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プロメテウス

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■2012米
■監督
リドリー・スコット 
■キャスト
ノオミ・ラパス
マイケル・ファスベンダー
シャーリーズ・セロン
ガイ・ピアース 
 
 
DVDで鑑賞。
人類の起源はニダー!!
っていう人類誕生の謎にせまる大作w
 
ムー的試みに満ちた、妄想をかきたてるテーマが公開前の宣伝とかではあったのだけど、実際は名作『エイリアン』シリーズのビギンズ的な内容の方が色濃かった気がします。
 
そもそも人類ってのは、ダーウィン進化論では説明のつかない、時系列的な「変異」ってのがありまして、原人と旧人や新人の「間」の種族の骨が現在でも発見されていないんです。この「間」に、本来、革新的な進化が存在した「はず」なんですけど、その証拠が無い。
私はこの辺りのことが描かれちゃうのかと思って、かなり楽しみだったんですが、ちょ〜っと違ってましたね(苦笑)
 
各地有名文明(インダスとかメソポタミアとか)で発見された石碑に描かれた星座の共通項から、その銀河へ人類を「創った」エンジニアを探しに行くプロジェクトが立てられ、研究者を乗せた調査船が向かうっていうお話でした。でもそれって「人類の起源ニダ」ではなく「人類文明の起源ニダ」な話なんじゃないかと突っ込んでみたりw
 
しかも石版だけを根拠に、いきなり人類を創ったエンジニア説を信じる生物学者ってどうなのかと。更に言えば、石版の共通項をもって、宇宙に飛び出す大企業社長のじじいと社長令嬢って(笑)
まぁ、壮大なストーリーなので突っ込みはこの辺にしときます。話が先に進まないしねw
 
監督が『エイリアン』のリドリー・スコットってこともあって、世界観は殆ど一緒だったのですが、舞台となる空間の大部分が、「宇宙・宇宙船・発見した構造物・構造物から宇宙船までの景色」に終始していたため、テーマ的壮大さの割には狭苦しい印象を受けました。ストーリーは悪くなかったのですが、中心になるアンドロイド(『エイリアン』にもいましたね)のキャラクターがもう一つ際立っていなかったのが残念だったかも。「人間と違う」部分がわかりにくかったってこともありますが、加えて行動の必然性に欠けていた気もします。
あとは社長令嬢&現場指揮のシャーリーズ・セロンが無駄に美人(笑)
 
主役のショウは意外に魅力的なキャラクターでしたが、どうしても『エイリアン』のシガニーとかぶっちゃうのは、狙ったんですかねぇ?好みかも知れませんが、危機に強い女性という属性が同じでした。
でもエイリアンを胎内に宿しちゃって、自動オペ機で取り出すシーンとか、主役の演技も鬼気迫るものがありましたが、ホントに苦手なので、気持ち悪かったです。しかもイカみたいなエイリアンだし(泣)
 
ラストでそのイカが、ショウを追ってきたエンジニア(人型エイリアン、人類と同じDNA構造)の口内に触手を入れて、エンジニアの胎内から見覚えのあるエイリアンが誕生するのですが、なんだか人類創造の謎というより、エイリアン誕生の謎って言った方が正しいんじゃないかなぁって気もしました。
 
でもこの設定が『エイリアン』に続くなら、『エイリアンvsプレデター』は設定的に「無かったこと」になるんですよね。
なんか残念でした。
 
やっぱりムー的には、「人類の起源はニダー」っていう妄想の方が楽しいんじゃないかなぁ(笑)
 
 
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■2012年米・カナダ
■監督
レン・ワイズマン
■キャスト
コリン・ファレル
ケイト・ベッキンセール 
ジェシカ・ビール
ブライアン・クランストン
ジョン・チョー
ビル・ナイ
ボキーム・ウッドバイン 
ウィル・ユン・リー
イーサン・ホーク
 

DVDで鑑賞。
これって前作はシュワちゃん主演で結構有名な作品だったような気が・・・。そんな作品をリメイクするんだから、まぁハズレはないかなって感じでレンタ。

 『アンダーワールド』のケイト・ベッキンセールも出てたしね(笑)
 
精神世界とSFの融合的作品を、当初はかなり期待していたし、前作もそれなりに面白かった記憶があったんだけど、観てみたらなんと!
 
SF鬼嫁日記(古いかw)だったっていう。
で、鬼嫁役をケイト・ベッキンセールがやってて、それがやたら強くてセクシーっていう、それだけの作品だった気がします。
 
設定も前作から随分変わったみたいですが、富裕層と労働者の2つの世界とその対立がベースってのは、いくら何でも時代錯誤なんじゃないかなぁと思うんです。
地球が科学兵器汚染されて、欧州と豪大陸だけ無事ってのも、かなりあり得ませんしね。
 
労働者は豪大陸から毎日富裕層の住む欧州まで直通トンネル通って仕事に行くとか、逆に比効率な社会設定だったと思います。
 
この辺りを無視するとして、記憶操作された主人公の生活が、リコール社に行くことで一変するって辺りはまぁまぁ面白かった。でもそれ自体は前作でやっちゃってるというw
 
結局、前作とはキャラクター設定をいじった鬼嫁が、どうしても注目されちゃうわけです。
この鬼嫁は元々、主人公の記憶が戻った時用に植え付けられた記憶の世界で「嫁」を演じてただけなんですが、優しくセクシーな嫁(ケイト)が、記憶を取り戻したとたんにキラーマシンに豹変し、旦那(仮)に襲いかかる。で、旦那(仮)が逃亡しても執拗に追ってくる。

これって既婚男性にとってのホラー作品なんじゃないかと(笑)
ただ、ケイトを嫁にできるメリットもあるので、全体的にはトントンかも知れません(何が?w)
 
それなら敢えて未来設定じゃなくてもいいなっていう結論になるんですよね〜。
 全体的なアクションのバランスは悪くないですが、新鮮味に欠ける作品だったかなと思います。
 
 
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桜乃宮アリス
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