旅庵日記

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○訪問日 平成25年5月12日

さて、福泉寺を離れて、次は近くの常堅寺へ。
常堅寺のある土淵集落は、『遠野物語』ではおなじみの場所です。
延徳2年(1490)、多聞秀守禅師により創建された曹洞宗の寺院です。

このお寺は、カッパ伝説で有名な所です。


場所はこちらになります。
※自家用車の場合は、伝承園に駐車すると良いようです。


詳しい地図で見る


では、参りましょう。

伝承園に車を停め、歩く事約5分。




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いきなり、立派な山門が見えます。






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この山門、早池峰神社(花巻市)内にあった明泉寺というお寺から、明治初期に移転したもの。
見事な彫刻です。
そして、左右の仁王像も立派です。




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顔は少々ユーモラスですが、寄せ木造りでしょうか。結構古い感じです。


山門を抜けてすぐ左側を見ると、




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狛犬です。ここだけのオリジナル。




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「かっぱ狛犬」です。


本堂の前を左にそれると、





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橋があります。
さて、ここからが河童のテリトリーです。

ここの河童は、何でもお寺が火災になりそうになった時、頭から水を出して消し止めた事から、大事にされているそうです。






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こちらが河童淵。残念ながら、河童には会えず終いでした。




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20年以上前、『探偵!ナイトスクープ』に登場した河童じいさんは、確かこの辺りのベンチに座っていたのでは?
もう亡くなられたんですね。








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春はもうすぐ・・・。


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続いて参りましょう。

本堂を後にして山道をのんびり進むと、

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大観音堂に到着。

内部には、住職が樹齢1200年の松の大木を12年かけて彫ったという、一木造りの木像としては日本一の樹内面観音立像が安置されています。





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大観音堂の横には、




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多宝塔があります。昭和57年造。





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遠野盆地を眺めます。


山を下ると、




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毘沙門堂に到着。

その横には、




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五重塔があります。





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平成2年造ですが、しっかりとした造りです。





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お寺から、早池峰山系を眺めます。
山上に見える風力発電は、新山高原。

まだ新しいお寺ですが、見応えは充分です。

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○訪問日 平成25年5月12日

さて、お次は、遠野市にある福泉寺です。
奈良県桜井市の長谷寺を総本山とする真言宗豊山派。
創建は大正元年(1912)と新しい寺院ですが、季節の花が美しい事で知られています。

場所はこちらになります。



詳しい地図で見る

では、参りましょう。

広大な駐車場から入ると、


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まずは竜宮門がお出迎え。


竜宮門を抜けると、





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きれいな参道。
その向こうに、





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仁王門があります。
両側の仁王は・・・、え、仁王?てな具合です。


仁王門を抜けて真っ直ぐ進むと、



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本堂への石段が。




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本堂です。


続きはまた後ほど。

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○訪問日 平成25年5月4日

さて、弘前城跡を後にして、向かったは浪岡城跡。

この城は、1460年頃に浪岡氏により築かれました。浪岡氏は、南北朝時代に後醍醐天皇を助けた北畠親房の子孫と言われる家柄。
最盛期の1500年代には、京都とも交流を持つほど栄えました。
その後親族間の争いが勃発し衰退、天正6年(1578)、大浦(津軽)為信により攻め滅ぼされました。

昭和52年から発掘調査が行われ、現在は国史跡として整備されています。

場所はこちらになります。



詳しい地図で見る



弘前城跡は、あれだけ大勢の人がいたのに、浪岡城跡は、人っ子一人いません。
ボランティアのおばちゃんが一人花植えしてました(しきりに申し訳ないと謝られてました)。

案内所で図面をもらってスタート。
図面はこちら。

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青森県はいつも空がどんよりしていると誰かが言っていたような。

この日は、曇り時々雨。挙げ句に強い風。傘破損で一気にテンション下がる。




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案内所を抜けて入城。目の前の高まりは東館。






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東館から北館へ向かいます。城というよりアスレチックに来ているような感じ。





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これは、確か猿楽館方面の堀。





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北館の入口に到着。
中に入りましょう。




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中は、このように板塀で仕切られています





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西館・内館を眺めます。

前述のように、テンションが切れてしまったので、これで退散。



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(集英社刊『写真紀行 日本の城 1 東山道』より引用)


続いて参りましょう。

二の丸南内門を出て、追手門に向かいます。




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城内から眺めます。当然ながら窓なし。




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城外からです。どの門・どの櫓もほぼ同じ造りですが、そこが却って良いですね。





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堀からです。ちゃんと枡形になってます。





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お堀です。桜も良い感じです。


一旦二の丸に戻り、西の曲輪を目指します。






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こちらが埋門跡。ここだけ枡形ではなく、単純な虎口です。





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この埋門の横に建っていたのは、西の丸未申櫓。
現在は土台のみですが、本丸や二の丸と同じような三層櫓が建っていたようです。


これで、弘前城はお終いです。

次は、近くの浪岡城跡に向かいます。


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