンタリータッチのヒューマン・サスペンス。
1973年、44歳のサムは1年前に別居した妻マリーと3人の子供との生活を取り戻すため、事務機具のセールスマンという定職に就いた。だが不器用なサムはなかなか思うように成績を上げられず、詐欺師のような上司のやり方にも我慢がならない。誠実に生きたいと願うサムにとって、“世界一の商売人”と皮肉混じりに上司が語るニクソン大統領は、アメリカを不誠実な国に導く悪しき存在へとなっていった。次第に仕事の愚痴が多くなるサムに対し、黒人の親友ボニーはなだめすかし、仕事を続けるよう説得する。そんなある日、裁判所からマリーとの一方的な婚姻解消通知が届き、激しく落ち込むサム。仕事も、家族との関係もうまく行かないサムは、ボビーと一緒に新事業を立ち上げるという夢に最後の希望を託すのだったが…。allcinemaより


ショーン・ペン主演ということでレンタルしたのですが、彼の独壇場といった感じの映画でした。
素人の私が言うのも何ですが、上手いですね〜;;;

ストーリーについては殆ど分からないままの鑑賞だったのですが、主演は、ショーン・ペンだし、緊迫感に溢れるハードボイルドな映画だと思っていたんですね。
……ところが、主人公のサムは、私の苦手なジコチューのトホホ男(^^;;;
でも、サムは、アルコールやドラッグに溺れる自堕落タイプではないのです。一見、一生懸命、真摯に生きている印象です。
なんですが、人間としての許容範囲が狭いのか、自分に降りかかる災難は、全て人のせいなんですよね。
終いには、こんなに一生懸命がんばっても、アメリカンドリームが手に入らないのは、ニクソン大統領のせいだということになる……。

ちょっとありえない思考回路かも;;;
ですが、サムをショーン・ペンが演じることによって、”もしかして、サムの言っていることも正しいのでは?”と思えてくるのですよ! (惑わされそうになる感じが、妙に心地よかったりして。笑)

そんな、自分の信念に従い不器用にしか生きることの出来ないサムが、テロを試みるまでに追い詰められる過程を描いた映画でした。
……観終えた時の感じは、『砂と霧の家』に似てる?
愚かだなぁと思いつつも、切って捨てられない……、もやもやした感じの残る映画でした。


最後に、私的に印象に残ったシーンを。
家族と別居中のサムは、もう一度家族と一緒に暮らすことを心から願っていて、妻マリーに会うために、彼女がウエイトレスをしているカクテルバーによく立ち寄るのですが、マリーがミニスカートの挑発的な制服で働かされているのが気に入らない。
セクハラまがいのことをする客に、そんなことをされても怒りもしないマリー。
キレたサムは店の客に”俺の妻に何をする”とかかっていきます。それに対して、”なんてことするの”と怒るマリー。マリーはサムに向かって、”家族を養うためだったら、何だって着るわ”と怒鳴ります。
そこら辺がサムとマリーの違い。
一番大事なものが、サムにとっては人間としての尊厳なのですが、マリーにとっては家族なんですよね。
サムの目線で描かれた映画なので、マリーは冷たく映るのですが、私はマリーのそんな強さが好きですね。
マリーを演じたナオミ・ワッツも良かったです^^ そういえば、『21グラム』でもショーン・ペンと共演していました。


リバティーン

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製作:2004年 イギリス
原題:THE LIBERTINE
監督:ローレンス・ダンモア
出演:ジョニー・デップ(ロチェスター)、サマンサ・モートン(エリザベス・バリー)、ジョン・マルコヴィッチ(チャールズ二世)、ロザムンド・パイク(エリザベス・マレット)、ルパート・フレンド(ビリー・ダウンズ)

ストーリー: 1660年代、王政復古のイギリス。国王の親族が居並ぶ大事な宴の席で卑猥な詩を朗読して国王の怒りを買い幽閉されていた第二代ロチェスター伯爵こと詩人のジョン・ウィルモット。恩赦を受けて3ヵ月ぶりにロンドンへと戻ってくる。しかし、ロンドンでは相も変わらず悪友たちと酒を酌み交わし、娼婦を抱く放蕩の日々。そんなある日、ジョンは訪れた芝居小屋で観客のブーイングを浴びていた若い女優エリザベス・バリーに目を留める。彼女の隠れた才能に気づいたジョンは自ら演技指導を申し出る。悪名高いジョンを警戒して固辞するバリーだったが、ジョンの熱意に押し切られ、翌日から2人は一対一で稽古を開始するのだった。 allcinemaより



