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ブログ友から教えてもらったサイトで見つけました。
「独立行政法人・原子力安全基盤機構が事故前に、原子力防災専門官向け資料
として作成していた、炉心溶融のシミュレーション画像。」 4:59
シミュレーションでは配管破断事故によって冷却水が注入できなくなって炉心溶融が
起こるという設定ですが、福島第一では、津波によって全交流電源喪失に陥って、
冷却水が注入できなくなり、炉心溶融になりました。
原子炉の設定は、沸騰水型原子炉(BWR)・格納容器はマーク I 型と、
今回事故を起こした福島第一の原子炉と全く同じ設定です。
炉心溶融が起こるのは、冷却材喪失事故が発生して約30分後
溶融した燃料が圧力容器下部に到達するのが、事故後約1時間後
余裕した燃料が圧力容器を貫通するのが、事故後約3時間後
格納容器に到達した溶融燃料により放射性物質を含むガスが発生
↓
格納容器の限界を超えると、格納容器異常漏えい(格納容器からガスが漏れること)
↓
建屋に放射性物質を含む希ガスや放射性ヨウ素が充満
↓
環境への放射性物質の放出
3月11日の夜に東電も経産省も、炉心溶融のシミュレーションを行いましたが、
その前から独立行政法人・原子力安全基盤機構は、原子力防災専門官向け資料
としてこのような画像が作られていたのなら、たくさんの原子力関係者は
時系列で原子炉内がどうなるか知っていたということです。
だから私が3月11日の夕方5時頃、フジテレビで見た原子力の専門家が
必死になって「1分1秒を争うんです」と発言したわけです。
映像の中では希ガスと表現していましたが、その中には水素もあったのは
専門家なら全員知っていたでしょうし、水素爆発も想定も想定していたでしょう。
事故が止められないなら止められないで仕方ないけれど、
チェルノブイリの先例があるのだから、せめて30キロ圏内の住民だけでもすぐに
避難させていれば、被曝しないですんだのに。
国の責任は重いと思います。
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専門家がたくさんいて、原発の冷却が失われたらどうなるか分からないはずがありませんね。
それなのに国民の避難を指示しないとは、全く無責任にもほどがあります。もう犯罪です。
2011/8/20(土) 午後 9:03 [ ろまや ]
ゲンゴ様、ありがとうございます。
私も犯罪だと思います。知っていて情報を隠したことは、裁判所で裁かれて、刑務所に行くべきだと思います。
2011/8/21(日) 午前 10:41 [ オレンジトマト ]