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新サイトのご案内


ジオシティーズのサービスが終了するそうで・・・

サイトを移行いたします。

まだ編集中ではありますが、こちらと合わせてご覧いただければと思います。

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韓国の慶南道立美術館で、2017/8/10-23まで開催の「世紀を超えて」展に出品しています。
今回の作品はマスキングテープ、缶コーヒーのおまけで構成した空間を、望遠鏡で見るという作品です。
初日にはアートトークも行われ、アルンの活動が

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体系的に話し合われたこともあり、今までの活動を整理し、新たな地点に立ったような緊張感と期待感があります。
次の作品の構想も早速できてきました。
次の機会が楽しみです。

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またも群馬県立近代美術館での作品撤去のニュースを見て、がっかりする。
ヘイトやら憲法改正やら北朝鮮報道やら、改めて感想を書くのもうんざりなニュースにあふれる毎日。
そんな今日、2006年に私の作品である「カフェGは告発する」の展示拒否事件の時に書いたテキストがみつかった。
10年前の日本では、「韓国では未だに展示拒否なんてこと、あるのね?」と驚かれていたのに、いまやあるある、な出来事となってるとは・・・


「ハンアンギャラリー」展における
韓国文化院の作品展示不許可についての報告
 
2006年8月6日 金暎淑
 
 
2006年7月25日からの五日間、東京の韓国領事館内・韓国文化院ギャラリーで開催された、韓国と在日コリアンアーティストによるグループ展「ハンアンギャラリー」で、韓国の作家・高慶日(風刺漫画家)と在日の作家・金暎淑の作品(短編映画)が、文化院の判断により展示禁止となる事件がありました。
このグループ展は、私が企画し、2005年後半に募集をしていた2006年度の文化院ギャラリー使用申し込み規定に沿って応募し、文化院の審査を受け、この7月に開催が決まったものです。
しかし展示会オープンの前日(7月24日)の搬入時、作品を見た文化院長の柳氏により、
作品が文化院の目的にそぐわないとし、展示は許可できないと一方的に伝えられました。
私たちは何度か交渉を重ねましたが、最終的に院長より方針は変わらないとの返答を受け、展示会は作品が撤去されたままオープンを迎えることとなりました。
結果、この事実を韓国のマスコミ(ハンギョレ新聞やオーマイニュース等)各誌が重大な問題と受け止め報道したことで文化院や私たち作家側には多くの取材が求められました。
事の大きさに、途中、文化院側から方針を変えたという連絡を受けますが、高氏と私が二人で院長を訪問し、いくつかの作品を除いてなら展示を許可するとの通達を受けなければならないとし、私たちが院長の訪問を拒否した結果、最後まで作品は展示されないまま終了いたしました。

以下、経緯部分は省略〜

このような事態を体験し、私の表現に対する思いは様々な方向へと拡大しました。
まずはこの時代に、芸術という枠の中で未だ表現の規制が存在する事への驚き。
たとえそれが政府機関という場所に置いての規制だとはいえ、「真の文化交流」といった大義名分を掲げるならば、政治の一手段ではなく政治外交とは「違う役割」を担う部分として「文化交流」が存在するべきではないか?
しかし、アートが政治の手段として利用されることへの憤りとともに、それだけアートがもつ力の大きさを実感するきっかけともなりました。
その力を政治家が認識し、作家が認識できないようではいけないと、自身への反省と課題が生まれたのも確かです。
また、私の作品について述べると、光州事件の本質にある抑圧に対する抵抗精神は、自由を獲得したいという人間の普遍的な問題であり、現代の生活の至る所に同じ問題があるという光州事件の発する警句を寓話的に映像化したものです。
今回、奇しくもこのような出来事が起き、私の作品がまるでこの出来事を描いたような感覚を得たのは偶然ではなく、やはり「光州」は私たちの問題なのだと再確認した次第です。
そして最後に、政治に統制される一員として、政府の機関なら規制があっても仕方がないと思い受け流すことは、統制に対する受け入れであり、それを助長する危険性を孕んでいることを、今後も忘れてはならない。
仮にその統制が自分自身の問題に及んだとしたら、どうでしょうか?
この問題を多くの方々が考えてくださることを切に願います。

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1日限りの展示

撮影の為、日本橋ウラハラ藝大のスタジオをお借りして韓国の展示で発表した作品を設置しました。
準備に2時間、1時間程で撮影して、暫く1人で堪能。
3時間限りの展示?となりました。


ここ数年、子育てで忙殺されて行く毎日の中、自分の時間はとにかくコンパクトに成らざるを得ず、作品の行程も素材もよりシンプルにしたいと思っています。
シンプルにしたいもう一つの理由は、最近の社会情勢。考えたくないけれど、どんな状況下でも作品作りをすることを想定すると、とにかく手近な物で表現していこうと思いました。
布と鉛筆とインクで、限りなく新たな黒いシミを作り続けられる可能性にわくわくし、そしてまた、どれもこれも同じ、ただの黒いシミである事も認識させられる。

それから、もう一つ、これらのシミが私に教えてくれたのは、良し悪しではなく、退屈かそうでないか。
良し悪しは頭だけど、退屈かそうでないかは心が選ぶこと。
単一である事がどれだけ退屈でつまらないか。

この作品を境に私のディテールは変化し、口癖のように使っていた「絶望」は、「つまらない」に更新されました。






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展示のお知らせ

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2015年8月25日より、韓国の安東(アンドン)市で始まる企画展に出品します。

光復70周年記念 特別企画 第2部
'ディアスポラの船'
場所:ANDONG CULUTRE&ART CENETR

2015-08-25 ~ 2015-11-01
10:00-19:00


http://andongart.go.kr/Package/program_basic/calendar/ex_calendar.php?type=read&bbscode=bbs4_show04&num=413&page=

日本では8月15日を戦後70年と表現しますが、韓国では国権(光)を取り戻した(複)記念日としています。
こういった意味深い企画展に出品する機会を頂き、私も久しぶりの制作に気合いが入りました。
前回の韓国での展示は妊娠中で行けなかったので、今回は絶対に自己搬入するつもりでしたが、色々重なり断念しました…
生活環境が大きく変わるなか、制作方法も新たにしたく試行錯誤していましたが、ここ最近目指していた方向性に一歩近づいた作品ができました。

お近くに行かれる方は、中々いないとは思いますが…ぜひ足を伸ばして頂ければ嬉しいです。

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