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長崎 琉球古典音楽研究所ブログ
長崎佐世保近郊や福岡近郊で三線をやってる(やりたい)けど琉球古典の研究所(教室)がないので困っているとか諦めているという方に
昨日まで沖縄でした。

長くなります....

国立劇場おきなわ小劇場で行われた
”第一回仲尾勝成琉球古典音楽組踊・舞踊地謡研究所発表会”の斉唱に出演して
後は舞台袖から公演を鑑賞させてもらいました。

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研究所代表の仲尾勝成先生は若干30歳ですが、沖縄県立芸術大学及び
大学院で学び国立劇場の研修終了生でもあります。
饒波正廣研究所の同じ門下生という事で発表会への参加招待をもらい
原口研究所からも3名参加させてもらいました。

平均年齢で言うとおそらく30歳前半の若いメンバーですが
県芸大学院卒業生や国立おきなわの研修生であったり
コンクール終了はもちろんほぼ全員が教師免許取得のメンバーです。

舞踊「稲まづん」「天川」の優雅さ
組踊「手水の縁」「花売の縁」の重厚さ
独唱「下出し仲風節」の力強さと華麗さ
舞踊「金細工」「通い船」の先生方の踊りの素晴らしさ
舞踊「ヤカラ」の躍動感と華やかさ
器楽合奏の統一感と迫力

組踊を含めたこれだけの演目の地謡を一(いち)研究所で担当できるのは
沖縄でもあまりないのでは?と思います。

同門や協会会員に協力をお願いしたり...して公演をやってるのが普通?ですね。

そう言う意味でも素晴らしい公演でしたね。
琉球古典音楽芸能の未来は明るい!と思えました。

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斉唱

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舞踊「稲まづん」

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舞踊「天川」

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組踊「手水の縁〜忍びの場〜」

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組踊「花売の縁〜猿引の場〜」

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独唱「下出し仲風節」

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舞踊「金細工」

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舞踊「通い船」

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舞踊「ヤカラ」

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器楽合奏「響」


このままの演目を九州「福岡」でやってみたいと思いました。
琉球芸能はこんなに華やかでそれでいて楽しく面白い舞台です。
歴史を感じられる組踊や創作舞踊の明るさを本来の琉球芸能は
持っていて、それを全部内地のみなさんにご紹介したいですね。

九州で琉球古典音楽を勉強している私たちにもとても刺激になる
舞台でした。

私たちの学ぶ環境には厳しいものがありますが
慌てずに一歩ずつ稽古しなければ、との思いを新たにしました。



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琉球舞踊公演のお知らせです。

”柳清本流柳美会主宰 外間清子芸道65周年
外間清子琉球舞踊研究所開設42周年発表会”

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まずは、外間清子先生のプロフィールからご紹介します。
(外間清子琉球舞踊研究所HPのプロフィールを転記させてもらいました)

古典女踊りを得意とする柳清会家元、比嘉清子先生に師事を仰ぎ研鑽を重ね、師の教えを基に芸風を継承し、県内外、海外公演など幅広く活動を続けています。

・沖縄県島尻郡知念村(現在の南城市)出身
・昭和29年柳清会比嘉清子古典舞踊研究所入門
・昭和52年9月福岡県春日市に柳清本流柳美会(琉球舞踊研究所)開設
・平成16年沖縄県指定無形文化財沖縄伝統舞踊伝承者認証
・平成23年国指定重要無形文化財琉球舞踊伝承者認証

外間清子先生のこれまでの公演についてはとてもとても
アップできる数ではありませんが、地域の催しから国立劇場の様な
大きな舞台まで数多くを務められています。

こんなに大きな先生なんですが、私たちにも気さくに接してくださり
”申し訳ないからお弟子さんに手合わせを...とお願いしても
”いやいや私が踊ります!”と言われてお手合わせをしていただけます。

大きな先生ほど
琉球芸能に対して謙虚で指導も暖かく後輩を育てるお気持ちに溢れていますね。
毎回恐れ入ってます...

