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先日、子供たちと三尺(刀対刀です。今は刀と同じ長さの棒でします)をしていたところ、ちょっと気になるところが。 どうも、時折棒を横殴り気味に振っている様な気が。 つまり、「刃筋が立っていない」という事です。 でもって、途中から型そっちのけで刀を振る練習です。特に片手斬りで刃筋を立てて、なおかつ斬り手は守るという練習。女の子にはちょっときつかったかも。 その時気付いたのですが、棒から練習に入ると、刀を扱うのがなかなか難しいという事。 私の場合は居合から入ったので、 「常には筋は立てる」 「相手の刀を裁いている時でも利き手は斬り手になっている」
というのは絶対条件でした。
具体的にどういう手かってのを説明するのは難しいのですが。 そういえば、以前これと同じような経験が。 まだ稽古を初めて間もない10年前、先生の助手として、とある大学へ指導に行った時の事。 その大学は剣道や柔道でも有名な体育大学。当然、教える相手は段持ちばかりです。 その頃は、「古武道の講義」があって、うちの先生も講師として入ってました。 私が行ったのは「居合の時間」。 ここでやっぱり驚いたのが、ほとんどの人が刀を扱った経験が非常に少ない事。刀を抜くだけで精一杯、まして納める時は大変な状態。 私は剣道はちょっとかじっただけなのですが、意外に刀の扱いに慣れていないんだな、という事を初めて知りました。 それをいえば、私は竹刀の扱いに慣れていませんが。 確かに、刀を扱うって想像以上に難しいのかもしれません。 いよいよ鹿児島県古武道大会が迫ってきました。 今年は7月19日(日)13時から、鹿児島県民交流センター(鶴丸城の向かい)であります。 興味のある方はぜひお越し下さい。
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居合・古武道
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先日の稽古での事。 うちの流派には「立ち木打ち」への打ち込みというカリキュラムがあります。 使用している木刀は、鹿児島なので当然「ユスの木」です。 それで立ち木をしていたところ、先生から一言。 「(打ち込む)間合が近過ぎるよ。」 それである意味納得。 というのは、人と木刀を交えると、切先を打ち合うはずなのに、必ず相手が打ち込みを終える前に、相手の木刀を抑えるように打ち込んでいたから。 何でこんなに近いかというと、たぶん考えられるのは、試し斬りの影響だと思います。 学生時代、年に1回、関西の名門K大学で中村泰三郎先生を呼んでの試し斬り講習会がありました。 私は他校の人間だったのですが、たまたまその大学のクラブの監督と古武道論で意気投合し(その時横にいた先輩は、「宇宙人同士の会話」と評されたぐらいのマニアックな会話だったそうです)、それから毎年呼んでもらえるようになりました。 試し斬りというのは、簡単には簀巻きにして水に浸した畳表を、真剣で斬るというものです。 斬れる時は、スパンスパン斬れて楽しいのですが、ちょっと目標を外れると、真剣が自分の膝頭や爪先を直撃し、流血の惨事はまぬがれない、という緊張感があります。 試し斬りをやってわかった事、それは、斬る(相手を斬る事の出来る)間合っていうのが、非常に近い事。本当にもうちょっと手を伸ばせば相手に触れるぐらいの距離です。 この時、斬り合いの本当の怖さを覚えたような記憶があります。だって、相手と1mもない距離で、あんな危ない刃物を持って渡り合うんですから。 たぶん、この時から間合がどんどん近くなっていったんだと思います。 この辺りの感覚の切り替えが難しいです。 写真は内容と全然関係ないですが、早春の淡路島(明石大橋)です。私の故郷です。 故郷つながりで、ますだおかだの増田さんの『淡路島』の歌にハマリっ放しです。
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今日は、テレビの取材があるとの事で、いつもより早く集合。 |
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先日は、風邪が流行っているという事で、人数も少ない中の稽古です。 |
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先日は、鹿児島市の花尾神社の例大祭に行ってきました。うちの先生が毎年ここの例大祭に参加していた事や、うちの流派が源氏ゆかりの関係で、今回奉納演武する運びとなりました。 この神社はけっこう古いんですね。初めて知りました。 当日は踊りやら太鼓踊り・棒踊りなどが奉納されました。すごい人出です。 メインは、「蟻の花尾詣り」と呼ばれる行列です。鹿児島城を朝7時頃に出立し、約17キロの道のりを歩いてくるそうです。先頭は源頼朝と丹後局です。 さて、演武の結果はと言いますと・・・。 まあ、散々でしたね。10年近くやっていながら、自分ではかなり無様な結果です。 日頃の稽古は肝心ですね。型の形をただ覚えているだけで、型本来の意味としては成立していない、そんな感じでしょうか。言えば順序をこなすだけで精一杯でした。
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