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めんま、目が怖いとか言われていますが。。。
ちゃんと可愛いのです。ただなかなか写真に撮れない。写真を撮ろうとするとスリスリよってきてしまいます。
そうでなければじっとしていない。でも何枚かそれらしい写真が撮れました。
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2012年07月01日
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相変わらずにゃんきちを見ると「シャーーーッ」ですがそのまま急いで自分の隠れ家に決めたテレビの後ろに走りこんでしまいます。人には少しも臆さないのですが、猫は怖いみたい。でも攻撃的ではないし、にゃんきちも興味は少しあるけれどちょっかいは出さないので、徐々に慣れてくれるでしょう。
思うに、地震から一年以上、怖くて、心細くて、生きるのに必死で大変な思いをしたのでしょう。飼い猫でご飯にも愛情にも事欠かなかった日々から、突然まさしく天地がひっくり返るような地揺れ。外に出されたのか外にいたのか、帰ってみてもうちには入れず、餌もない。誰も撫でてくれないどころか、慣れ親しんだ人影も無い。お腹が空いても生ごみすらない。虫を捕まえたり、たまにはねずみを捕ることが出来たかもしれない。カラスが襲ってくる。暫くしたら時々人間が餌をおいていってくれることもあるようになった。そして秋が来て、冬が来て、なんとかひとりで生きてきた。他の猫はといえば、きっと食べ物を取り合ったり、見つけられる一番居心地の良さそうな隠れ家を強そうな猫に取られたりで、自分がしっかりけん制、主張しなければ寒さと飢えに苛まれるだけになってしまう。やっと4月に、かごに入れられ、少なくとも食べ物と暖かい住処、そして呼んで可愛がってくれる人のところについたけれど周りには何匹も知らない猫が。。。
そんな暮らしを想像します。
おっとり猫のにゃん吉でも一日の経験でそんなふうになってしまったので、めんまは人が恋しくても当たり前でしょう。幸い、原発避難で人がいないということは人にいじめられることもなく、飼われていて良かったころの認識だけが残っているようです。
今はテレビの後ろの隠れてウツラウツラ。時々目が覚めると顔を出して、人を求めて「にゃ〜ん」と鳴きます。暫く撫でてやると満足してまた隠れてしまいます。明日からは出勤なので、少し寂しい思いをさせるけれど、暫くの間なるべく早く帰ってきて家で仕事をしようと思います。
幸いにゃんきちは普段と変わらず、私がめんまちゃんを撫でていてもやきもちも妬かず、めんまには柔らかな好奇心しかないようです。めんまが、ここにいれば誰もいじめないし、心細くなったら人が撫でてくれる、ゆるりとした気持ちになれる、と信じられるまで、暫く時間が掛かるでしょう。でも、心も身体も丈夫で、機転が利く猫でなければ生きてこられなかったと思います。だからめんまは大丈夫。この新しい環境にもきっと馴染んで、可愛らしい様子をもっと見せてくれると信じています。
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