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今回の公演の友情出演と地謡の先生方です。

銘苅盛隆先生は私の歌三線及び琉球古典芸能の師匠
崎原盛勇先生は私の笛の師匠(...ご無沙汰しています)

ほかの先生方も福岡ではまず観れない、沖縄でもあまり観れない
第一線でご活躍の豪華メンバーです。
まさしく琉球古典舞踊、地謡の真髄です。

外間清子先生の”柳・苧引き”などの踊りと琉球古典音楽の珠玉の舞台を
ぜひご鑑賞ください。



 

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インフルエンザが大流行ですね。
大村のサークルがお休みになったり、研究所ではお二人が
インフルでダウンです。
予防には”うがいと手洗い”で、不幸にも罹ったらひたすら休んで寝ること!
ですね。

昨日は福岡教室でした。

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今年は九州支部から野村流音楽協会の教師免許にお二人挑戦します。
本番までにしっかり歌い込んでいけば間違いないとは思いますが
試験!と言うだけでドキドキしますね。

Sさんに立ってもらって舞踊曲もたくさん稽古できました。

予定では長崎からYちゃんが稽古に参加して一緒に見学の方も
来られる予定でしたが、Yちゃんがなんとインフル!
福岡教室での稽古参加と見学は次の機会に...ですね。


さてさて、旧友のミキティが教室に遊びに来ました。
一度は沖縄(石垣・白保)で実際に生活して歌を勉強したい!と
教職を捨てて白保に移住した困った娘です。

八重山古典民謡保存会 横目博二・貞子研究所福岡公演の案内チラシを
持ってきました。

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私も3年前までは横目先生に師事していたのですが、琉球古典音楽を
指導する立場になったので八重山の歌は聴いて楽しむもの!に切り替えました。
不器用なので、歌い方を切り替えたり、勘所を調整したり...とても無理でした...

八重山古典民謡には安室流ほか流派協会がいくつかありますが
八重山古典民謡保存会は大浜安伴先生が中心となって出来た会派です。
八重山古典民謡をお稽古されてる皆さんが(たぶん)一般的に使われてる
声楽譜附八重山古典民謡工工四をまとめた方でもあります。
....間違いがあれば訂正をお願いしますね。

横目博二先生は現役で指導されてる方の中で、その大浜安伴先生から
直接の指導を受けられた数少ない先生のお一人です。

歌と指導には妥協がなくヤマトンチューへの指導にも手抜きはありません!
八重山古典民謡を教わるなら私が自信を持って推薦する先生です。
(指導して頂けるなら...ですよ(笑)

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今回の公演は横目研究所の八重山白保教室また那覇教室から
大勢のお弟子さんが来られてネイティブ八重山古典民謡を聴かせもらえます。
舞踊も入るのですが、琉球舞踊とは足の運びやガマクの入れ方が違うところを
観て頂ければ興味深いと思いますよ。

歌、特に民謡に本物とか本場とか言うのはおかしな話ではありますが
今回の横目研究所福岡公演は”八重山古典民謡”と言って”古典”と言う
文字が入ります。
古典、つまり型があり伝統を継承するものですね。
じっくり聴いていただける舞台だと思います。

弟子の頃は横目先生から
”原口さん、あんたの歌にはタノールがない!””八重山の歌じゃない!”
”工工四に書いてないことだけを歌ってもつまらん!その裏側を歌わないと!”
と言われてました。
はぁ〜、厳しかったですよ〜

タノールは歌うものではなく聴き取り楽しむものですね。
ぜひ、八重山白保のタノールを心で感じてお楽しみください。
久しぶりにおすすめする八重山歌の公演です。

※予約・公演に関するお問い合わせ
050-3555-3443(山口) 090-2962-7622(宮本)
※ブログ さこだ浜通信




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公演のお知らせ

時間があってお天気の日には海に行きます。
そこで釣りをしている人を見つけていろいろ話をします。

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バリバリのネティブ長崎弁で
私;どげんですか?釣るっですか?
おじさん;んにゃ〜、な〜んもこんばい、じぇんじぇん釣れん!
私;魚も休みですばいね?
おじさん;どげんじゃいろ、なんなっとくればよかとにさぁ〜

