旅庵日記

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江戸城(その2)

 さて、いよいよ本丸に到着です。

 でも、『無限の住人』の台詞と同じく、あまり感慨はありませんでした。

 というより、とにかくだだっ広くて。

 でも、かつてここには、広大な御殿がひしめいていたんですね。



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 まずは天守台です。石は所々積み直されているようですが、焼けた跡なんかも見られます。



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 天守台から本丸を眺めます。とにかく広いの一言です。でも、天守は意外に狭いような印象を受けました。ま、実際に建物が建てば違うんでしょうけど。図面とかもちゃんと残っているから、復元されたらいいんですけどね。


 建物はなくったって、周囲には土塁が残っているから、それはそれでうれしいです。

 江戸城の中心部ですら、土塁がメインていうのがおもしろいですね(何が?)



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 今の江戸城のシンボルと言えば、この「富士見櫓」ではないでしょうか。本丸だったんですね。初めて知りました。

 表はけっこう豪華な感じですが、裏から見ると、質素な感じです。将軍家の城といっても、やっぱりこういう部分は実用的なんですね。



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 御殿遺構はほとんど残っていませんが、図面が残っているので、「何の跡」っていうのはわかるみたいです。これはご存じ『赤穂事件』の舞台となった松の廊下跡です。こんなに土塁の近くにあったんですね。



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 最初見た時は、「氷室」と思いましたが、非常用の納戸らしいです。



 もうあまり時間もなかったので、きょうはこれでおしまい!ということで、天守のすぐ北側にある北桔橋門から出ました。

 大手門でもらった番号札をここで返さないといけません。閉城時間になってもし番号がそろわなかったらどうなるのかな?とふと思ってしまいました。



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 この高石垣の美しさが何とも言えません。私が見た中で思い出すのは、子供の頃から見ていた大阪城。やっぱりこういうのは、天下普請の賜物ですね。

 半蔵門方面は土塁中心なのに対し、こちらは屏風折れの高石垣中心。そのコントラストがおもしろいですね。

 とりあえず、たった半日では全然満喫できないことだけはわかりました。いずれ再チャレンジです。

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