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一時期子供たちの間で「寿限無」を暗記するのがはやっていました。今回はこの「寿限無」の覚え方を披露します。
寿限無を覚えるというのは「寿限無寿限無、五劫のすりきれ、海砂利水魚(かいじゃりすいぎょ)の水行末(すいぎょうまつ)、雲来松(うんらいまつ)、風来松(ふうらいまつ)、食う寝るところに住むところ、やぶらこうじのぶらこうじ、パイポパイポ、パイポのシューリンガン、シューリンガンのグーリンダイ、グーリンダイのポンポコピーのポンポコナの長九命(ちょうきゅうめい)の長助」という長い名前を覚えることです。
そのためには、まず、自分がよくいく場所、たとえば勉強部屋、居間等に、6つの「きっかけ」を作ります。ここでは、私の教室にある6つの「きっかけ」を使って説明します。また、その写真をのせましたので、参考にしてください。
最初は「蛍光灯」、2番目は「可動扉」3番目は「白板」4番目は「教卓」5番目は「窓」6番目は「換気扇」です。
まず、1番目の「蛍光灯」を見ながら、「寿限無寿限無、五劫のすりきれ」と覚えます。
2番目の「可動扉」を見ながら、「海砂利水魚(かいじゃりすいぎょ)の水行末(すいぎょうまつ)、雲来松(うんらいまつ)、風来松(ふうらいまつ)」と覚えます。このとき、水行末以下は、まず水魚の「す」・さ行の「す」から、あ行の「う」に戻って、は行の「ふ」に飛ぶ、と覚えるといいでしょう。
3番目の白板を見ながら「食う寝るところに住むところ」。白板にぐうたらなオジサンが横になっているイメージを描きましょう。
4番目の教卓には「やぶらこうじのぶらこうじ」。矢がぶらぶら、ぶらさがっているイメージを描きます。
5番目の窓には「パイポ」。パイポを知っている人は、パイポが窓にぶらさがっているイメージを描きましょう。パイポを知らない人は「パイプ」で覚えましょう。
「パイポパイポ、パイポのシューリンガン」これは、パイポまたはパイプからシューッと煙が上がったイメージで覚えます。
「シューリンガンのグーリンダイ」煙の上にはグリーン(緑)の台が乗っています。
「グーリンダイのポンポコピーのポンポコナ」その緑の台の上でちびまるこちゃんが踊っています。
そして6番目の換気扇には「長九命(ちょうきゅうめい)の長助」。換気扇をみながら、蝶ネクタイをしめた長助さん(いかりや長助)を連想します。
さて、3回くらい写真をみながら暗誦すると、覚えられるのではないでしょうか。ぜひ自分のよく知っている場所で覚えてみてください。皆さんは何分で覚えましたか?
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