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いよいよ 国家崩壊が始まった ・・・ ( ̄ー ̄) #2000万円貯めるよりも自民党と公明党を落とすほうがずっと簡単です

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日刊スポーツ 2018年10月15日

イメージ 1
福島県の帰宅困難区域、居住制限区域、避難指示解除準備地域

<全国の話題を追う 浪江発>

東日本大震災の被災地で、巨大な芸術作品が展示された。福島県浪江町の浪江青年会議所(JC)は14日、震災後に中断していた「標葉(しねは)祭り」を8年ぶりに復活させ、浪江町役場周辺で開催した。明治時代に標葉郡(現在は双葉郡の一部)に属した浪江町、双葉町、大熊町、葛尾(かつらお)村の名物や特産品に親しむ催し。数々のステージイベントや出店ブースを設け、東京電力福島第1原発事故で避難を強いられた人々が楽しんだ。

 浪江町は住民登録の約5%の約850人、葛尾村は約2割の約300人の居住者にとどまり、帰還が進まない。福島第1原発が立地する双葉町と大熊町では、全町避難が続く。浪江町に戻った83歳男性は「店が少ないから、原町(福島県南相馬市)のスーパーまで行っている。これじゃ人口は増えない」とぼやいた。浪江町の吉田数博町長は標葉祭りであいさつし、「皆さんがいつでも帰れるように、職員一同、環境整備に努めている」と話した。





転載元転載元: フルタマンタロウ 京都から発信中

福島の青い空(336)
 
 
 
暑中お見舞い申し上げます。
 
月山の雪渓とチングルマです。
 
イメージ 4
 
 
放射線の中での暮らし
 
 
平成ベクレル物語(6)
 
 
 
