私の記憶法と速算法

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インド式計算法

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今年の夏合宿では、「確率」の講座を担当しました。

たとえば、3人を順序をつけて並べる場合の数は3x2x1の6通り、5人では5x4x3x2x1の120通りになります。
このとき、3x2x1を3!と書いて「3の階乗」とよみますね。

では、10人の場合は?

10x9x8x7x6x5x4x3x2x1を計算するのですが、
10x9=90、90x8=720、720x7=5040あたりはいいですが、
5040x6=30240、30240x5=...くらいになると、もう、いやになってきますね。

ところが、
9x8x7x6=(9x6)x(8x7)=54x56=3024
10x5x4x3x2x1=10x120=1200
なので、
10!=3024x1200
これくらいなら、筆算でもそれほどむつかしくないですね。

しかし、インド式だとさらに、
3024=3000+24なので、
3024x1200=(3000x12+24x12)x100とし、
3000x12=36000、
24x12=2x12x12=2x(12の2乗)=2x144=288
なので、
3024x12=36288
よって
10!=36288x100=3628800
これなら、暗算でもできますね。

しかし、300万を超えてしまうんですね...

4月29日にインド式計算法紹介講座を行いました。

内容は
1. はじめに:2桁x2桁の計算が速くなる!
2. 10の位が同じで1の位の合計が10になる場合:ルール1
3. 10の位が同じ2数のかけ算:ルール2
4. 90台の2数のかけ算:ルール3
5. どんな場合にでも適用できる:ルール0
6. まとめ
7. x11
8. xぞろ目:ルール4とルール00
9. x1の位が5の数:ルール5
10. 再度まとめ
11. x1の位が1,2の数:ルール6
12. x1の位が9,8の数:ルール7
13. 約数分解方式:ルール8
14. 累乗の計算:ルール9
15. 累乗計算の応用:ルール10
16. x円周率(3.14)
17. 達人の計算
18. さいごに

というものです。
この中で、受講者の方々にいくつか問題を解いてもらいました。

問題1は
38x32、46x44、63x67、82x88、93x97
をやってもらいました。

最初に筆算で、そのあとインド式(ルール1)でやってもらいましたが、
筆算の時の受講者平均が1分51秒でしたが、インド式では23秒で終了しました。
111秒が23秒になったので、約5倍速くなったといえるのではないでしょうか。
ここでも、「実践!なんと5倍速!」の結果がでました。
(トラックバックをつけました)

問題2は
12x14、15x18、13x17、21x23、24x25
をやってもらいました。

やはり、筆算とインド式(ルール2)でやってもらいましたが、
筆算で受講者平均1分11秒が、インド式では1分17秒と、
逆にインド式では遅くなりました。

やり方になれないせいもあるのでしょうが、
ルール2はそれほど速くなるものではなさそうです。

もうひとつ問題3
96x98、92x96、97x98、94x95、92x91
をやってもらいました。

これも筆算とインド式でやってもらいましたが、
筆算で受講者平均が1分56秒で、インド式では58秒という結果になりました。
これは約2倍ですね。

次回の紹介講座は7月下旬を予定しています。

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第25回で約数分解方式を書きましたが、なぜこの方式がいいのか今ひとつわかりませんでした。

たとえば、「計算力を強くする」(ブルーバックス}に次のような式の説明があります。
35x24=7x5x2x12なので、7x12x10となり、840がかんたんに計算できる

しかし、これって、第22回の1の位が5の数をかけるやり方と同じですね。

あらためて第25回の例を見てみましょう。
46x42=46x7x6=322x6=1932
または  =46x6x7=276x7=1932

となっています。46ではなく、42のほうを約数分解しています。
この理由は
「(九九にある)1桁x1桁に約数分解できる数字をかける場合は、
1桁x1桁に約数分解することにより、2桁x1桁、3桁x1桁の計算で
できるようになり、カンタンに計算できる」
ということではないでしょうか。

学校の自閉症状

このトラックバック先の記事はインド式計算方法を説明しているのと同時に、
公教育ではなかなか教えづらいことも書いてあります。

イメージ 1

イメージ 2

第16回のまとめで、次の1)2)を書きました。

1)「10の位がおなじで1の位の合計が10」になれば、
−(10の位の数)x(10の位の数+1)を100の位に書く
−1の位の数をかける
(どうも、この順序のほうがやりやすいようです。)

例) 38X32 
         12   ← 3X4
           16 ← 8X2
         −−−−
         1216

2)「10の位がおなじで1の位の合計が10にならない」ものは
−一方の数にもう一方の1の位の数をたして、10の位の数をかけて10の位にたす
−1の位をかける
(どうも、この順序のほうがやりやすいようです。)

例) 43X46
         196  ← (43+6)X4
           18 ←  3X6
         −−−−
         1978

とまとめられます。

以上が第16回の1)2)の引用ですが、
私は1)を「ルール1」、2)を「ルール2」と呼んでいます。

このルール1,2の説明を画像ファイルに添付しました。、
参考にしてください。なお、この説明は、インド式計算を長年実践されている「学心塾」
で教えている説明です。また、「日本人のための究極暗算術」の中でも触れられています
(p45,46)

なお、私もインド式計算を指導していますが、いきなりいろいろな方法を教えても
使えません。

まずは、上記ルール1,2と次のルール3、ルール0から始めるように指導しています。

以下の内容も第16回:まとめで書いているものです。

3)100に近い数字のかけ算は100との差を計算する=ルール3

例) 97X92
   −3 −8    24  ← (−3)X(−8)
           89   ←  97−8(または92−3)
           −−−−
           8924  

(81から99)X(81から99)あたりは、このやり方がいいと思われます。

4)10の位が違っている場合は、
−1の位のかけ算をし、
−内側と外側のかけ算をし、
−10の位のかけ算を行う
方法が第11回にあります。
第12回では、この方法を使っていかにも暗算をしているように見せる方法を書きました。

たとえば、74x38は
−1の位のかけ算をし、        4x8  =  32
−内側と外側のかけ算をし、    4x3   = 12
                      7x8   = 56 
−10の位のかけ算を行う     7x3    =21
                            −−−−
                             2812

この方法はどんな2桁x2桁の計算にもあてはまるので、私は「ルール0」と呼んでいます。

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