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昨日は山形県村山市で行われたさくらんぼ大会に参加してきました。
前回の北九州大会では模擬刀での参加でしたが、今回からは真剣での参加です(威張って言う事でもないですが)。 北九州なみの大々的な大会かと思いましたが、そこまで大きくはなかったんですね。パンフを見ると、三段と四段が一番多い感じ。おなじみの3人トーナメントですが、3人制は1回戦のみ。 ここの大会は、古流4本に制定1本という、他の大会ではまあない方式での試合です。 英信流を習い始めて約1年(そういえば、昨年の今頃の大会ではまだ大きな声を出す古流を抜いてました)、そこまで古流が仕上がっているはずもなく、悩んだ挙句に「(だいたい失敗しやすい)前」「(北九州大会で勝ってから何となく縁起の良い)附込」「(善し悪しがよく分かれるが自分的には結構好きな)月影」「(今回初抜きの仕上がり感の全くない)颪」を選択。 今から考えたら、「前」を止めて「滝落」とか持って来れば良かったと、少し後悔。 さて、午前7時前に会場入りして(何と6時から会場を開放しているという太っ腹な感じです)、人が少ない時に20分ほど体ならし。 この時、大阪大会のような「前」が決まらない、イヤな感じ。 午前9時から開会式。東日本の大会とあって、知ってる先生が誰もいない。何となくさびしい感じ。 国会斉唱でなぜか降納用の君が代が流れるが、誰も気にしてない様子。何となく落ち着かない感じ。 そして、指定技発表。「九本目、添え手突き」。 この瞬間、「あ、死んだな」と。九本目は、いまだに油断すると改正前のヤツをやってしまうので(何せ、居合再開してまだ1年足らずですから)。 試合の前に、地元楯岡小学校居合道クラブによる公開演武。いいですねえ。ちっちゃい子が頑張って抜く様は。 さて、いよいよ試合。私は11試合目。3人トーナメント。 そこまで緊張はしてなかったつもりなのですが、やっぱり「前」でやらかしました。 なぜか右手で力いっぱい抜けてしまいました。しかも、他の選手に先駆けて抜いたから、相当目立ったはず。 「前」でミスった分、残りの技は落ち着いて遜色なく抜けた感じ。 結果は、1−2で惜敗。 まあ、「前」であれだけミスって1本旗もらえたのはラッキーでしたが、裏を返すと、「前」がOKだったら勝てたのかなあ。 となると、勝てたかもしれない試合を見事に捨ててしまったって事ですね。 ちなみに、私に勝った方は、その後準決勝辺りまで進んだようです。まあ、しゃあなしです。 今回の大会、反省色々です。 一番は、技の出来にムラが多い事。あと、「前」が何となくトラウマになっている事。 ひたすら修練あるのみ、ですね。 にしても、今回の大会、色々なものが目に付きました。 「七人の侍」の菊千代よろしく、刀を肩に担いで闊歩している人、会場で刀を跨ぎまくって移動している人(選手の前を通らないようにしているのはわかるんだけど)、後はひたすら練習して場所を譲らない人は、大会ではお馴染みの光景でしょうか。 あと、振るたびに刀がガチャガチャ鳴ってたので、良く見ると、造りが美術刀っぽい感じなんだけど大丈夫か?な人。 難しいですね、色々と。自分も見られている事を意識して行動しないと。 もちろん、念願の林崎居合神社にも参拝しましたよ。 |
居合・古武道
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今日は、午前2時半に起床。前日は私の送別会だったため、ネタのは午前0時前。
