サブやんの”里山樹木辞典”

山梨の里山のあり方を現場検証しながら提言していきます。

全体表示

[ リスト ]

イメージ 1 イメージ 2 イメージ 3 イメージ 4

イメージ 4

「切捨て間伐」などと言葉遊びをしている場合ではありません。「切捨て間伐」と「切り捨て放置間伐」は意味が違います。その切り捨てた間伐材の保有が問題になります。場所によっては2次災害の要因にもなりかねません。安全な場所に積み置きする場合と、「気(木)の向くまま伐採放置」では、経費単価や面積単価も異なります。山梨県ではそのほとんどが切り捨て放置間伐です。たまに利用しているところも見ますが、この放置間伐は長い間実施されていて、膨大な面積に放置されているのが現状です。面倒なことはしないという考えががにじみ出ています。山梨県ではこうした間伐材の活用策として、大規模な資金を投入して、中央拠点施設をつくりましたが、その機能が切捨て間伐材の活用には結びついてはいません。しかし県内だけでも相当数利用する方々はいます。山林に放置するなら県民に開放したほうが賢明ですが、いまだそのような施策は見えてきません。どの人がトップになっても林業にはそっぽを向いています。その大切さと重要さが理解されていないのです。一度現地を見れば誰でもその異常な姿が理解できます。確かに育林には間伐も必要です。しかし乱雑な切り捨て間伐なら施行しないほうが良策です。成木しても市場に出ない木材なら、そのまま放置して置く方が経費もかからず現地も整然と保たれています。必要があるから間伐するのでなく、補助金があるから間伐するという、本末転倒した林業施策は大きな曲がり角にきているのです。


よしもとブログランキング

もっと見る

プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事