その後は、たわいのない会話でのんびりします。
釣りをしなくても楽しい時間です。


さて、ここは最近なんのブログ?と言う問い合わせもあるので
しっかりと、来年上半期の公演のお知らせです。

①第一回仲尾勝成琉球古典音楽組踊・舞踊地謡研究所発表会
  ”三線の響き”
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日時:2019年2月10日日曜日 会場12:30 開演13:00
会場:国立劇場おきなわ小劇場
入場料:前売り3,000円 当日3,500円
問い合わせ:090-9786-0112(仲尾) 080-4310-4955(座間味)

ここからは九州での公演です。

②安座間本流大北満之会 木村清美琉球舞踊研究所
琉球古典音楽野村流保存会 一瀬悦朗研究所 合同発表会
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日時:2019年4月20日土曜日 開場14:00 開演14:30
会場:なみきスクエアホール
   福岡市東区千早4丁目21番45号
入場料:前売り2,500円 当日3,000円
問い合わせ:050-3177-4883(佐藤)


③柳清本流柳美会 会主外間清子芸道65周年
         外間清子琉球舞踊研究所開設42周年発表会

日時:2019年6月9日日曜日 開場13:30 開演14:00
会場:プラム・カルコア太宰府
   太宰府市観世音寺1-3-1
入場料:前売り3,000円 3,500円
問い合わせ:090-8403-8116(外間)

チラシアップはのちほど...


④安座間本流大北満之会 木村清美琉舞研究所
 仮称)筑豊公演『琉球舞踊への誘い』

日時:2019年6月22日 土曜日 開場13:30 開演14:00
開場:飯塚市コスモスコモン 中ホール
   飯塚市飯塚14-66
入場料:3,000円
問い合わせ:のちほど...
チラシアップものちほど...

いずれもクオリティの發じ演です。
九州ではなかなか琉球舞踊公演を観る機会がないのでぜひ
お出かけ頂いて鑑賞して頂ければと思います。




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沖縄手合わせ稽古

先日、お弟子さんの知り合いで
古典に興味があるので稽古を見学したい!と言う女性が稽古場に
来られました。

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なんでも、沖縄の新都心に5年間住んでいてその時にカルチャースクールで
古典の先生に三線を教わっていたらしいです。

少しだけ沖縄音楽の分類とか三線の構え方や爪の持ち方をレクチャーして
実際にお弟子さんとの稽古を聴いて観てもらいました。

2月の国立沖縄小劇場公演の幕開け曲を歌って、あと舞踊曲の稽古を
やりましたが、ごく自然に聴いてもらえたようです。
やはり5年間の沖縄暮らしで免疫?があるのか、普通はひいてしまう
古典曲の稽古も大丈夫の様でしたよ。

1月から稽古を始めることになりましたが、お仕事がお忙しい様なので
調整をしながら始めましょう♪とお話しました。

古典の稽古は、本当に小石を一つずつ積み上げる様に進めていくので
焦らず、慌てず、諦めずやって頂ける様にしましょうね。


仲尾研究所発表会の手合わせ稽古初めに参加するために今日まで沖縄でした。

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声がよく揃って迫力があり相変わらず素晴らしい地謡です。
稽古後にみんなと久しぶりに飲んで楽しかったですね。
若いリーダーをみんなで支えていくように!とお願いをしました。

2月10日 13:00開演 15:30終演 です。
組踊をプログラムに含む必見の公演ですよ。


帰りにイオンモールライカムに立ち寄りました。

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水槽が”Xmasバージョン”で楽しいですね...って見てると

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サンタが水槽の中に! ちびっ子たちは大騒ぎです!

そう言えば、沖縄ではサンタはサーフボードでやって来ると言ってましたね(^ω^)

暖かい沖縄にももうすぐ ”Xmas” がやってきます。







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