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我が家の玄関は、門扉がないオープンタイプで、玄関を出るとすぐに道路があります。 玄関先は、タイル張りで2段あるのですが、 そこが他人様の休憩場所として使われることがあり、どうしたものかと悩んでいました。 よく座るのは、近所の散歩途中のおじいちゃん。 それとなく注意を促しても、毎度毎度右から左へ受け流されます(苦笑)。 一番困ったのは、ズボンを失禁でぐちゃぐちゃに汚した、激しい匂いの裸足の浮浪者が座っていたとき。 チビと散歩から帰ってきて、離れたところからそれを確認したとき、 悪夢でも見ているのかと思い、本当に気絶しそうでした・・・。 「すみません、玄関先なので・・・」とやんわり注意しても、 「すぐ行くよっ!5分くらいいだろう!?少し座らせてくれよっ!!」と逆ギレされてしまい、 身の危険を感じ、“何かあったらすぐ警察!”と思いつつ、家の中に入りました。 結局しばらくして立ち去っていきましたが、 その後、泣きながらホースでザバザバ玄関を洗いました・・。 そんなことがあってから、“絶対に誰も座らせない!!”と心に決め、 対策を考えました。 水あかや土で汚れるし、広々と使いたかったので、本当ならば植物は置きたくなかったのですが、 やはり座られ防止のためには、外観の都合上、何か鉢植えを置くしか良い方法はありませんでした。 前置きが長くなりましたが、 そんなわけで、我が家の玄関先にはいくつか鉢植えを置いています。 近所では、植物の盗難が多いので、絶対に盗られたくないお気に入りの鉢は庭に置いていますが、 玄関先には、“盗られたら、まぁ、仕方ないか〜”といった植物たちです。 仕方ないとは思っても、盗られたら盗られたで、頭に来るんですけどね。 その中で、「アダム」と「ボブスコープ」という品種のヘデラ(アイビー)が置いてあったのですが、 台風が来る前に家の周りの見回りをしていて、ボブ君の葉っぱが散らかっているのに気づきました。 「むむっ!?」と思い、ボブ君の鉢をよーく見ると枝が引きちぎられてる〜!! その様子から察するに、ボブ君を持ち帰って水に挿したり挿し木にするために、 根元近くから引きちぎって、いらない部分の葉っぱをむしって捨てていった、って感じなのです。 引きちぎられた部分が痛々しいボブ君。 ボブスコープは、よく見かけるアイビーとはちょっと趣が異なり、 葉がフリル状になっていて雰囲気があります。 もうひとつのアダムは、斑入りで小ぶりの趣のある形がまたかわいらしいアイビー。 斑入り種は青々とした葉のボブスコープのような品種に比べると、やや成長がおとなしめです。 うちのボブ君を持って行った人は、元気旺盛でモリモリとしたボブ君なら 『少しくらい持っていっても気づかれまい』とでも思ったんでしょうか・・・。 植物をかわいがっている人たちは、自分のかわいい子たちの変化に敏感です。 ちょっとの異変も見逃しません。 引きちぎられた葉っぱ・・・。 あー、どうして植物の盗難なんてするんでしょう。 同じように植物を育ててかわいがる人だったら、盗られる気持ち、分かるでしょうに。 盗った植物を、持ち主の気持ちも知らずに、悠々と育てて楽しむのでしょうか。 まさか返しにくるとは思いませんが、せめて家の前を通るときに気づいて欲しいと、 「持っていかないで〜(泣)」と書いたピックを鉢に挿しておきました。 ヘデラ(アイビー)なんて、ちょっと変わった品種でも、そんなに高価な植物じゃないので、 一言「挿し木にしたいから、少し譲ってもらえませんか?」と声をかけてもらえば、 快く「どうぞ〜♪」ってお渡しするのに。 とても残念な出来事でした。
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2007年07月18日
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