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うちの会社は基本的に販売業です。
規模からいっても製造を自社内で行うことも全く可能ですし、
実際利益をあげる可能性も高いと思います。
しかし社長の考え方は違います。
製販一体型の企業で成功した例は、何社かありますが、
その苦労というものは、2倍以上、3倍の力が必要だと言います。
販売に特化した企業は、販売のみに集中し利益をあげようとします。
当然仕入れコストも下げようとするでしょうし、販売戦略にも力を入れます。
製造に特化した企業は、全く違う仕組みです。基本的にコストは下げようとするでしょうが、
一番大切なことはライン、回転だと思います。どれくらい製造すればいいのかが、
日々変わる中で、人員、生産性をコントロールすると言うことです。
つまり管理能力ではないでしょうか?
お互い通じる部分もあるでしょうが、そうでない部分も大きい。
一社が両方をやるということは、2つの会社を同時に経営するということ。
会社の経営は、一社でも簡単ではありません。
ということは、私の場合、一社でもヒイヒイ言っているのに、机上論で利益を出そうと
製造にまで手をかけると、全く違う会社の経営をもう一個やらなくてはいけないということになります。
少しオーバーかもしれませんが、もともと製販の間柄というものは、どちらかが強くなっても
うまくいかないような気がします。販売する側が強くなれば、ラインはメチャクチャになるでしょうし、
製造が強ければ、あまり売れないでしょう。
今の私の能力ではまだ数段階、上のレベルのことのようです。
ひとつのものがうまくいけば、その経験を活かし進むことが出来るような気がします。
あわてずにいくのが良さそうです!
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サービス業から製造業も含めた事業運営への転向はかなり勇気がいりますね。私は製造業に勤める一人です。製造業は設備投資を有するところが大きく異なります。この設備投資を償却見通しがたたなくては、次の事業への投資が困難。自社に構えるには相当な体力がいるように思います。また、いいものを安く作るために、力のある購買部門を構えなくてはなりません。購買に力がないとコストが高くついてしまいます。故に、市場要望価格にミートするのが困難になります。
2007/10/14(日) 午前 0:19
そうですね。昔稲盛和夫さんの塾で、設備投資は一番最後、とにかく受注を受け180%くらいで回して、初めて次の年に設備投資できるんだ、という話を聞いたことがあります。製造業に勤められているということで、とても参考になります。私は逆に購買部門(営業)です。製造の困難さがわかりません。量を考えず、販売のみに徹していることの強みと、販売にしても、そういったことを考えていかなければいけないなーと反省しました!!
2007/10/14(日) 午後 5:59 [ kin*j*39 ]