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Parigi, o cara G.ヴェルディ 歌劇『椿姫』より 第3幕 二重唱「パリを離れて」 Joan Sutherland & Luciano Pavaroti アルフレードの父、ジェルモンの懇願により、 恋人との暮らしに別れを告げたヴィオレッタ・・・ 愛も希望もなくし、病の床で死を前にしたとき、 別れの真実を知ったアルフレードが訪ねてきます。 再び、愛を誓い合うふたり・・・ 「 愛する人よ、パリを離れよう、そして人生を共に過ごそう、 これまでの苦しみは報われる、君の(私の)健康も甦るだろう。
あなたは私の命であり、光となる、未来は私たちに微笑むだろう。」 しかし、その幸せはもう訪れないことが、ヴィオレッタにはわかっていました・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ まだ声楽を始める前から、歌ってみたいと憧れていた曲・・・ でも、少女だった心にもなにか疑問を感じずにはいられなかった曲・・・ どうしても“Parigi, o cara”の前からの舞台演奏が欲しかったので、こちらをチョイス! 時代を代表する大歌手。かなりベテランになってからの二人です。 「動画で見ないほうがいい」というコメントまでついており・・・ そこは否定できませんが・・・笑 愛し合い、すれ違う、二人の思いと境遇をなぜか表現している二重唱・・・ この旋律にこんな表現があるとは、思わなかった・・・! パヴァロッティの軽やかな歌唱は、実は和声をとても大切に、 その上に自然に乗って、メロディーを奏でていることが、初めてわかりました。 歌劇『ルサルカ』の王子に次いで、オペラ界で好かぬ役・・・アルフレード・・・ もちろん、高級娼婦であるヴィオレッタの生き様もまた簡単ではなく、 二人が出会ってしまったこと自体が、不幸、というしかないのですが・・・ 相手の事情も、想いも、周囲の状況も・・・・ 自分の気持ち以外、まるで見えていなかったアルフレード・・・ 愛してはならぬひと、夢みてはいけない関係、決して実らない想いも、ある・・・ 互いにどんなに、願っていても・・・ アルフレードと暮らし始めたとき、ヴィオレッタはこの結末を、 すでに心のどこかで、わかっていたんじゃないかな・・・ それでも、ひと時の夢に賭けた・・・! 男も、女も、 簡単に「愛」を口にしない関係が、 よほど誠実なのではないかと・・・考えてしまう、この頃です・・・ PS. 例によって、アバターをヴィオレッタに着替えてみました! 怖ろしいほど、不幸の香りがする・・・・笑 期間限定です!爆 La Traviata (Ren辿e Fleming, Rolando Villazon, Renato Bruson; Marta Domingo, James Conlon, 2007) |

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アバターよく似あいますよ♪
2012/8/26(日) 午後 4:36
ありがとう・・・笑
似合っているのかいないのか。。。
自分らしくないような気もするし、自分らしいような、気もします(^^;
2012/8/26(日) 午後 5:09
音楽記事を書いたのは・・・7月以降、これが初めてだったんだ・・・涙
アルフレード役に歌唱の深みを求めたことなどなかったから(苦笑)、
このデュエットが、こんなにも美しいとは、知らなかった・・・
繰り返し聴くほどに・・・悲しい・・・涙
2012/8/26(日) 午後 11:24
ナイショさま……ありがとう、心から……
あなたは?…ああ、そは彼の人か……
お言葉…慰めに…させてくださいね……
2012/8/27(月) 午前 1:04
音楽記事・・・これから、どうしていこうかな・・・
2012/8/28(火) 午後 7:23
たくさん載せてください。
期待しています♪
2012/8/28(火) 午後 8:44
ありがとう・・・
なかなかわかるひとがいないから・・・笑
ヴィオレッタの扮装は解きました・・・笑
2012/8/28(火) 午後 9:54
ナイショさま
わかってくれる人が、なかなかいないから…ね…
もともと、それを期待していたわかけではないつもりだったけど…
一度、それを味わってしまうと……
たとえ傷をえぐったても、自分のために、書くのだと……
強く思えるように、ならないとね……
2012/8/29(水) 午前 2:04
片思いぐらいが幸せなのかも・・・
2012/9/1(土) 午前 0:17
そう思う・・・片想いの幸せっていうのも、あると思う・・・!