――初めに断っておく。諸君は私を好きになるまい。
男は嫉妬し、女は拒絶し、物語が進むにつれてどんどん私を嫌いになる。
淑女たちに警告。私はところ構わず女を抱ける。
紳士諸君も嘆くことなかれ。私はそっちもいけるから気をつけろ。
......私はジョン・ウィルモット、第二代ロチェスター伯爵。
どうか私を好きにならないでくれ・・・・


えぇ、好きになれませんでしたとも;;;
怖かった……もしかして、ホラー? ホラーのカテゴリーに入れられているのにホラーじゃない『エミリー・ローズ』より、私的には余程コワカッタ(≧≦;;;
(あ、『エミリー・ローズ』はすごく面白かったので、未見の方は是非!)、

最初は凄くいい感じだったの。 
17世紀のイギリスを再現した映像は、絵的には暗かったり、ジメジメしていたりしても、やはり好みの感じだし、ロン毛でコスチュームが似合うジョニーが! んもう、美しい!!!
おまけに、『プライドと偏見』で、二枚目将校を演じていたルパート・フレンドくん付きです!
(某、映画サイトに、”ジョンに憧れる若造ダウンズを演じたルパート・フレンドは、早くも美少年ハンターたちの御めがねにかない、人気急上昇中。” …だって。笑。 私、美少年ハンターなんだね^^;)


さて、本題。この映画で私的に興味深かった、ジョンと妻について。
映画的には、女優のバリーとの関係がメインだったようですが、私的にはバリーはどうでもよかったの。妻のマレットとの関係の方が気になったのです。

ジョンは、なぜエリザベス・マレットを妻にしたのでしょうか…。
最初は本当に財産だけが目当てだったのでしょう。でも、マレットの自分に対する愛情がどんなものか、ジョンには分かっていたはず、自分が結婚には向かないタイプであることも…。気付いた時点で、ジョンは、マレットのために家庭を守る努力をするか、きっぱり別れるかするべきでした。
でも、ジョンは、「莫大な遺産を相続した18歳の私を、あなたが誘拐し、王が怒って幽閉した」とマレットに繰り返させ、自分は好き放題していた…。これはかなりズルイ。 

マレットが気の毒でなりませんでしたよ;;;
退屈な日常に、突然ジョンのような刺激的な人が現れ、自分をさらって行った…。
まだ18歳、世間知らずで初心なマレットがジョンに惹かれてしまったのはわかるよね。
ジョンと同じく、結局自分が一番可愛いタイプの女優バリーを誘惑したのは全然OKなんです。
彼女はジョンが病気になったって、死んだって、ちょっと心配し、ちょっと悲しんで、自分の生活を続けていくと思うから…。
でも、マレットは…。

17世紀に、アルコール依存がどのような病気なのか、マレットがどの程度知っていたかは分かりませんが、目の前にいる大切な人が、だんだん堕ちていく…。今やめさせなければ取り返しのつかないことになってしまうかもしれない…。
映画の中で、マレットがジョンの酒瓶を奪って飲むシーンがありましたよね。 あのシーンは辛かった;;;
あそこまでしても、飲むのをやめてくれなかったジョンに、マレットはもうあきらめるしか、死ぬかもしれないのを黙って見守るしかなくなってしまったんだよね…。
自分の愛情が届かなかったことが、どんなに無念だったか、目の前で弱っていく人を抱きしめることが、どんなに切なかったか、怖かったか…。

そう、私も怖かったんです。死んでいく人を観るのが…。梅毒で変わり果てたジョンは、ホラーでした(><)
私を心底震え上がらせた、ジョニーの演技、凄まじかったです。お見事でした!