穀菜果食が放射線障害を防ぐという根拠 
 
 
私が「穀菜果食」を指導してきた中で、明らかになってき
 
たことがあります。
 
その一つは、この食事療法を実行している患者さんは「放
 
射線療法や抗ガン剤治療の副作用がひじょうに軽い」とい
 
うことです。
 
放射線療法は抗ガン剤はわかりやすく言うと、活性酸素を
 
用いてDNAに損傷を与え、ガン細胞を攻撃しようとする
 
ものです。
 
ガン細胞のみを攻撃すれば、副作用は出ないのですが、正
 
常な細胞が攻撃されると活性酸素によって障害を受けま
 
す。そして、副作用が現れるのす。
 
しかし、「穀菜果食」を実践している患者さんは、放射線
 
療法や抗ガン剤治療の副作用がすくないことが、経験的に
 
確認できています。
 
そのことは私だけでなく、ゲルソン療法を指導しておられ
 
る星野先生や済陽先生も異口同音におっしゃいます。
 
星野仁彦先生 福島学院大学教授副学長、精神科医師1990年大腸ガンを発
 
症、その後肝臓に転移し、食事療法で生還した。
 
済陽高穂先生(わたようたかほ)三愛病院. 池谷医院院長、医学博士内科専門医循環
 
器専門医。
 
また、「穀菜果食」では、未精白の穀類を主食とし、野菜
 
や果物を多食しますが、野菜や果物には、体に取り込ま
 
れた放射性物質を排出する働きがあると考えられます。
 
野菜や果物には、活性酸素をを抑えるビタミンや、ミネラ
 
ルなどの抗酸化物質が豊富にふくまれています。
 
未精白の穀類も同様な働きをします。
 
抗酸化作用がある物質にはビタミンA、C,Eなどのビタ
 
ミン類や、亜鉛、クロムなどのミネラル類、食物の色素で
 
あるポリフェノール類などがあります。
 
一時期ブームになった赤ワインには、ポリフェノールが
 
多く含まれていますし、お茶に含まれるカテキンもポリフ
 
ェノールの一種です。
 
ビタミンCを始め、多くの抗酸化物質は、体内で合成され
 
ません。
 
そのため、活性酸素から身を守るには、抗酸化物質を含む
 
食品を積極的にとることが必要なのです。
 
広島・長崎の原爆生存者での疫学的研究で、私が最も関心
 
を抱いたのは、「食生活が生存率にかなり影響をおよぼし
 
ているのではないか?」ということでした。
 
いろいろな文献をあたると、事実その通りで「果物と野菜
 
を、毎日摂取する生活習慣が、放射線による発ガンリスク
 
を明らかに抑制している。」とわかりました。
 
以下具体的に、その事実を追っていきましょう。
 
 
すべてのガン死亡率が減少
 
広島・長崎の被ばく生存者の、長期間にわたる疫学研究に
 
よって、多くのことがわかりました。
 
サウバゲット博士らは、38000人の原爆被爆者を、2
 
0年から55年間、追跡調査しました。
 
その結果、毎日、果物を摂取していた人は、すべてのガン
 
による死亡率が8%減少していたと報告しています。
 
さらに、緑黄色野菜の摂取は肝臓ガンの死亡率に、また果
 
物は胃がんや肺ガンの減少に、特に寄与していたことがわ
 
かったといいます。
 
 
固形ガンの死亡率が減少
 
原爆投下によって、1シーベルトの放射線を被ばくしたグ
 
ループを調査しました。
 
その結果 、週に1日以下しか果物・緑黄色野菜を摂取し
 
ない人は、固形ガンの発症が50%を増加していました。
 
逆に、毎日、果物・緑黄色野菜を摂取している人は、固形
 
ガンの死亡率を37%も引き下げていました。
 
固形ガンの中でも特に、胃ガン、肝臓ガン、肺ガン対する
 
効果は顕著でした。
 
サウバゲット博士らは放射線に被曝した場合に、果物や、
 
緑黄色野菜の摂取が、将来起きるかもしれない「ガン死の
 
リスク」を低下させるという事実は、ひじょうに重要な知
 
見であると述べています。
 
 
 
放射線の障害をブロック
 
栄養療法では著名なワイス博士らは、2003年、放射線
 
障害を予防する自然の食品素材(科学的な合成を一切含まな
 
い)について総説を書きました。
 
・ビタミンA,べ―カロテン、ビタミンE,セレン、SO
 
(スーパーオキサイドディスムタ―ゼ)などの抗酸化物
 
質。
 
・カフェイン、ゲニステイン、イソフラボンなど抗酸化作
 
用に加えて高変異原性など複数の生理活性作用を持つファ
 
イトケミカル
 
これらが生体内で、放射線の障害をブロックする働きをし
 
てくれるのです。
 
「抗酸化物質やファイトケミカルによる放射線防御のメカ
 
ニズムを研究することは今後のガン研究にも大いに貢献す
 
るだろう。」ワイス博士らはいっています。
 
放射線によるガンを予防
 
ニューヨーク市の保健精神衛生部放射線部門のハイエス博
 
士は、2005年に、「放射線誘発性のガンに対する、果
 
物と野菜の役割」という、日本ではなじみのないテーマの
 
論文を発表しました。
 
医学と栄養学がかい離してしまった日本と違い、「栄養で
 
病気を予防する」という考えが当然のように一般に広まっ
 
ている欧米ではとくに珍しいことではありません。
 
この論文は放射線防御の栄養的方法を考える人にとって、
 
極めて説得的な内容です。
 
 
塩と砂糖を、なぜ控えるのか
 
穀菜果食では「減塩」をこころがけ、「白砂糖を控える」
 
ことを勧めています。
 
「塩は、私たち生命を維持するために欠かせないもの」と
 
一般的にはそう考えられています。しかしゲルソン博士は
 
そう考えませんでした。
 
むしろ、ナトリウムの取り過ぎが、ガンを増殖させる元凶
 
だというのです。
 
食物中には、塩分が自然にふくまれています。塩分はそれ
 
で充分で、「食卓塩」で塩分は摂取する、不要どころか害
 
になるというのが博士の考え方です。
 
塩分の取り過ぎなどでバランスが崩れ、細胞内にナトリウ
 
ムが多くなると、細胞がガン化するのです。
 
ナトリウムが少なく、カリウムが多い食事をとると、この
 
バランスが正常化しガンが消えてゆくのです。
 
一方白砂糖を控える理由として、「砂糖はガンを大きくす
 
るからだ」とゲルソン博士は指摘しています。
 
ゲルソン療法では一切の白砂糖を禁じています。
 
スウェ―デンのカロリンスカ研究所のグループは、45歳
 
以上の男女約8万人を対象に調査した結果、砂糖をたくさ
 
んとる人は、そうでない人より、すい臓ガンになりやす
 
い、という研究結果を報告しています。
 
「砂糖を添加したソフトドリンク」を1日2回以上飲む人
 
は、飲まない人に比べて、すい臓ガンを発症する危険性が
 
1.9倍高い、というのです。
 
 
 
