日本が元気になる道筋

自然と人間を「活かし」・「つなぎ」、国と国を「和」で結ぶ、ピース・ジャパン

全体表示

[ リスト ]

小出裕章(京大助教)は、「メルトダウンで溶けた核燃料が圧力容器の底を破り、メルトスルーして格納容器からコンクリートの土台にめり込み、地下へ沈みつつある。一刻も早く周辺の土中深く壁をめぐらせて地下ダムを築き,放射性物質に汚染された地下水の海洋流出を食い止めねばならない」と発言して反響が広がった。

東電も、地下ダム計画文書の作成を認め、政府側に渡した汚染水遮蔽(しゃへい)壁(地下ダム)に関する文書「福島第1原子力発電所地下バウンダリの基本仕様について」(平成23年6月13日)の全文が報じられている。

こうした中で、有志の元エンジニアたちが、「福島原発 暴発阻止行動 プロジェクト」という事故収束の「シニア隊」を結成し、小出も加わった。(6月20日、行動隊369人/賛同・応援者1,224人、カンパ4,073,752円)この呼びかけでは、汚染された環境下で、一時凌ぎではない冷温安定を掲げている。

 そこでは、数多くの技術的課題があり、日本の頭脳を結集した体制ができていないことを指摘し、さらに有能な作業者が必要だとしている。政府と東電は、この訴えを受け入れ、具体化を検討している。

 問題は、限界に来ている汚染水の循環冷却の中身だ。小出の指摘もある。圧力容器と格納容器が破損し、溶融した核燃料の所在が不透明な中で、どのような循環サイクルが必要なのだろうか。そのために、国を挙げた英知の結集が望まれる。

 シニア隊を使い捨てにしてはならない。事故の収束は、東電任せと、二枚看板の政府が癒着した体制の変革無しには、実現できないのだ。


よしもとブログランキング

もっと見る

[PR]お得情報

ふるさと納税サイト『さとふる』
実質2000円で特産品がお手元に
11/30までキャンペーン実施中!

その他のキャンペーン


プライバシー -  利用規約 -  メディアステートメント -  ガイドライン -  順守事項 -  ご意見・ご要望 -  ヘルプ・お問い合わせ

Copyright (C) 2019 Yahoo Japan Corporation. All Rights Reserved.

みんなの更新記事