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元米大統領のジミー・カーター氏がブッシュ政権とハレーションを起こしている。ライス国務長官はカーター氏の動きを援護になっていないと言明、事態を紛糾させてほしくないので氏のハマスとの接触には反対だと語った。
問題となっているのはパレスチナ和平問題で、カーター氏が現政権が「テロリスト」と名指ししているハマス幹部と会って和平への独自の動きをしていることだ。カーターの会ったのはハマス幹部のKhaled Meshal、そしてシリアのアサド大統領だ。
国務省側はハマスとの接触を控えるようカーター氏側に要請したとしているが、カーター氏側は「セキュリティに気をつけろといわれただけ」としている。カーターの側近は「カーターはライスに仁義を切る電話をしたのだが、ライスは外遊中だった」と下手な言い訳?をしているがこれはいかにもレベルが低い。
ブッシュ大統領のイスラエル入りが予定されているなど和平交渉が微妙な時期になっているだけにライス長官はカーター氏の動きには迷惑千万といわんばかりだ。しかもカーター氏のハマス幹部との会談はエジプト、シリア、ヨルダン川西岸と複数回に及んでいる。
これに対し、イスラエルのオルメルト首相は無論のこと、パレスチナ側のアッバス議長らもカーター氏とは会うのを避けているという。
カーター氏はハマスから重大な譲歩−パレスチナ人の直接投票による賛意が示されれば西岸とガザ地区におけるパレスチナ国家建設を尊重するというを引き出したとしているが、イスラエルによればハマスがイスラエルを認知せず、1948年以前の状態に難民を戻すことを主張している以上、これは譲歩でもなんでもないとしている。
カーター氏が現職大統領を悩ませるのはこれが初めてではない。時の政権が距離を置いている組織と接触するのは彼の得意技となっている。
米国の現政権が接触しているのはパレスチナ穏健派だが、エジプトがガザ地区からのロケット弾発射の中止をハマスに求めているという事実もある。
お騒がせカーター。どの国にもこうした「老害」はあるものだが、国際社会全体に影響が及ぶだけにたちが悪い。こうした行動はどう考えてもノーベル平和賞を受けた人間のすることはない。ただの「引っ掻き回し」ではないか。ブッシュもちょっとお気の毒だ。
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それでわっ。
2008/4/27(日) 午前 4:00 [ みさき ]
だいぶ前に訪問いただき、ご挨拶が遅れていました。
カーターは認知症かも?願わくばクリントン一族もろとも、そろそろポックリ…おっとっと。
傑作○
2008/5/30(金) 午前 1:11 [ y_n**atani6*6 ]