南西地域の防衛力 国が去年策定した防衛大綱では、南西地域の防衛力を強化するとしていますが、11月10日から民間フェリーや民間港を訓練地とするとする大がかりな陸・海・空の統合演習が行われています。
また、海上自衛隊と米海軍による日米の共同演習が10月27日から11月4日までの日程で九州・沖縄周辺の海域で行われました。
その際、10月28日から29日にかけて、鹿児島港にアメリカ海軍の掃海艦2隻と海上自衛隊の掃海艦2隻、掃海母艦1隻で、燃料などの補給と演習前の研修のため寄港しました。
■自衛隊 統合演習に向け奄美大島へ出発
KTS鹿児島テレビ 2011年11月10日 http://news.ktstv.net/e27101.html 奄美大島で今月14日から自衛隊の統合演習が行われます。10日は、演習に参加する部隊が鹿児島市の鹿児島新港から奄美大島に向けて出発しました。 14日から奄美で行われる統合演習のため、車両が次々とフェリーに積み込まれていきます。 陸・海・空の自衛隊が連携して行う統合演習。今回は日本が武力攻撃を受けたという想定のもと、島々の防衛などを目的に行われます。 演習に参加する自衛隊員や車両、そして地対艦ミサイルの発射機などが自衛隊がチャーターした民間のフェリーで奄美大島に出発しました。 統合演習は今月14日から18日まで奄美市住用町の奄美体験交流館などで行われるということです。 ■民間フェリーを使用 陸自の実動演習始まる
KTS鹿児島テレビ 2011年11月10日 http://news.ktstv.net/e27100.html 陸上自衛隊で最も大きな訓練、実動演習が10日から始まり、自衛隊車両が志布志港から民間のフェリーを使って大規模な移動を行いました。 この訓練は、部隊の展開や攻撃を受けた際の対処などあらゆる事態を想定して行われているもので、今回は初めて志布志港が訓練地となりました。 10日朝、港には熊本県の第42普通科連隊所属の車両110台と隊員340人が集結し、次々と民間のフェリーに乗り込みました。 また、船会社のスタッフも特殊車両の積み込み方などノウハウを共有していました。 フェリーは、大分県別府港に向けて出港し、日出生台演習場などでの訓練に参加します。
実動訓練は18日までの9日間の日程で、九州の陸上部隊など、延べ5400人が参加する予定です。 国が去年策定した防衛大綱では、南西地域の防衛力を強化すると明記されていて、今回の訓練も、その一環とみられます。 ■島しょ訓練 奄美へ出港 自衛隊、民間船で
「南日本新聞」(2011 11/10 19:30) http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=36241 14日から九州南西、沖縄方面で始まる陸海空部隊による自衛隊の統合演習で、奄美大島で演習を行う陸自西部方面隊の隊員320人と車両120台が10日、鹿児島市の鹿児島新港から、民間船を借り上げ現地へ出港した。 健軍駐屯地(熊本市)の第5地対艦ミサイル連隊と国分駐屯地(霧島市)の第12普通科連隊の各部隊。他国の武力攻撃を想定し、南西地域の島しょ防衛強化 を図る目的で、地対艦誘導弾ミサイル(SS M)発射機を使った対処訓練などを行う。空自恩納分屯基地(沖縄県恩納村)の部隊も参加する。 統合演習は喜界島、沖永良部島、下甑島でもあり、輸送にはそれぞれ民間船を使う。乗船要領を確認する訓練の一環と位置づけている ■米掃海艦2隻が鹿児島港に入港
「南日本新聞」(2011 10/29 09:30) http://373news.com/modules/pickup/index.php?storyid=35966 海上自衛隊との共同演習に参加する米海軍佐世保基地(長崎県)所属の掃海艦ガーディアン(1369トン)とパトリオット(1250トン)が28日、鹿児島 市の鹿児島港谷山1区に入港した。海自 の掃海母艦ぶんご(5700トン)など3隻とともに水や燃料を補給し、29日に訓練先の沖縄東方海域に向かう。 鹿児島港への米軍艦入港は昨年7月のイージス艦ジョン・S・マケイン以来。 海自の一瀬良文掃海隊群司令部幕僚長は、鹿児島寄港の理由について、母港が分散する5隻が集結し事前の打ち合わせをする適地とし、「訓練は海上の安全確保に極めて重要」と説明した。一瀬幕僚長と米海軍のダン・ブルーン大佐は鹿児島市を表敬訪問した。 岸壁近くでは約30人が抗議。県護憲平和フォーラムの荒川謙代表は、県への米軍の係留許可申請が乗員の休養と親善目的となっていることを挙げ、「建前にすぎず、軍港利用を市民に慣れさせる狙いだ」と批判した。 共同演習は海自の艦艇約30隻、航空機約60機、米艦艇約20隻が参加。11月4日まで。 |
全体表示
[ リスト ]






北海道からは、無駄の象徴90式戦車が、大分へ!
2011/11/13(日) 午後 3:35 [ 琵琶 ]
南西地域の防衛態勢の強化
わが国は、約6,800の島嶼を抱えており、そのうち約1,000の島嶼が存在する南西地域は、部隊配備上の空白地域を形成しています。さらに、近年の厳しい安全保障環境を踏まえ、防衛省・自衛隊では、事態発生時に自衛隊の部隊が迅速かつ継続的に対応できるよう、南西地域の防衛態勢を強化しています。
このような考えの下、16(平成28)年3月に、南西地域における常続的な監視態勢の整備のために与那国島に沿岸監視部隊を新編したほか、災害を含む各種事態発生時に迅速に対処する警備部隊の配置先として、奄美大島、宮古島及び石垣島を選定し、地元の理解を得つつ、現在検討を進めているところです。
2017/9/10(日) 午前 9:45 [ 奄美は人も自然も食物も良かった ]