相思相愛とわかれば、男女は結果を求めてしまうもの・・・
2012/9/1(土) 午前 8:17
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=3lL_xxHscsA#!
今、ルネ・フレミングの「椿姫」全曲を観ています・・・!
オーケストラも、フレミングの表現も、あまりイタリア的ではないのだけど。
E storano!(不思議だわ)から、「ああ、そは彼の人か」「花から花へ」のアリアが聴きたくて。
フレミングのコロラトゥーラの技術、演技表現は素晴らしいです!!
あの姿勢(ソファに寄りかかって)であの声のコントロールは奇跡的!
父ジェルモンとの掛け合いは、フレミングの本領!というべき迫力!
2012/9/2(日) 午後 10:45
乾杯の歌のあとの二重唱では、熱烈に長いキスをしてしまう演技には
発熱してしまいそうでしたが・・・笑
真に迫った演技で見せてくれるとますます、この曲の、アルフレードとヴィオレッタの、
境遇・精神年齢・恋愛への姿勢・・・いろいろなもののすれ違いが、
二人のメロディーによって見事に描かれていることを痛感します。
一幕の華やかさ、二幕の真摯な苦しみ、三幕の消えゆく悲しみを歌いわける
この役は、まさにソプラノの頂点ともいうべき歌だと・・・
決して好きなオペラではないつもりだったのですが・・・
改めて作曲家、歌手、音楽への敬意を新たにしました・・・
2012/9/2(日) 午後 10:46
・・・というよりかなり熱がある・・・つづく独り言。笑
2幕でこのオペラの主題を歌い上げる場面が、素晴らしすぎます・・・(:_;)
序曲で流れるメロディー、アルフレードに別れを告げる場面です。(1h05mから)
アルフレードの首にしっかりと抱きついて、HiB♭音を歌い上げるフレミング、
素晴らしい声のコントロール、心を込めた表現、美しすぎます・・・号泣
「私を愛してアルフレード、私と同じくらい愛して、さようなら。」
ヴェルディが、このヴィオレッタという役に、一番の愛を注いだ旋律なのだと、
こんなにもひしひしと感じたのは、初めて・・・!涙、涙です・・・
Parigi,o caraのあとのキスも、素敵です・・・笑
二重唱の表現も、この記事の動画とはかなり違います。
愛の空白を必死に埋めるように求め合う二人・・・
でも、若すぎるアルフレードと、死にゆくヴィオレッタがちゃんと表現されています・・・
2012/9/3(月) 午前 1:45
なんでこんなとこにこそこそ独り言してるのか・・・笑
この動画、高評価578件に対し低評価28件はかなりの割合です。
私は好きだけど、それもよくわかる・・・!漬けられたコメント呼んでても。
フレミングのイタリア語はまーるーでー聴き取れませんねー爆
発声も、声質も、表現も、よくコントロールが効いて知的で、限りなくドイツ的です・・・
オーケストラも、とてもイタリアオペラとは思えないような演奏。
モーツァルトのようです。笑
そしてアルフレード役がめちゃくちゃイタリア的なので、二人のすれ違いが引き立っています。
この記事の動画、サザーランドとパヴァロッティも、同様の関係にありますね・・・
そこに気づいて、カラスのTraviata全曲から、主題の部分を聴いてみました。
うーん、これがTraviata本来の姿でしょうね・・・☆
だけど私はもともとイタリアオペラには憧れながらも、ドイツリートを専攻したので、
どうやら、コントロールの効いた演奏が好みみたいです・・・笑
2012/9/3(月) 午前 2:37
非公開ナイスをくださった方・・・
見てくださって、ありがとう・・・☆
2012/9/4(火) 午前 0:04