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私の職歴ですが、大学を卒業して就職したのは・・某大手保険会社でした。
事務職ではなく、営業の採用で・・なんと同期が100名近くいました。
今から、かなり前の話になりますが・・夢と希望を抱いて就職しました。
大学を卒業したばかりで、社会のことなど全くわかっていませんでした。
入社式は、本社で行われました。
こんな立派な会社の一員として働くことができるなんて・・と・・とてもうれしかったです。
入社式が終わり、配属先が発表され・・・えっ・・と思いました。
第一希望が通らなかったからです。
新卒の採用なので、すぐに支社に配属されるのではなく、1ケ月間毎日研修所での研修が
待ち受けておりました。
研修初日、女性だらけに・・ただびっくりしました。
女子大にも女子高にも行ったことのない私は、面くらいましたね・・。
研修初日に、たまたま席が隣になったMさんとは・・いまだにお付き合いが続いています。
人との出会いは、本当に縁ですね。
研修は、かなりハードでした。
一般常識のマナーから、保険の知識まで・・集中していないとテストができないので
必死でした。
でも、まだ研修中は・・本当の営業の厳しさが全くわかっていませんでした。
研修が、終了し・・いよいよ支社に配属されて・・先輩があまりにも若いので
びっくりしました。
2年上の先輩しかいませんでした。
新卒の営業チームの歴史が浅かったからです。
先輩と言っても、短大卒の先輩もいたので、私よりも年下の先輩もけっこういましたね。
社会というのを、肌に感じました。
私は、会社から基盤(自分の営業先)を1社いただきました。
この基盤というものが、あとにも先にも営業の仕事には大きく左右するとは・・新人の私には
すぐにはわかりませんでした。
営業を開始して、1週間くらいで基盤の重要さがわかりました。
私の基盤は、一般企業で人数が100人くらいしかいない会社だったので
アンケートも四苦八苦していて・・営業の帰りは毎日泣きべそをかいていました。
大きな基盤(市役所、自衛隊など)の同僚は、ものすごい数のアンケートを毎日取っていました。
その時点で、すでに差がついてきていました。
あと、上司の同行指導が多い同僚も・・アンケートをたくさん取っていました。
就業時間は、確か17時30分だったはずなのに・・毎日会社には21時ぐらいまで
いましたね。
アンケートを整理したり、電話のセールス電話をかけたりしていました。
まだ、若かったので・・あまり寝なくても毎日元気でした。
でも、女だけの職場は・・・トイレで平気で悪口を言ってるんですよ。
ちょっと、飲み会につきあわなかっただけで・・付き合い悪いだの・・・。
いやでしたね・・。
気にしないで、普通にふるまっていると・・急にむなしくなったりもしました。
営業は、才能が必要だなあと感じたのは、初めてのキャンペーン月でした。
なんと同期で、ぼーーーとした感じの人がいきなり3件も契約を取ってきて
びっくり仰天しました。
もちろん、私は1件も取れていないので・・・あせりました。
私の基盤にいつものように行って・・暗い顔をして人形のように立っていたら・・・
なんと!!!
かわいそうだから、生命保険加入してあげるといわれ・・わたしも初の契約を取ることが
できました。
古いですが・・同情するならば金をくれ!!ではなく・・
同情するならば、保険に加入しろ・・・でした。
1件契約を取った日の次の日の朝礼で・・・柏村さん(私の本名)1件成約と部長に言われ
壁の掲示板に花をつけてもらったときは・・もう心臓がどきどきでした。
保険会社の営業の職場は、毎日朝礼があり、契約の報告、そして順番に回ってくる
3分間スピーチがあり、朝礼当番ありでした。
続く。
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