ちなみに、”本作で製作と共に国王チャールズ二世役で出演もしているジョン・マルコヴィッチがロチェスターを演じた舞台劇を映画化。”とか。
マルコヴィッチのロチェスターかぁ……;;;


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レザボアドッグス

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製作:1991年 アメリカ
原題:RESERVOIR DOGS
監督:クエンティン・タランティーノ 
出演:ハーヴェイ・カイテル、ティム・ロス、マイケル・マドセン、クリストファー・ペン、スティーヴ・ブシェミ、クエンティン・タランティーノ

ストーリー: ロサンゼルスの犯罪のプロ、ジョー・カボット(ローレンス・ティアニー)は大掛りな宝石強盗を計画し、彼の息子ナイスガイ・エディ(クリストファー・ペン)とダイヤモンド専門の卸売り業者に押し入るべくプロの悪党たちに声をかけた。計画を成功させるため、コードネームで呼ばれるMrホワイト(ハーヴェイ・カイテル)、Mrオレンジ(ティム・ロス)、Mrブロンド(マイケル・マドセン)、Mrピンク(スティーヴ・ブシェーミ)、Mrブルー(エディ・バンカー)、Mrブラウン(クエンティン・タランティーノ)が集まった。周到に練られた彼らの計画は、襲撃現場に警官が待ち伏せていたため失敗に終る。ホワイトと瀕死の重傷を負ったオレンジが集合場所の倉庫に必死で辿り着いた時、ピンクもやって来た。そして彼らはブルーが行方不明で、ブラウンは逃走の途中で死んだことを知った。彼らの中に仲間への不審の念が沸き上がる……。



なぜか、タランティーノで2題。 まずは『レザボアドッグス』から…。


SMAP×SMAP 裏切り者
ギャング団に扮した5人が、裏切り者を探す=中に1つだけ激辛のものが混ざっている食べ物を誰が食べたかお互いに当て合うコーナー。
クエンティン・タランティーノ監督の映画「レザボアドッグス」のパロディ。
                          出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


いえね、うちの家人が、スマスマの『裏切り者』を初めて観た数年前から、この映画をもう一度観たかったみたいなんですが、タイトルをど忘れしてしまってて、借りられずにいたみたいなんです。
便利な世の中になったものです。何でも知ってるグーグルで検索して無事レンタルできました。
『レザボアドッグス』ねぇ…、確かに覚えにくいタイトルかも。
ちなみに、スマスマでパロディになる前に、私も観ているらしいです(^^;;;;;

すっかり忘れているらしい私は、新鮮な気分での観賞になったわけですが、

  この映画、面白い〜〜〜!!!

レンタルする前に作品情報を調べたところ、渋い〜〜〜! 渋すぎるぞ、このメンツ!な出演者 
場面の殆どは、倉庫の中の会話で、舞台劇を思わせる作り。
確かに、拷問シーンとか残虐なシーンもあるのですが、これってコメディ?みたいなイカした映画でした!
バランスが絶妙なんですよね。
軽すぎず、重すぎず、スタイリッシュなギャング映画。曲のセレクトも、ウマイ!!!

でも、しょせんギャング映画よね…と、ラストまで観ると……、
これがまた! うむむ…と唸ってしまうものもあり…。
こういう系の映画を語る言葉を持っていない私が残念でなりません;;;

なんですが、最後に一言だけ。

   この映画の、スティーヴ・ブシェミはカッコイイ!!!

理想の恋人.com

製作:2005年 アメリカ
原題:MUST LOVE DOGS
監督:ゲイリー・デヴィッド・ゴールドバーグ
出演:ダイアン・レイン(サラ)、ジョン・キューザック(ジェイク)、エリザベス・パーキンス(キャロル)

イメージ 1ストーリー:
 幼稚園の先生をする30代の女性サラ。
8ヵ月前に離婚したばかりで今はまだ恋愛に積極的になれずにいた。家族はそんなサラを心配し、当人以上の熱心さで恋人探しに躍起になる。
ある時、姉のキャロルと妹のクリスティンは勝手にサラになりすまし、出会い系サイトに彼女のプロフィールを登録、“星空を一緒に楽しめる犬好きの男性求む”と書き込むのだった。それが功を奏してか、デートの申し出がいくつも舞い込むが、まともな相手が現われずサラは散々な目にあう。
ほとんど諦めかけたとき、ジェイクという同じ年頃のちょっと好感の持てそうな男性とめぐり逢うサラだったが…。 allcinemaより





