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4月2日、法学館伊藤塾 塾長 伊藤真さんの講演を聞いた。憲法と教育基本法についてのはなしであった。たいへんわかりやすく、また伊藤さんの人柄の温かさが伝わってくるものであった。 憲法と教育基本法は、表裏一体のものであり、平和な世界を希求する理想をかかげた憲法を実現させていく手段として、教育基本法が制定された。 憲法を改悪して、戦争ができる国になることの意味するもの。軍隊は、暴力装置の最たるものであり、戦争はこの最大の暴力によって紛争を解決することである。これを是とするならば、国家が暴力を使うのだから、日常の国民生活も、より強い力によって物事を解決していくことが許されていくようになるだろう。国民を規制する法律は、強化されさまざまなことが、罰、でもって押さえ込まれていく社会になっていくだろうと。戦前の日本を思い浮かべれば、容易に想像がつく。 軍隊は、国家を守るものであって、決して国民を守るものではない。国家とは、その時の政府であり、国のしくみである。これは、元自衛隊の軍の専門家が、まちがえてはいけないと、本にもちゃんと書いてあることだそうだから、国民としてわかっていなければならないことである。
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