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<日本シリーズ:中日1−0日本ハム>◇第5戦◇1日◇ナゴヤドーム
中日が2回に挙げた1点を8回まで日本ハム打線を完全に封じ込んだ先発山井と、守護神岩瀬のパーフェクトリレーで日本ハムを粉砕。見事53年ぶりの日本一に輝いた。
2回、ウッズ、中村紀の連打でつかんだ1死二、三塁のチャンスから平田の右犠飛で先制。その後は日本ハム先発のダルビッシュに抑えられたが、ポストシーズン初登板の山井が素晴らしい投球を披露。マウンドを譲った8回終了まで走者を1人も許さない完ぺきな内容で降板。9回は日本一と完全リレーの重圧の中、岩瀬が登板。岩瀬は文句なしの投球で3人で仕留め、2人の投手によるパーフェクトリレーで、悲願の日本一を成し遂げた。
落合監督は「感無量です。53年ぶりとは長かったが、この4年間も長かった。今日はまさか山井がこんなに投げてくれるとは思わなかった」と笑顔で話した。
※
中日が53年ぶりの日本一になりましたね。
山井が8回までパーフェクト。
しかし、9回に落合監督は迷うことなく岩瀬を投入。
落合監督の頭の中にはパーフェクトということは問題ではなかったのでしょうね。
1−0のスコアで9回に岩瀬投入は、ある意味セオリーではあるが、岩瀬が打たれてしまえばそれは岩瀬の責任ではなく監督の責任と言われるのでしょうが、そういうことを背負ってくれるという選手からの信頼感があるから、それに岩瀬もきっちり応えてくれたのでしょうね。
結局日ハムは27人しか打席に立つことはありませんでした。
2人での完全試合です。
ダルビッシュもよく投げたのですが、犠牲フライの1失点のみ。しかし犠打されたのは唯一の失投ともいえるような高めに浮いた球。平田良介はそれを見逃しませんでした。
中村ノリもこんなに活躍するとは思いませんでしたね。
今シーズンの初めは誰もが中村の居場所はないと感じていたのに、最後は日本シリーズのMVPですからね。たいしたものです。
写真はクライマックスシリーズの東京ドームの初戦。
ダルビッシュはデビューした年の東京ドームでの投球です。
われらがタイガースがクライマックスでは本当に子供扱いされた中日が、日本一になってくれたのはある意味救われる感じはあります。
ポストシーズンは9勝1敗ですから文句なしの日本一といえるでしょうね。
クライマックス云々を言われることを言わさないくらいの強さを感じました。
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