 
 
 
 
 

転載元転載元: 福島の青い空

福島の青い空(335)



暑中お見舞い申し上げます。

”雪渓の崩落しきり水の音” a87427

イメージ
 
吾妻連峰の鎌沼の光景です。隣にいた若い男たちが、

「スイスだ!、」「スイスだ!」って騒いでました。

景色が似ているという意味だろう。

雪と湖があればみなスイスか、わだすはスイスには

行ったことありませんので、

バカなやつらだなあ〜と思って聞いていました

 
 
放射線の中での暮らし

平成ベクレル物語(5)

デザイナーフーズを積極的に食べる

フォード大統領の時代、民主党のジョージ・S・マクガバ
 
ンがまとめたものが「アメリカ合衆国上院栄養問題委員会
 
報告書」で通称「マクガバンレポートと言われます。

その報告書の中で、
 
「もろもろの慢性病は、肉食中心の誤った食生活がもた
 
したもので薬では治らない。」として、肉食による大量
 
の脂肪、砂糖、塩分摂取が心臓病、ガン脳卒中などの病
 
気に直結していると指摘し養の取り方食事の仕方を
 
改めるように警告しました。

そして、同委員会は、アメリカの国立ガン研究所に対
 
て、栄養(食事)とガンの関係の調査を依頼しました
 
ここで生まれたのが「デザイナーフ―ズ・プログラム」と
 
いうものです。


デザイナーフーズ・ピラミッド
イメージ

野菜、果物、穀類、海藻類などにどんな成分がふくまれて
 
いるか、ガン予防効果が期待できるものはないか、と数万
 
種類の化学物質を調べ、さらに疫学調査のデータを集めて
 
解析し、約600種の化学物質にガン予防効果があると発
 
表しました。
 
カテキンなどのポリフェノ―ル、野菜果物などの天然色素
 
であるカロチノイド、ハーブなどに含まれるテルペンなど
 
で、これらの成分を含んだ食品をガン予防において効果が
 
高い順にピラミッド状に構成したものが「デザイナー・フ
 
ーズ」です。
 
トップには、にんにく、キャベツ、甘草、大豆、しょう
 
が、セリ科植物(人参、セロリ)などがランクされ、次のス
 
テージには、玉ねぎ、茶、ターメリック、全粒小麦、亜
 
麻、玄米、かんきつ類(オレンジ、レモングレープ・フルー
 
)ナス科植物(トマト、ナス、ピーマン)、アブラナ科植物
 
(ブロッコリー、カリフラワー、芽キャベツ)などが入りま
 
す。
 
 
カロリー制限で放射性障害が減る
 
いま、ガンや生活習慣病が大きな健康上の問題となってい
 
ます。
 
それらの一部は、食生活を変えることによって予防が可能
 
であり、その中でとく有効な手段が菜食です。
 
膨大な研究結果をもとに提言される「正しい食生活の勧
 
め」は菜食主義で、それは、世界的な栄養学者ウィルレッ
 
ト博士やスタンファー博士らが提案しています。
 
ことに基本的に運動しない人たちに対して、低エネルギー
 
の菜食主義(赤身肉や動物性脂肪の制限、抗酸化物質が多く含ま
 
れる野菜や果物の摂取)は結果的にカロリーの摂取量を減ら
 
し、メタボリック・シンドロームやガンのリスクを低下さ
 
せます。
 
そこで「有効なのは菜食主義か、カロリー制限か」という
 
議論があります。
 
ガンに関しては、カロリー制限によって、発がんリスクが
 
低下するという研究が既に1986年にグロス博士らによ
 
って報告されています。
 
彼らはマウスを使った実験で、摂取カロリーを36%制限
 
することで、放射線によって誘発された白血病や固形ガン
 
の発生率が、ドラマチックに激減したと報告しました。
 
「カロリー制限が放射線障害を軽減する」という実験報告
 
もあります。
 
日本の国立放射線医学研究所のグループは、放射線誘発性
 
の骨髄性白血病にもカロリー制限が有効でないかと考え、
 
実験を行いました。
 
骨髄性白血病は、広島、長崎原爆の被ばく生存者に多い病
 
気である。
 
