老いの熱き繰言

その時々の関心事や身辺の雑事について、老いの身を省みず、熱い思いや意見を日々綴っていきたいと思いますので、どうぞよろしく・・

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 いよいよ来週から民主党政権の目玉である行政刷新会議による「事業仕分け」のメスが本命とされる国の特別会計に入ることになった。
 第1弾の22年度予算編成に係る事業仕分け、第2弾の独立行政法人や政府系の公益法人が行う事業についての事業仕分けに次ぐ第3弾の事業仕分けである。
 今回の第3弾の事業仕分けに比べれば、第1弾、第2弾はいわばトレーニングのようなものだといわれている。

しかし、それにしても「特別会計」とは、私たちにあまり耳慣れない言葉である。
 国の財布には「一般会計」と「特別会計」の二つがある。このうち、「一般会計」は税金による収入に基づく諸々の支出に関係することなので予算編成過程の国会論議などを通じて私たちにも比較的耳慣れた言葉であるが、「特別会計」とは一体どういうものかについては殆ど知らない。

 しかし驚くなかれ、財布の中身は、一般会計が70〜80兆円なのに比較して、特別会計は、その4倍の300兆を超える大きな額だそうである。
また余剰金、積立金もなんと180兆円もあるということである。
今、借金苦に追われている国家財政のなかにあってまるで別世界のような話ではないか。


 かって塩川財務大臣が「母屋ではおかゆをすすっているのに、離れではすき焼きを食べている」と皮肉ったことがあるが、この母屋が「一般会計」で、離れが「特別会計」だということである。

 そして、今、この「特別会計」こそがムダの宝庫?として注目を集めている。
 これだけの大きな会計規模であれば、そのムダの削減によって、今までの事業仕訳けとは比較にならないほどの大きなな財源を捻出できるだろうということも期待されている。

 今回の「特別会計の仕分け事業」を通じて、政府は国民に対して「特別会計」という名のモンスター会計の実態について十分、説明を尽くすことによって、そのありかたや運営などについての透明性を高めるとともに、その改革改善によって、このムダの宝庫といわれる会計から大きなムダを掘り起こすことによって、新しい有益な財源に充てて頂きたいと思う。

 消費税の値上げなどは、それからずっと、ずっと先の話ではあるまいか。

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