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今朝開いたばかりの庭の都忘れです。
長かった冬の寒さで、葉が枯れてしまった君子蘭、処分寸前に花芽を見つけました。
室内に取り込んだ鉢の
君子蘭は、葉は青々していますが、花芽はつきませんでした。。。。
この子の根性と健気さに心動かされました
ある時期より息子がクラシックにはまり、CDを集めるようになりました。
私も決して嫌いではありませんが、初めての曲は退屈して、最後まで聴くことができません。
先月、誕生日プレゼントとして九州交響楽団による「第九」のチケットを買ってくれました。
嬉しい半面眠ってしまったらどうしよう、という不安があり、事前に自宅でCDを何回か聴きました。
その甲斐あって、当日は楽しく演奏会に浸ることができ、それからほとんど毎日ベートーヴェンを流しています。
「皇帝、運命、ピアノ協奏曲3番など」大分耳に親しんできました。
今は交響曲第六番「田園」です。
この曲にはかすかな思い出があります。
一葉がお下げ髪の小学6年生だったころ、国語の教科書にこの「田園」の内容が書かれていて、学年全体でレコード鑑賞をするという授業がありました。
当時はクラシックはおろか歌謡曲でさえ、ほとんどの家庭がラジオでしか聞かれない時代でした。
教室に備え付けの小さなスピーカーから聞える「田園シンフォニー」を目をつむって聴いていた記憶がありますが、今も覚えているのはカッコーの声と雷の音だけであります。
それでもクラスの50人全員が私語も交わさず静かに36分間をがまんした?ことが今でも不思議でなりません。
やっぱりベートーヴェンの偉大さと魅力の故でしょうか?
「田園」は聞けば聴くほど好きになっていきます。
かつて嵌ったドボルザークの「新世界」と並びそう。
来月鳥栖市で音楽の祭典が開催されます。
「ラ、フォル、ジュルネ鳥栖」のチケットを予約しました。
曲目はもちろん「田園」そして「皇帝」
外国の名のあるオーケストラと指揮者の演奏だそうです。
眠ったりしたらそれこそ勿体無いですね。
ベートーヴェンの六番が好き夏隣
花屑の上に花散る雨の道
驟雨来て都忘れの彩こぼす
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独り言
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昨日も今日も絶好の花日和でした。
桜の花は朝晩の花冷えのお蔭で数日も満開の状態を保ったまま、目を楽しませてくれています。
今日は新しい句会へのご招待をいただき、太宰府の近くまで行ってきました。
JRと私鉄電車を乗り継いで行くつもりでしたが、あまりの好天に、ふと気が変わり、私鉄に乗らずに歩いて行こうと思いついたのです。
電車の線路に沿って行けばたどり着けるという確信がありました。
でも歩くほどに目印としていた山がどんどん右に逸れていきます。
私の脇を電車が通りすぎてゆきます。「福岡天神行き」???
これは大失敗!目的地を大きくずれてしまいました。
そこは「朱雀3丁目」。。。さすが昔の都跡!などと感心している場合ではありません。
目印の山を目指して軌道修正です。
途中で道を尋ねたシニアの男性に案内されて無事太宰府中央公民館にたどり着くことができました。
満開の桜並木に彩られた川のほとりの立派な会館でした。
女性ばかりの少人数の句会でしたが、お上手な方ばかりでびっくりしました。
楽しみが一つ増え、視野が少し広がりそうな予感がしています(^o^)
迷はねばこの景知らず花の岸
かがよへるものとし仰ぐ花辛夷
幸せを噛みしめ菫野にかがむ
うかと過ぎ早げんげんの揺るる野辺
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日本伝統俳句協会主催の三十句募集に昨年も応募しました。
昨日届いた4月号に結果発表が掲載され、
今年も予選通過者の中に私の名前を見つけることができました。
そうそうたるメンバーの中に、無名の私が名を
連ねることだけでも難しいことですので、とても有り難く、選んで下さった先生方に先ず感謝し、そして自分を褒めてやりたい気持です。
もう若くもなく、勉強もほとんどしない私では、これより上はとても望めません。、これからは、今の力を保つだけでもしんどいことでしょう。
桜の花は「咲き満ちてこぼるゝ花もなかりけり・・・・・虚子」
今ちょうどそんな状態です。
昨日一昨日は花日和というより薄暑の二日間でしたが、今日は花冷え。
今朝は町内の清掃日でした。ご近所でもこんな日以外めった会うことがありません。
「まだカレー屋さんに行ってる?」「あ、3年前にやめて今は介護の仕事です」とこんな調子です。
東北の皆さんのように、ご近所の関係を濃くしておかないと、いつか困るときが来るのでは、とふと感じたことでした。
今生の花も一会でありにけり
しなやかな風に万朶の花揺るる
満開の花をこぼるる鳥の声
長閑なり団地総出の清掃日
花冷や肌が若いと言はれたる(どこぞから石礫が飛んできそう(笑)許して。。。)
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今年も夫に花粉症の兆しが見え始めたので、いつもかかる花粉症の名医を訪ねました。
今年で4年目になります。
一回のハリ治療と投薬でほとんどよくなります。。。。。はずでしたが、
今年は何故かあまり調子が良くなさそうです。
そういえば、いつもは2,3時間待ちの診療が今回は1時間ほどで??という感じでした。
待合室も帰りにはがらんどうです。
昨年までは見たことの無い光景でした。
一体何が起こったのでしょう?「先生が変わられたの?」と夫に聞いても
さあ、という返事、家からかなり離れた所にある医院ですので、世間の評判を聞くこともできず、キツネにつままれたような気持です。
今年は例年の何倍もの量の花粉の飛散とか。。。悲惨なことにならねば良いがと願うばかりです。
何だか私まで瞼のあたりが鬱陶しく感じられるこの頃です。。。
見下ろせる峡の底より野火煙
野を歩せば汗ばむ今日の春日和
飛び立ちし鳥の匂ひや涅槃西風(ねはんにし)
たまゆらの夢で逢ふ母春炬燵
はるばると訪ひ行く花粉症名医
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昨日は冷たい雨のそぼ降る一日でしたが午後から歩きに出ました。
撮るべく景色も見当たらず、いつもの思いつきでさしていた傘に止まる雨の雫を接写していました。
後ろから巡回のパトロールカーが私を追い越して行きました。
「町内を幼いお子さんや女性に声をかける不審人物が徘徊しています。
みなさま十分気をつけて下さい」とスピーカーから注意を促しながら。。。
私には無関係なことと思い、立ち止まって写真を撮り続けておりましたが、パトカーは引き返し、私とすれ違いました。
そのとき、私は何となく変な予感がしてカメラをバッグに納め、歩き始めました。
角を曲がり、川沿いの一本道を歩いていると、又もパトカーが。。。
かなりのスピードで私を追い越しました。
私はどうやら不審人物と見なされたに違いありません。
職質されるかな?疑われたら何と言おうかな、などと妄想を働かせ
たりもしましたが、それっきりパトカーは姿を現さずホッとしました。。。
雨の日の寡黙な遊具下萌ゆる
残り咲く訪ふ人のなき冬桜
麦青む風に匂ひを生みながら |