実験用のマウスの自然発症の骨髄性白血病の割合は1%で
 
すが、3グレイのX線全身に照射することによって、白血
 
病の発症は23.2%に増加します。

3グレイとは3シーベルトぐらいです。
ついでにマウスのことに一言します。なぜマウス、マウスといってマウスばっか
殺すのかというと、人間の体の構造にマウスが一番似ているからです。
人類の一番初期の姿はマウスのようなげっ歯類の一種でした。
 
しかし生後6週くらいからカロリー制限をした場合にはX
 
線照射による白血病の発生率は7.9%に、生後10週く
 
らいからカロリー制限をした場合には10.7%と減少し
 
ました。
 
そしてカロリー制限をしなかったマウスに比べて、大幅な
 
生存率の延長が見られました。
 
カロリー制限をしたマウスのグループは、しなかったマウ
 
スとくらべて放射線被ばくの前でも後でも、平均寿命を大
 
に延長させる可能性があること確認できたのです。
 
またガンマ線を照射したマウスに、究極のカロリー制限と
 
える「断食療法」を間欠的に実施したところ、生存率の
 
延長が認められたとの報告があります。
 
これらの報告は、「カロリーを制限することに意味があ
 
る」という結果を示しています。
 
「穀菜果食」では摂取制限を制限するどころか、野菜、果
 
物は大量に摂取することを勧めています。しかしこの療法
 
を開始すると、以前よりも体重が減ってきます。
 
なぜならカロリーの低い食品が多く、また精白した食品、
 
砂糖、塩、調理用の油を控えるなどの理由が挙げられま
 
す。
 
それはともかく摂取カロリーを減らすことによって、放射
 
線の障害を軽減できるという驚くべき情報です。
 
 
症状が出てからでも遅くはない
 
最近、カリフォルニア大学のオールニン教授らは、すでに
 
ガンになってしまった患者さんに対しても食事療法が有効
 
あることを示す、画期的な研究を発表しました。
 
早期前立腺ガンの患者に対し、徹底的な食生活の変更(穀
 
菜果食)とライフスタイルの改善を指導しました
 
それによってガンの進行が抑制されたのです。
 
このユニークな研究はオールニン教授が中心になって、ニ
 
ューヨーク市のスローン・ケタリング記念ガンセンターの
 
元泌尿器外科部長/泌尿器腫瘍学科長のフェア―博士らの
 
協力によって行われました。
 
教授らは前立腺ガンの患者の中で、標準的な治療を受けな
 
いことにした患者93人を「食事とライフスタイルを変え
 
たAグループ」と「変えなかったBグループ」の2グルー
 
プに分けました。
 
1年後、Aグループでは前立腺特異抗原(PSA)値が低
 
下したのに対し、Bグループでは上昇しました。
 
またAグループでは腫瘍細胞の増殖が、明らかに阻害され
 
ていました。
 
Aグループに与えられた食事は果物、野菜、全粒穀物、豆
 
類に加え大豆とビタミン・ミネラル類のサプリメントな
 
ど、徹底的な穀菜果食でした。
 
さらにエアロビクス、ヨガ、と瞑想を実施、そして週1回
 
のグループ・ミーテングを開き、お互いに励まし合ったの
 
です。
 
Aグループではこの期間中に手術、放射線治療、化学療法
 
などの治療を受けた患者は1例もありませんでした。
 
しかしBグループでは6例が、ガンの進行のため、これら
 
の治療の適用となりました。
 
またAグループでは、痛みなどの生活の質を悪化させる症
 
状が著名に減少していました。
 
この研究は「くじびき割付試験」という、もっとも水準の
 
高い研究方法で行われた、ひじょうに信頼性のあるもので
 
す。
 
もちろん、放射線によって誘発される発ガンの予防にも絶
 
大な効果を発揮するでしょう。
 
この研究は、穀菜果食が極めて有効であることを示してい
 
ると思います。
 
 
 
 

転載元転載元: 福島の青い空

福島の青い空(334)
 
 
 