有難や〜!な、新作にも使える半額クーポンが届きまして、DVD待ちになっていた『理想の恋人.com』、やっと観ることが出来ました!
”大人のラブコメ”っていう感じで、テンポも良く軽く楽しめる映画でした^^。

それにしても、一体サラは何人姉妹だったの? しかも、それぞれにパートナーがいるから、入れ替わり立ち代り、いろいろな人がやってきて(時には出向いて) わいわい、がやがややっていくのですが、誰が誰なんだか…(^^; どうでもいいような登場人物多すぎ;;; それに、あんなに賑やかな環境にいると、心地よくて新しく恋愛をするのに臆病になるのもわかるかなぁ…。

…ということで、バツイチなサラが、タイプの違う二人の男性の間で揺れ動くのを、もっと堪能したかったというのはありますね。
結末については、だいたいの察しはつくのですが、すれ違う二人にヤキモキしてしまうところは◎

主人公のサラを演じたダイアン・レインは、男を見る眼は肥えても、それゆえに恋愛に臆病になってしまう30代後半の女性を等身大で演じていていい感じでした。
ジョン・キューザックも相変わらずの生活感のなさが彼っぽかったです(^^;。
そういえば、映画の中でジェイク(ジョン・キューザック)が繰り返し、『ドクトル・ジバゴ』を観ているんですよね。
好きな映画なんだとか。うむむ…、映画の内容を思い出せなくて気になる…(^^;。


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製作:2005年 アメリカ
原題:THE LEGEND OF ZORRO
監督:マーティン・キャンベル
出演:アントニオ・バンデラス(ゾロ/アレハンドロ)、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(エレナ)、ルーファス・シーウェル(アルマン伯爵)、ニック・チンランド(ジェイコブ)、アドリアン・アロンソ(ホアキン)

ストーリー: カリフォルニアがアメリカ合衆国31番目の州になろうとしていた1850年。それは民衆に自由と平和をもたらすことを意味していた。しかし、その是非を問う重要な住民投票を妨害しようとする勢力がいた。そこへ、黒いマスクで素顔を隠した正義のヒーロー、ゾロが登場、民衆の敵を蹴散らし投票の成功を後押しする。彼の正体はデ・ラ・ベガ邸の主、アレハンドロ。妻エレナとは、息子ホアキンのためにゾロを“引退”すると約束していた彼だったが、各地の投票が終わるまではゾロを続けるとエレナに告げる。しかしそれを聞いたエレナは激怒し邸を出てしまうのだった。  allcinemaより


“快傑ゾロ”をモチーフにし、アントニオ・バンデラス&キャサリン・ゼタ=ジョーンズ主演で大ヒットした『マスク・オブ・ゾロ』から7年……。
『レジェンド・オブ・ゾロ』、初日に観てきました! 前作は、それはそれは楽しく観たのですが、本作は続編ですし、アクションだけで126分と言うのは長いかなぁ…と、実は心配しつつ出かけたのですが…。

んもう、冒頭部分のアクションで、掴みはOK! ようこそ、ゾロ・ワールドへ!です(笑)
ちょっと濃いけど、カッコよくて可愛いバンちゃんと、クールビューティな外見とは裏腹に、熱い女ゼタ姐さんのコンビ、大好きです!とってもお似合い^^。
今回は、二人のDNAを受け継いだ10歳の息子のホアキンも、両親に負けない活躍ぶりで、一瞬『スパイキッズ』?と思ってしまったことも(笑)
ゾロの愛馬トルネードまでもがトボけた演技で笑わせてくれるし、コメディの要素がふんだんに盛り込まれていて、単純人間の私にはたまらない映画でした^^。

ゾロといえば、勝利の印に剣先で描く””の文字がお決まりなんですが、この頃はもう、銃も普及していますよね。そんな中、剣だけで戦っているゾロは、ほんと、よく命を落とさなかったものです(^^;;;
でも、逆にそんなところがゾロの良さですよね。 ゾロの戦い方には、美学のようなものが感じられます。
…という訳で、この映画はお子さんと一緒にご覧になっても大丈夫だと思います。
ただ、アレハンドロとエレナの熱〜いキス・シーンにはご注意!?(笑)



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