寝坊しないか不安になったせいか、あまり寝付けず。 そして午前3時前に出発。一路北九州へ。 午前7時にようやく到着。初めての道だったため、かなり早めに到着しました。 8時開場までボーッと待ってたら、マロさんとバッタリお会いし、同県のよしみで見やすい場所などを教えていただきました。 着替えた後、練習に向かう前に、濃州さんに寄って、模擬刀の修理と真剣の柄の補修を依頼。 せいぜい10分程度だったのですが、会場に行ってみると、完全に芋洗い状態。 結局、自分の試合の順番まで刀を抜いていないという、明らかに捨て試合にの雰囲気。 そして、四段の部開始。 トーナメントは、大阪大会と同じく3人制トーナメント。大阪で面食らったおかげで、今回はさほど動揺もしませんでした。 さて、いよいよ私の番。大阪大会では慌ててメガネをかけたまま出てしまい、審判の目が気になってしょうがなかったので、今回は呼び出しの方にお願いしてメガネを預かってもらう事に(その代わり開始線も見えません)。 さて、1回戦。幸い1人の方が欠席との事で、2人だけでの演武。 ホンマでっかTVで言ってた呼吸法をしてみると、けっこう落ち着けました。 落ち着けないといけない理由があったんですが。 というのも、先日の大阪大会で20年振りにお会いしたK先生が、偶然にも私の居るトーナメントの審判になっておられて、1回戦の白席に座ったら、これまた、たまたまK先生の目の前という、この上もない偶然の重なり(「何緊張してんねん」と言いながらも、私の緊張をほぐして下さいました)。 さあ、1回戦。うちの先生からも言われてた、「いつも通りにやればいいんよ」の言葉を胸に演武。割とテンポ良くできたような気がしました。 結果は3−0、久しぶりのストレート勝ち。我ながら、かなりビックリ。 続く2回戦。3人制でまさかの真ん中。しかも審判の先生方のど真ん前。 いつも通りをこころがけたものの、1回戦を勝った事に気分が変わったのか、1本目の「附込」で立ち上がる際、ほんの少し袴を踏んでしまいました。 体勢には影響がなかったものの、刀勢がそれで弱まり、挙げ句にその後を無難に仕上げようとした結果、いつもの間がないような演武でした。 結果は、2−1で負け。 まあ、大阪大会からすると、メジャーな大会で1回戦突破、負けても1本取れたので、良しとしましょう。 その後、K先生から色々とご指導を受けました。昔のよしみで色々と気にかけて下さる先生のお心遣いに、本当に感謝です。 今日の目的は、試合もさることながら、刀の修理もありました。 どうにも真剣の柄が細すぎるという事で、濃州さんに柄の新調を依頼。 でも、「柄を新調したらお金が高くなるから、柄糸の巻き直しついでに柄を少し太くしてあげるよ。それだったら安く済むから」と、太っ腹な判断をしていただきました。濃州さんにも感謝です。 てなわけで、帰りは道着のみ持ち帰り。模擬刀も真剣も濃州さんに預かってもらいました。 とりあえず今日は、大阪大会よりも少しは成長したかな。 結果オーライかも知れませんが、先月大けがをしてなかったら、またぞろ焦りが出て、ろくな結果にならなかったかもしれません。 怪我からの復帰後、本当に2回しか稽古していない(しかも、北九州用の試合形式もたった2回だけ。後は殆ど先生に古流の昔話をせがんで聞いてばっかりでした)のも効いたのかもしれません。 でも、課題もあります。やはり何か引っかかりがあると、集中が持続しない事。今日みたいに袴を踏んでしまったら、そこから気持ちの切り替えがうまくいかない。 でも、少しずつ成長した感がつかめたような気がします。 急に勝ち始めると、また天狗になってしまうので、ゆっくり・ボチボチがいいのかもしれません。 時間がないと焦らず、とりあえず今の出来ない自分を受け入れて、前に進む(by 仮面ライダーウィザード)、当面はこれでボチボチ進みます。 って、その前に、刀全部預けたから、当分稽古できないんだった。 それにしても、往復600㎞の日帰りはさすがにキツイです。 |
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今日の話は、少々痛いお話ですので、苦手な方は通り過ぎて下さい。
