ハイジのお母さん日記

今、自分にできることは祈ること。そして、目の前の人に親切にすること。

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家事支援デビュー

https://blogs.yahoo.co.jp/IMG/ybi/1/25/f2/nonnbiriya_1977/folder/323495/img_323495_2459522_5?1168672814-01-13.gif

 私が今、関わっているカウンセリングの先生の委託事業の一つに
高齢者の支援事業があります。

 それで先週、カウンセラーのスタッフから・・・
来週の金曜日は、自分が別の会議に出席する予定があるので、
できれば私に、 80代の I さんご夫婦のお宅への
家事支援をお願いしたいとの事。

私が今回 頼まれたことは、食事作りでした。(←有償ボランティアです。)
料理は、いつもやっているので 別に問題なし。

それに、2年前の今頃は、父の食事も作って届けていた経験もあって、
お年寄りの好みも 何となく把握していたので、
その依頼を、軽い気持ちで 受けてみることにしました。

 そして、実際に行ってみると、I さんは
普通に歩くこともままならない状態で、
腰にコルセットをはめて、横になっていました。

それで、初対面だったので、私は気を遣いながらも
I さんの意向に添った料理を 私のアイデアも入れさせてもらって作り、
途中で 味見をしてもらったら
「 美味しい。」と、笑顔で喜んでもらったので、ほっ…としました。

そうこうしていたら、I さんのご主人が外出から帰られて
改めて挨拶をしました。

そして、無事に 料理ができて、事務手続きをしていたとき
I さんが、這うように冷蔵庫へ行ったので、何か?と思いきや…
アイスを出してくれて、私に食べるように勧めてくれました。

私は普段、アイスは食べない方なのですが、(←太るのでね…。)
I さんの せっかくの好意に応えたく、頂くことにしました。

そしたら、今度は、ご主人がサイダーを出してくれて、
私は、思いっきり遠慮したのですが・・・

「まあまあ、そう言わずに、どうぞ♪」と勧めてくれて、
それじゃあ、缶なら頂いて帰ろう…と思って見たら、ビンでした。(ガーン!)

しかも、栓抜きでしっかり開けてくれて、
コップに、並々と ついでくれたのでした。

せ…せっかくの この好意を受け取らないのも、凄く気が引けたので
サイダーも頂いてしまいました。

夕ご飯前なのに、ついに満腹状態になってしまった私…。

「ふ」・「と」・「る」の三文字が、
何度も、頭の中を 駆けめぐって行きました。 

オ〜、マィ ゴーッ!(T_T)/~~~

今回、一応 有償ボランティアのスタッフとして、
何も頂かないようにはなっていますが、
せっかくの好意を頑なにお断りするのも、不自然かと・・・
ナント…帰りは、「子どもさんへあげて下さい。」と
お菓子まで頂いて帰りました。←ついに、イエローカードか…。)

・・・とまぁ、こんな感じで 家事支援デビューをしました。

もし、このまま I さん宅の家事支援が続いたとしたら、
私は、確実に太って…糖尿病になるでしょう×××

でも、精神的には、久しぶりに 高齢者の方と話す機会に恵まれて、
 I さんご夫婦と 自分の祖父母とが オーバーラップされて
とてもほっこりした気持ちになれました…☆

それと、今の私は 元気で体も自由に動かせますが、
歳をとったら、だんだん体が思うように 
動かなくなってしまうんですね…。

今は、当たり前と思っている事の一つ一つが…
例えば、来客があっても玄関まで歩けない…とか、
食事を作ったり、冷蔵庫に物を取りに行ったりする動作一つも
時間がかかってしまい、いずれはできなくなって、
人の援助が 確実に必要になって来るんですね…。

そう思ったら・・・



本田 健さんの本の中の言葉を借りれば、


…と、素直に思いました。

それで、お盆の間の家事支援は 一応、お休みなので、
I さんから依頼があったものの お断りしていました。

でも、私の気持ちの中で・・・
「お盆だって、I さんは来て欲しいのよね…きっと!」
と、言う思いが捨てきれず、カウンセラースタッフの了解を得てから、
思い切って 今日の夕方、I さんに電話をしました。

「14日の依頼は お盆と言う事で、
 一旦 お断りしていましたが、私の方で都合がつきそうなので、
 I さんのご希望があれば、お受けしたいと思っていますが、
 いかがでしょうか? 」と告げると、お願いしたいとの事。(やったぁー♪)

聞き間違いがあるとまずいので、声はゆっくり&はっきり!を意識して
再度、確認する意味で、復唱させてもらいました。
電話の向こうで、明るい声が聞けてほっ…としました。

今は、介護保険の認定が厳しくなったせいか…
私の住んでいる地域だけ!?かも知れないけど、
介護認定を受けていない人に関しては、その人が健康なら
たとえ 高齢者の独居老人であってもヘルパーは入れません。

それに、仮に 介護認定されて、その人に家族がいたとしても、
ヘルパーは、介護認定を受けた人 一人分の料理しか 作られないと言う
何とも融通が利かないシステム×××

それで、病院から こちらに依頼が来る訳なんですね…。

こんな時代だからこそ、高齢者の気持ちに寄り添って、
相手が、何を一番 望んでいるのか…という まずは気持ちの傾聴から
家事支援に関わることの大切さを感じました。

なので、これから、介護保険では関われない方に対して
精神的な支援も兼ねた 『 隙間サービス 』が 
本当に必要な時代なんだな…とつくづく実感しました。

では、皆さん、良いお盆をお過ごし下さいね♪

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