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最近のNHKニュースがおかしい。
昨日の9時のニュースではイージス艦衝突から1週間、というニュースや三浦和義容疑者の裁判所での様子がまず報道され、その後になって鈴木宗男被告の二審判決や新東京銀行への400億円追加出資のニュースを流していた。
ちなみに民放、たとえばテレビ朝日のニュースステーションではこれらは逆になっていた。
殺虫剤入りギョーザの事件でも、初日は9時のニュースでまず延々30分に及んでこのニュースを取り上げ、翌日も25分間冒頭に放送していた。それも「宇都宮のギョーザ店でも売上1割減」などという、消費者の健康問題へ直結するような内容ではなかった。
TVニュースは視聴者側に優先順位の主体性がない。ギョーザに関心を持つ視聴者はいるだろうが、どう考えても延々と報道する必要はないはずで、他にも報道すべき事件はあったはずだ。どうしても報道したければ「詳しくは〇〇分から再び報道します」とすればよい。
これでは故意に事件をつくりだしているといわれても仕方ないだろう。要するにNHKニュースはワイドショー化しているのだ。
地上デジタル放送が強制化される中、こうした問題を放置することは適当ではあるまい。
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