昨日は、約2週間ぶりの稽古。 北九州大会まであと1ヶ月を切りましたが、無理は禁物と、均し稽古です。 大会用に1セット演武の後、古流の指導。 そして、先日習ったばかりの奥伝へ。 うちの道場では、近藤知善と山本晴介、2系統を稽古します。奥伝になると、違いが顕著になるので、同時に覚えなくてはなりません。 そして、運命の「戸詰」「戸脇」。 通常、「戸詰」は左右斜め、「戸脇」は左斜め後ろと右斜め前。近藤系はそれなのですが、山本系は2つとも左右に対して行います。 「戸詰」はまあまあ良かったです。 そして「戸脇」。正面をむきながら刀を抜き出し、突然体を右に向け、後ろ(最初に座った時の左側)の敵を刺し、瞬時に前(最初に座った時の右側)に向き直って切り下ろす、というものです。 ・・・、もう何が起こったかおわかりでしょうか。この、「突然後ろの敵を刺す」がポイントです。 そうです。自分の左手の蛙股をものの見事に刺してしまいました。 「あっ!」と思った瞬間にはすでに刀が抜けている、我ながら凄い早業。 感心してる場合やありません。左手の蛙股がパックリと割れて、中の具が丸見え。思うに、切先が完全に入ったみたい。 さすがに噴き出す血。慌てて左手を頭上に掲げ、とりあえず血止め。 先生が道場に床に落ちた血を拭いている間に、急ぎ最寄りの病院へ。 この時すでに午後10時。救急です。 幸い、最寄りの病院では、当直の看護師さんが知り合いの方、そして当直医が外科医の先生(しかも、たまたま私の事をご存じだったのも幸い)だった事、色んな事が幸いして、怪我の状況を見て、「これなら大丈夫」とその場で縫合処置。 処置をして下さった先生も、日本刀による傷を見たのは初めてだったようで、「(日本刀の傷って)きれいな切り口なんだねえ。」といたく感心されてました(仕事柄、そんなきれいな切り口は見ないそうなので)。 不幸中の幸いというか、指の筋も絶たれてませんでした。 結局、左手の蛙股を3針、左手の親指を2針縫い、ついでに破傷風の予防接種も行い、病院を後にしました。 まあ、家では嫁さんからビックリされ、挙げ句に「(居合に)むいてないんじゃないの?」とまで言われる始末。返す言葉もありません。 ここまで切り傷増やす自分にか〜な〜りの自己嫌悪です。 原因としては、刀が抜ける時、右手と左手(腰も)が連動しておらず、右手のみイメージ通り早く動いてしまった結果、残ったままの左手に吸い込まれたものと思います。 あと、体が出来ていない状態で早さを追い求めたのも問題です。結果として「早い」でないといけないのに、中途半端に体が動けてしまうが故の慢心というしかないでしょう。 「思います」ってのも変なのですが、刺した瞬間の事、まるで覚えてないんですよね。刺された痛みも感じなかったし。それぐらい無意識に体が動いてました。 とりあえず、今日からしばらくは病院通いです。 今日の夕方、病院に行ったら、すっかり有名人になってました。そら、そうでしょうねえ。夜の申し送り事項に「日本刀で怪我した人が救急で来た」なんて書かれてあったら。 ま、当然居合の稽古も中断です。包帯グルグル巻きで、左手が全く使えないので。服を着替えるのすら難渋するという、日常生活にも支障を来しているので。 大会までに治るかどうか。治っても力一杯は振れないでしょうね。 筋に何の影響もなかったのが唯一の救いです。 これを戒めとして、稽古法を考え直さないと。 みなさん、気をつけましょうね。 って、こんだけ手を切ってるのは私だけなんでしょうねえ。 あ〜あ、自己嫌悪。かなりへこみます。もしかして、才能ないとか、居合にむいてないんじゃないか、とか、色々と考えてしまいます。 https://history.blogmura.com/his_shiseki/index.html ↑よろしければクリックお願いします。 |
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一昨日は、またこちらがお祭り状態だったみたいで、何百人という方が訪問に来られました。また福岡の記事が引っかかったのかな。