 
暑中お見舞い申し上げます。 
 
涼しげな写真見つけましたのでアップします。
 
吾妻連峰の五色沼です。
 
イメージ
 
 
平成ベクレル物語(4)
 
 
減塩し野菜を多く取る理由
 
 
穀菜果食では減塩食とともに野菜、果物を摂取すること
 
で、カリウムをたくさん取り入れます。
 
カリウムにはナトリウムを排泄する作用があります。
 
つまり、「減塩」と「果物・野菜の大量摂取」の二つの方
 
法によって体内にカリウムが十分にいきわたる状態にする
 
のです。
 
 
味噌は放射線から身体を守ってくれる
 
大豆は栄養が豊富ですが、発酵という微生物の働きが加わ
 
ることによって大豆の栄養分は吸収しやすく消化しやすい
 
組成に分解されるとともに、栄養価もさらに高まります。
 
「発酵」とは、多種多様な微生物が、多量の栄養成分を生
 
産し、食品の中に蓄積する行程といえます。
 
味噌には、高血圧、生活習慣病、脳卒中、糖尿病、脂肪肝
 
認知症などの予防効果、コレステロール抑制など、生活習
 
慣病の予防にも強い味方となる成分が豊富に含まれている
 
ことが、さまざまな研究の結果分かってきています。
 
1981年にはガン学会でみそ汁を飲む回数が多い人ほど
 
胃ガン死亡率が低くなるという調査結果が報告されていま
 
す。
 
広島大学の放射線医学研究所では「味噌の放射線障害に対
 
する効果」を調べるために、マウスを次の4つのグループ
 
に分けてそれぞれのえさをあたえ、X線を照射するという
 
実験を行いました。
 
①乾燥赤みそを10%混ぜたエサ
 
②醤油を10%混ぜたエサ
 
③味噌入りのえさと同じ塩分濃度になるように食塩を入れ
 
  たエサ
 
④普通のエサ
 
そして各グループの死亡率を調べ、比較しました。
 
ちなみにX戦を照射すると、その障害として小腸粘膜幹細
 
胞の内側の粘膜がはがれ落ち、下痢や便秘を引き起こしま
 
す。
 
結果は①〜④のグループうちで、生存率は,①の「味噌を
 
入れたえさを食べたグループ」がもっとも高かったので
 
す。同研究所はまた、マウスに直接、放射性物質のヨウ素
 
131を、セシウム134を投与しこれらどの程度体外へ
 
排泄されるかについても実験しました。
 
その結果「あらかじめ味噌入りエサを食べていたマウス」
 
は「普通のエサを食べていたマウス」よりも、ヨウ素を多
 
く排出していることがわかりました。
 
またセシウムについても味噌を投与したグループのマウス
 
の方が、筋肉内のセシウムが減少していました。
 
放射線障害を防ぐために味噌がすすめられるのは、味噌に
 
性酸素を除去し、放射性物質の排泄を促進する働きが
 
るためのようです。
 
また2001年に発表された広島大学放射線生物学・医学
 
研究所の研究結果、「長期発酵完熟味噌」のほうが「短
 
縮・中期発酵の味噌】より、放射線防御において高い効果
 
があることがわかりました。
 
前出の研究グループは、次のような報告も行っています。
 
ラットを使った実験で「食塩のみを与えたグループ」の胃
 
ガン発生率を100とすると、「味噌を与えたグループ」
 
は65と低い結果が得られた。
 
・MNNG(発がん物質)の発がん性を弱め、胃ガン発生
 
率は、食塩群の37%に抑制された。
 
・胃がんのイニシエーションの過程を、味噌が阻害する。
 
  イニシエーション=発がん過程の初期のこと。
 
・発がん物質の作用を弱める物質が、酵母菌などの働きで
 
味噌中に生成する。
 
・ACF(大腸がんの前がん病変)数を減らす味噌には、放射線
 
の害から防御する作用があることが報告されている。
 
放射線障害を防ぐために、味噌が推奨される理由は、以上
 
の研究報告からもわかります。味噌には活性酸素を除去す
 
る働きのほか、がん予防効果が、明らかに認められている
 
のです。
 
味噌については、なるべく減塩タイプを使用するのが望ま
 
しいでしょう。
 
 
主食はなぜ、未精白の穀類がいいのか
 
穀菜果食では、米、パンなどの穀類は未精白のものを勧め
 
ていますが、その主なる理由は、未精白の方が栄養価が高
 
いからです。
 
米は糠や胚芽の部分がとくに栄養素が豊富です。ですか
 
ら、それを精白して食べる白米は、貴重な栄養素を捨てて
 
しまっているとも言えます。
 
玄米に含まれる栄養素のうち、特に注目すべきは、フィチ
 
ン酸とイノシト―ルです。
 
この二つの成分は抗酸化力と免疫力を高め、小さなガンの
 
目が大きな塊へ増大するのを防いでくれます。
 
ですから、放射線による発ガン防止する食品としても、玄
 
米はお勧めです。
 
またフィチン酸は、有害金属とくっつき、体外に排泄する
 
働きがあります。
 
フィチン酸の放射性物質に対する作用の報告はまだありま
 
せんが、放射性物質の対外排出にも期待が持てるのではな
 
いでしょうか。
 
精白してないお米としては、玄米のほかに、発芽玄米や
 
胚芽米があります。発芽米は、ぬかの部分を取り除き、胚
 
芽を残しています。
 
 
 
 
 
 

転載元転載元: 福島の青い空

福島の青い空(333)
 
 
 
 
平成ベクレル物語(3)
 
 
 
