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 昨今カルト化する教会が急増している。以下はマスコミに公表されたもので、氷山の一角に過ぎない。これより実名を挙げて実態を紹介するが、読者の中には不愉快に思われる人もいるだろう。しかし、聖書には教会内で問題を起こした指導者の実名が挙げられている(しかも永遠に残る)ことを心に留める必要がある。

 以下は「クリスチャン新聞」(2008年3/9)教界ニュースの全文引用。

  
ヘッドライン:「静岡地裁浜松支部判決 HCC浜松教会の訴え棄却 牧師の暴力など認定 反訴も棄却」

 静岡県浜松市中区のハレルヤコミュニティーチャーチ=以下、HCC浜松教会(代表役員・榊山清志牧師)が原告となり、元同教会の役員・信徒らと、以前の所属教団の代表らを相手取って、共同不法行為を理由に損害賠償を求めていた民事裁判で、静岡地裁浜松支部(酒井正史裁判長)は2月18日、請求を棄却する判決を言い渡した。

 訴えの内容は、同教会が00年まで所属していたイエス福音教団の代表役員、穐近祈牧師(東京都西東京市)、及びHCC浜松教会の元役員・大木彰牧師(浜松市浜北区、現単立・浜北キリスト教会牧師)が、同教会の元信者4人を唆し、榊山氏が暴力やセクハラを行ったという虚偽の事実に基づく損害賠償請求訴訟を提起させたり、インターネット上等で原告を誹謗中傷し、その宗教活動を妨害したというもの。判決は、原告による暴力やセクハラの事実はあったとして、誹謗中傷にはあたらないと認定した。

 同時に判決は、大木氏ら5人の元HCC浜松教会役員・信者、及び穐近氏が、この裁判の提起は不当訴訟及び名誉毀損にあたるとして原告に慰謝料等を求めていた2件の反訴についても、本件本訴を起こしたことについて不法行為は成立しないとして棄却した。元役員・信者らが原告の違法性を明らかにすることを目的に掲げてゆうきの会を設立し、榊山氏を検察庁に告訴したり民事提訴するなど「原告との対決姿勢を強めていることなどを認めることができる」などの事情に照らし、被告らが原告の宗教活動の妨害行為を行ったと信じることに一応の根拠があった、などと判断した。
 
 本訴の原因となったのは、大木氏ら5人が05年(平成17)10月、HCC浜松教会及び榊山氏に対し、榊山氏が元信者らに暴力やセクハラを行ったとして損害賠償を求め同裁判所に訴えを起こしたこと。この裁判の判決は5月19日、同裁判所で言い渡される。
 
 今回の判決では、HCC浜松教会における献身者への暴力等について、榊山牧師は「信者に対し、しつけと称して、こたつの脚、フライパン、ドラムのスティックなどで臀部や足の裏を叩いたり、素手で顔を叩いたりといった暴力を日常的に加えており」、「信者の足にお灸を据え、被告らは、被告らはお灸によって、足に熱傷の傷害を負った」などと認定した。また女性の元信者に対するセクハラの事実も認定した。
 
 これに対し原告は「しつけ、教育の意味で、多少の有形の行使はあったが、暴力と言えるほどのものではないし、セクハラは一切存在しない」と主張。しかし、判決は、「(被害の)供述内容は迫真的かつ具体的である上、熱傷に係わる部分については、診断書や写真により裏付けられている」などとして、供述は信用性が高いと認めた。これに対する榊山氏の反論については「あいまいな供述に終始し」「原告(榊山清志)の主張を認めるに足りる証拠はない」として退けた。
 
 インターネットのサイト上に、HCC浜松教会がカルト教団であり、榊山氏が信者らに対し暴力やセクハラを行っている旨の書き込みがされたことについては、「被告らがこれらの書き込みを行った証拠が全くない」と判断。また被告らのHCC浜松教会に対する活動は「事実に基づくものであって、誹謗中傷にあたらない」と判断した。

 また、05年5月、大木氏が会長となり、榊山夫妻が行ってきた行為の違法性を明確にすること、被害者の損害賠償のための裁判を行うこと、HCC浜松教会がカルト化している現状を内部の人に理解させ、同教会を健全な団体とすること、被害者の専門家によるリハビリやカウンセリングを実施または紹介することなどを目的としてゆうきの会を設立したことに関して、原告側(榊山清志)は穐近・大木両氏が原告を誹謗中傷するために同会を設立したと主張していた。

 これについて判決は、前記の目的で同会が設立されたことを認めたものの、その目的が原告を誹謗中傷することであることと、穐近氏がゆうきの会を設立したとの主張については、「証拠が全くない」と退けた。

 榊山清志氏の話:裁判はこういう結果だが、私たちの教会では日常的に暴力やセクハラが行われていたということはない。非常に残念な判決だ。

 穐近祈氏の話:今回の裁判を通して榊山清志氏が真実の悔い改めに至るならば無駄とは思わない。悔い改めにふさわしい対応は被害者に誠意ある謝罪をすることである。

以上。


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