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私が今、関わっているカウンセリングの先生の委託事業の一つに 高齢者の支援事業があります。 それで先週、カウンセラーのスタッフから・・・ 来週の金曜日は、自分が別の会議に出席する予定があるので、 できれば私に、 80代の I さんご夫婦のお宅への 家事支援をお願いしたいとの事。 私が今回 頼まれたことは、食事作りでした。(←有償ボランティアです。) 料理は、いつもやっているので 別に問題なし。 それに、2年前の今頃は、父の食事も作って届けていた経験もあって、 お年寄りの好みも 何となく把握していたので、 その依頼を、軽い気持ちで 受けてみることにしました。 そして、実際に行ってみると、I さんは 普通に歩くこともままならない状態で、 腰にコルセットをはめて、横になっていました。 それで、初対面だったので、私は気を遣いながらも I さんの意向に添った料理を 私のアイデアも入れさせてもらって作り、 途中で 味見をしてもらったら 「 美味しい。」と、笑顔で喜んでもらったので、ほっ…としました。 そうこうしていたら、I さんのご主人が外出から帰られて 改めて挨拶をしました。 そして、無事に 料理ができて、事務手続きをしていたとき I さんが、這うように冷蔵庫へ行ったので、何か?と思いきや… アイスを出してくれて、私に食べるように勧めてくれました。 私は普段、アイスは食べない方なのですが、(←太るのでね…。) I さんの せっかくの好意に応えたく、頂くことにしました。 そしたら、今度は、ご主人がサイダーを出してくれて、 私は、思いっきり遠慮したのですが・・・ 「まあまあ、そう言わずに、どうぞ♪」と勧めてくれて、 それじゃあ、缶なら頂いて帰ろう…と思って見たら、ビンでした。(ガーン!) しかも、栓抜きでしっかり開けてくれて、 コップに、並々と ついでくれたのでした。 せ…せっかくの この好意を受け取らないのも、凄く気が引けたので サイダーも頂いてしまいました。 夕ご飯前なのに、ついに満腹状態になってしまった私…。 「ふ」・「と」・「る」の三文字が、 何度も、頭の中を 駆けめぐって行きました。 オ〜、マィ ゴーッ!(T_T)/~~~ 今回、一応 有償ボランティアのスタッフとして、 何も頂かないようにはなっていますが、 せっかくの好意を頑なにお断りするのも、不自然かと・・・ ナント…帰りは、「子どもさんへあげて下さい。」と お菓子まで頂いて帰りました。←ついに、イエローカードか…。) ・・・とまぁ、こんな感じで 家事支援デビューをしました。 もし、このまま I さん宅の家事支援が続いたとしたら、 私は、確実に太って…糖尿病になるでしょう××× でも、精神的には、久しぶりに 高齢者の方と話す機会に恵まれて、 I さんご夫婦と 自分の祖父母とが オーバーラップされて とてもほっこりした気持ちになれました…☆ それと、今の私は 元気で体も自由に動かせますが、 歳をとったら、だんだん体が思うように 動かなくなってしまうんですね…。 今は、当たり前と思っている事の一つ一つが… 例えば、来客があっても玄関まで歩けない…とか、 食事を作ったり、冷蔵庫に物を取りに行ったりする動作一つも 時間がかかってしまい、いずれはできなくなって、 人の援助が 確実に必要になって来るんですね…。 そう思ったら・・・ 本田 健さんの本の中の言葉を借りれば、 …と、素直に思いました。 それで、お盆の間の家事支援は 一応、お休みなので、 I さんから依頼があったものの お断りしていました。 でも、私の気持ちの中で・・・ 「お盆だって、I さんは来て欲しいのよね…きっと!」 と、言う思いが捨てきれず、カウンセラースタッフの了解を得てから、 思い切って 今日の夕方、I さんに電話をしました。 「14日の依頼は お盆と言う事で、 一旦 お断りしていましたが、私の方で都合がつきそうなので、 I さんのご希望があれば、お受けしたいと思っていますが、 いかがでしょうか? 」と告げると、お願いしたいとの事。(やったぁー♪) 聞き間違いがあるとまずいので、声はゆっくり&はっきり!を意識して 再度、確認する意味で、復唱させてもらいました。 電話の向こうで、明るい声が聞けてほっ…としました。 今は、介護保険の認定が厳しくなったせいか… 私の住んでいる地域だけ!?かも知れないけど、 介護認定を受けていない人に関しては、その人が健康なら たとえ 高齢者の独居老人であってもヘルパーは入れません。 それに、仮に 介護認定されて、その人に家族がいたとしても、 ヘルパーは、介護認定を受けた人 一人分の料理しか 作られないと言う 何とも融通が利かないシステム××× それで、病院から こちらに依頼が来る訳なんですね…。 こんな時代だからこそ、高齢者の気持ちに寄り添って、 相手が、何を一番 望んでいるのか…という まずは気持ちの傾聴から 家事支援に関わることの大切さを感じました。 なので、これから、介護保険では関われない方に対して 精神的な支援も兼ねた 『 隙間サービス 』が 本当に必要な時代なんだな…とつくづく実感しました。 では、皆さん、良いお盆をお過ごし下さいね♪
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