 
各位様
 
暑中お見舞い申し上げます。
 
ゲストブックにアップする方法がわかりませんのでブログ上でご挨
 
拶いたします。南極からではありません。5月の吾妻の光景です。
 
初めて写真に文字入れしてみました。
 
いたずら書きのようになりましたが、ちょっとでも涼しく感じられ

たでしょうか。

 
 “雪渓の崩落響く湖畔かな”   a87427


イメージ
 
 
「放射性物質から身を守る食事法」要約
 
 
長崎原爆被ばく者を救った医師
 
長崎原子爆弾 死者  73800人
 
       負傷者 74900人
 
核兵器禁止条約の締結を訴える田上市長の声を聞く安倍首相。
 
馬の耳に念仏です。今年もまた8月がやってきます。
 
”原爆忌世界に見せる馬の顔” a87427
 
 
秋月辰一郎博士
 
秋月博士は結核療養中に従来の食事療法とは別の食事療法
 
を思い付いた。
 
その食事は玄米、ゴマ塩、味噌、ひじき、ゴボウ、わか
 
め、根菜類、人参、小豆、そばなどで、自分の療養に取
 
れました。
 
見事に健康を回復し、診療活動に復帰しました。
 
被爆した人びとの回復に当たっては、塩を使った玄米のお
 
にぎりとおかずはカボチャを入れた濃いみそ汁、そして、
 
砂糖は一切取らない。非常にシンプルな食事です。そうい
 
う食事を与えました。
 
秋月医師の指導するこの栄養療法を実践した人たちから
 
は、原爆症を発症したものは一人もいなかったと言われて
 
います。この場合の塩とは昔の海水から取った自然塩のことです。
 
 
富永博士の論旨。
 
放射線は細胞内の水と反応して「ヒドロキシラジカル」を
 
発生します。
 
このヒドロキシラジカルは反応性に富むフリーラジカルで
 
あるため、遺伝子(DNA)と反応して遺伝子変異をひき
 
起こし、この遺伝子変異によって正常細胞がガン化しま
 
す。
 
紫外線や排気ガスにさらされることも、活性酸素が作られ
 
る原因になります。
 
また喫煙、多量の飲酒、脂肪の多い食事、運動のしすぎな
 
ども、体内に、過剰な活性酸素を発生させる原因になりま
 
す。
 
活性酸素は細胞の遺伝子、染色体を傷つけ、ガンをはじめ
 
として、脳卒中や心筋梗塞などの病気を発症する原因と
 
ります。
 
そうした活性酸素に対して、私たちの体(細胞)では「抗
 
酸化酵素」が作られます。
 
この抗酸化酵素は「スーパーオキシドデスムタ―ゼ」や
 
「カタラ―ゼ」、グルタチオンべルオキシタ―ゼ」などと
 
よばれるものです。
 
若い時はこれらの抗酸化酵素は活発に作られますが、歳を
 
とるにつれてあまり作られなくなり、その働きも弱くなっ
 
てきます。中年以降にがんが発生しやすいことも原因の一
 
つはそこにあると考えられます。
 
このように私たちの生体には、活性酸素を消去し、生体膜
 
の過酸化を防ぐ強力な防御機能が存在しています。活性酸
 
素を消去させることは生命の維持に不可欠であり、放射線
 
防御のためにも必要なのです。
 
抗酸化作用がある物質は、食品に含まれます。ビタミン類
 
やミネラル類、ファイトケミカルで、これらは野菜、果物
 
などの植物性食品に含まれ、私たちが健康維持し、病気を
 
予防するために欠かせません。
 
ところが、これらのほとんどは私たちの身体で合成できま
 
せん。
 
そこでこれらの栄養素の積極的な摂取が勧められるので
 