さて昨日は、午前中居合の稽古。そして鹿児島に移動して夕方から古武道の稽古。なかなかハードな日程でした。 居合の方は、北九州大会が近いという事で、試合形式を中心に稽古。久しぶりに若先生も稽古に来られたので、昨年の全日本のように試合形式を重ねました。 やっぱり、隣にどなたかがいるといないとでは集中力が大違いです。 木曜日の稽古では、先生と2人でしたので、演武中に集中していない部分を先生からけっこう指摘を受けましたが、若先生とするとそういうところはあまり指摘されず。 真剣の方も、昨日はこちらの気分を読んでくれたのか、わりと素直に体の動きに従ってくれました。ここのところ、「この真剣は本当に自分に従ってくれるのか?」という疑問符が付きっぱなしだったので。 何だろう?一昨日の晩見た「坂道のアポロン」のDVDが良かったのか? ちなみにうちの稽古場では、子供同伴OKなので、うちの子供達と若先生の子供達が入り乱れて遊んでる中で稽古します。当然、おもちゃ持ち込みもOK。 ですので、演武中、子供達がおもちゃ片手に、会話のない、意味不明な擬音が響いてきます(ついでに目の前をおもちゃが走ったりもします。昨日はタテガミライオーとゴーバスターエースが目の前を通過していきました)。 普段なら「何やってんだ?」と意識がそっちに向いてしまうのですが、昨日は「何をやってんだ?」と心の中で笑いながららも、意識は体と刀に集中しているのがわかりました。 やはり、相手が居るとこうも違うものかと。 居合はコレで終了。急いで鹿児島に移動です。 古武道では、某有名役者さん(私らが子供の頃から見ている方です)の殺陣師さんが、先週から各地の古武道を見学するために稽古に来られています。 なので、先生と私、2人でひたすら型を見せる事に。 途中色々と写真を撮るためにすこしずつ型の途中で止まっての撮影でしたが、普段しない事をするのは大変です。久しぶりに肩抜けそうになりました(四十肩か、腕があまり廻らなくなったような)。 ついでに、うちの子供達にも新しい型を教え、今年7月の古武道大会で頑張ってもらう事に(仕事の関係で私が出られなくなったので)。 そして休憩の間、殺陣師の方に色々お話を聞きました。その某有名役者さんの事をはじめ、殺陣師の仕事の事、今の時代劇がどうなっているのか、時代考証から派生して、テレビで出てくる駕籠かきの動きは何故ダメなのか、などなど。民俗芸能などと同じように、殺陣師の世界でもそういった動きの伝承があったはずなんですけど、今は途絶えがちで、そういう古い事を知らない方が多いとの事でした。 殺陣師という仕事は一時期あこがれた事もあったので(小学生の頃から時代劇しか見てなかったので)、色々お話が聞けて勉強になりました。 殺陣師の方は、今日までうちの道場で稽古されて、そのまま宮崎入りし、居合の某道場を見学されるそうです。 https://history.blogmura.com/his_shiseki/index.html ↑よろしければクリックお願いします。 |
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今日は、昨年10月以来使ってなかった模擬刀を引っ張り出しての稽古。
というのも、今使ってる真剣の柄が、どうにも手に合っていない(要するに柄が細過ぎる)から。 結果、これほど体と気が乗るかってぐらい稽古できました。 やっぱり刀もですが、それ以上に柄も大事ですね。 珍しく古流を岩浪までと制定12本みっちりできました。 それと、居合をやりたいっていう高校生(というより親がさせたい)が見学に来ました。 先生と色々と説明しましたが、おそらくやらないだろうなと、先生と意見が一致。 試しに模擬刀を貸してあげたら、いきなり野球のスイングをしようとしたし。 やっぱり刀を見せても目が輝くような事もなかったし。 新しい人が来るっていうのも難しいですね。 |






