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南島のSouthland地区に在住で70歳のJohnは今でも配達業務をしている。
彼は2005年の3月に左目の白内障の手術を受けた。それ以来、ずっと右目の手術の
日を待っていた。3年以上経過したが、何も起こらず、手術の日が決まることもなく
右目の白内障が進行しblindになってしまった。
目が不自由であるので他人に頼って配達業務をこなさなければならない日が続いていた。
かかりつけの開業医の紹介状や眼科専門家とのアポイントメントなどいろいろあったが、
手術を受けることができなかった。
こういった話はNZではとてもよく耳にする。国立病院での診療や手術費、入院費、薬代などは
無料なので、医療保険に入らず国立病院だのみの人は非常に多い。
このJohnも医療保険に入っていないために、私立病院に行くことをしなかったのであろう。
白内障の手術は日本では眼科ですぐできる。これは国民皆保険の快挙であろうと思う。
NZでは極めて重症で明日の命もわからないような患者は優先されるが、このために予約していた患者
が後回しになって手術の日が来るのをまた長く待たなければならないという状況も生まれる。
ワイカト病院ではベッドが慢性的に足りないが、先週末は105%の占有率になると予測され、重症患者
のみの受け入れとなったもようだ。
一部 Waikato Times より (1st August 2008, Page 5)
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日本の医療制度もお金がかかりすぎるので変わっていくみたいです。ジェネラルドクターみたいなのを決めろみたいな話もあり〜・・・今のようにどこでも好きな病院にかかれるままであって欲しいものですが・・・
2008/8/3(日) 午後 8:57
なんてお気の毒なお話でしょう。
私の知り合いのマオリの方も6年近く股関節の手術を
待っていた方がいました。
もうタダは止めて少しお金を取ってでも早く出来ないのでしょうか?私は毎年上がる個人保険の見直しを先月しました。サザンクロスでフルカバーでした。それを手術と、スペシャリストだけにしました。そうでもしないと月200ドル超えます。
2008/8/4(月) 午後 2:14
Mikkoさん...私もNZでgeneral practitioner(GP)を決めてあり、そのGP診療代が安くなっています。GPの選択肢は都市部ではたくさんありますが、過疎地域では選択の余地がないものと思います。日本でも同じことでしょうね。
2008/8/7(木) 午前 5:50 [ WKing ]
nonbiriさん...相次ぐ医師や看護師の賃上げストライキによって、国立病院は閉鎖の危機に直面するのではと危惧しております。患者の一部負担は視野に入れられるべきと私も考えます。個人保険に加入して正解ですよ。
2008/8/7(木) 午前 5:59 [ WKing ]
国民病院が閉鎖されたら、困る方が大勢でしょう。
緊急でパブリックの病院に行くと6時間から12時間
待たされたのですよ!クライストチャーチでは待っている
間に死んだ方がいました。
2008/8/8(金) 午後 1:24
nonbiriさん...待っている間に死亡する人はこれからもっと増えていくものと思います。袖の下を使用する人も増えてくるでしょう。困ったものです。しかもNZの医師は信頼できるほどの知識や技術を持っているのか疑わしいですからね。
2008/8/8(金) 午後 7:39 [ WKing ]
国によって 医療費に差があったり 方針がちがったり いろいろですね。台湾と日本でも びっくりするほどの医療費の差(もちろん台湾のほうが断然安い)とか 出産の時の入院日数の差(日本のほうが 断然長い)とか 歯医者も 日本は 何回も通わなければならないけど 台湾だったら 1,2回で 終わりとか ・・・色々あります。
2008/8/9(土) 午前 0:05 [ さといも ]
さといもさん...国によって医療制度が異なるのは当然なのですが、どこの国も最低の医療水準は満たしてほしいです。私はNZでは手術は遠慮したいです。台湾の医師はNZの医師よりましと想像します。
2008/8/11(月) 午後 4:57 [ WKing ]
日本も社会保障費抑制でどうなるのか、トラックバックします。インカ
2008/8/26(火) 午後 11:04 [ sek*50*000 ]
sekさん...はじめまして。sekさんは各国の医療制度に通じているのですね。NZにおける医療制度も問題をいっぱい抱えています。理想的な医療制度に近いものを持つ国があるのでしょうか?
2008/8/27(水) 午後 5:49 [ WKing ]
日本なら白内障は日帰り手術が主流の比較的簡単な手術なんですけどね・・・ただっていうのもいいことばかりでは無いですね。。。イギリスの医療も似たようなもんですけど。。。
2008/8/28(木) 午後 5:47
Wineさん...そういう簡単な手術でも私立病院では費用はかかるので国立病院に行かなければならない、いわば低所得者は、医療保険に加入することもできません。無料診療の病院があることは彼らにとって救いなのでしょう。またこれが種々の問題を生んでいるのは確かです。
2008/9/11(木) 午前 5:27 [ WKing ]