す。
 
 
穀菜果食を私が勧める理由
 
射線物質に対抗するには、「放射線によってもたらされ
 
る活性酸素を消去すること」と、「放射線物質の体外への
 
排泄をうながすこと」が、自分でできる対策なのです。
 
以上のふたつの方法は、食事を工夫することによって可能
 
です。
 
そのための栄養療法・食事療法として「穀菜果食」が有効
 
だと考えています。
 
精白していない穀類を主食とし、野菜や果物をたくさん摂
 
取するのが特徴です。
 
世界的にも認められつつある健康のための栄養療法で、日
 
本でも、ガン患者さんをはじめ実践している人が増えてき
 
ています。
 
穀菜果食の基本ポイント
 
穀菜果食の基本には、次の7項目があります。
 
1、減塩を心がける。
 
2、油脂類、たんぱく質をとり過ぎない。
 
3、大豆など植物性たんぱく質を積極的に取る。
 
4、穀類は、玄米や全粒粉など精白されていないものにす   
 
  る。
 
5、新鮮な生野菜、果物をできるだけ多く取る。
 
6、アルコール、カフェイン。タバコ、砂糖は控える。
 
7、食事全体のバランスとしては、イモ類や未精白の穀類    
 
  (玄米、胚芽米、全粒粉)などの炭水化物、豆類、新鮮な野
 
  菜と果物、堅果類(クルミやくりなど固い皮を持った実)、海藻
 
  類を中心にした食事にする。
 
 
大豆はなぜ有効なのか
 
動物性食品を制限した場合、豆類、とくに大豆は、貴重な
 
タンパク源です。
 
タンパク質はアミノ酸からできています。アミノ酸は全部
 
で20種類ありますがそのうち8種類は人間の体で合成で
 
きず、食品から摂取しなければならないので「必須アミノ
 
酸」とよばれます。
 
動物性食品は(肉)はそれだけで必須アミノ酸をすべて摂
 
取できますが、植物性の食品では、一つの食品だけで全部
 
のアミノ酸が摂取できません。ところが未精白の穀類と大
 
豆を併用すると、必須アミノ酸をほぼぜんぶ補えるので
 
す。大豆には8種類のアミノ酸が豊富に含まれています。
 
唯一少ないのがスレオニンです。ちなみに玄米にはスレオ
 
ニンが豊富に含まれているのです。
 
大豆にはビタミン類や鉄分、カルシウムなどのミネラルも
 
多く、食品としてひじょうに優れています。
 
大豆のサポニンは、体脂肪を減らし、活性酸素の一つであ
 
る、過酸化脂質の生成を抑えます。血管に付着した中性脂
 
肪やコレステロールを洗い流す作用があるレシチンも含ん
 
でいるので、大豆は動脈硬化や血栓の予防に役立ちます。
 
さらにポリフェノールの一種であるイソフラボンも含まれ
 
ています。イソフラボンは体内で女性ホルモンと同じ働き
 
をするので更年期障害の症状軽減や乳がんの予防に効果が
 
あることもわかってきています。
 
家森幸男・京都大学名誉教授らの研究によると、大豆や大
 
豆製品を摂取して血中にイソフラボンを増やすことによっ
 
て、乳がんや前立腺がんなどの抑制効果が得られる事が分
 
かっています。この二つだけでなく、大豆イソフラボンは
 
すべてのガンの抑制に効果がある抗酸化物質であると考え
 
られています。
 
 
 以下次回に続きます。
 
 
 
 
 
 

転載元転載元: 福島の青い空

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