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武 豊騎手(栗東・フリー)は12Rで11番ヒシワンスモア号に騎乗し第1着となり、JRA通算2,944勝となりました。
これは、岡部 幸雄元騎手の持つ通算2,943勝の記録を更新し、JRA史上最多勝利となります。なお、デビューから約20年4ヶ月、38歳での達成は、岡部 幸雄元騎手の約37年10ヶ月、56歳での達成を上回るスピード記録です。
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【武 豊騎手のコメント】
「今日達成できればと思っていましたが、あまり意識せずに一つ一つ大事に乗りました。(最多勝記録というのは)とても大きく重たい数字だと今噛みしめています。これまで、与えられたチャンスを確実にきっちりものにしようと騎乗してきました。たくさんいい馬に乗せてもらい、たくさんの方に応援してもらい、これまで騎乗してきたすべての馬と多くの関係者に感謝しています。この数字は通過点ですので、今後ますます自分自身を磨いて勝っていこうと思います。今日は本当にありがとうございました。」
【岡部 幸雄さんのコメント】
「武君、おめでとう。武君にとっては当然の記録であるだろうけど、JRA以外にも地方・海外と、大きな怪我もなく乗りこなしていることはさすがだと思っております。これからも競馬界の発展のために、長く記録を伸ばして勝ち星を重ねてください。本日は本当におめでとう。」
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記事のアップが遅くなりましたが、この記事に触れないわけにはいきませんよね。
武騎手がJRA記録を立てるのはケガさえなければ必然の出来事、時間の問題であったように感じます。
こういう騎手が活躍している時代を自分は最初から見ているということは本当に誇りに感じますよね。
武騎手と自分は同学年です。
武騎手がデビューした年は自分が浪人生活をしており、競馬はちょっと休んでいた?時期でしたが、GIレースだけは見ていたように思います。
そんな中で、関西に引退した武邦の息子がデビューして凄いらしいぞというのは関東にいる自分にもニュースとしてはいってきていました。
トウカイローマンでデビューの年に重賞(京都大賞典)を勝利し、新人騎手としては異例のJCに騎乗しています。
その翌年にはスーパークリークで2年目にして菊花賞を勝利。
その後は書いているとキリがないのでやめておきます。
これからは武騎手の勝利=JRA新記録という状態が続きます。
これは阪神金本がフルイニング出場するたびに記録になるのと同様に、その1勝・1勝を大事に見ていきたいですよね。
昔、小学生の頃、王貞治選手が引退した時には全く思わなかったことだけども、恐らく、生きている間に王選手の868本のホームランを日本のプロ野球界で見ることはないんではないかと思う。
それと同様に、武騎手の記録を追い越す騎手というのが果たして現れるのであろうか。
これだけの偉大な騎手と同時代を生きているということは素晴らしいことだと感じないと勿体無いですよね。
ビートルズの活躍している世代は自分らよりちょっと上の世代ですが、リアルタイムでそれを体感できていないのが凄く残念である。
それと同様に、武騎手の活躍している時代を知っていることの幸せを噛み締めたいものである。
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