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子供の頃、ニューヨークで、ミトラという名のイラン人の女の子がいました。彼女もイランから来て間もなく、二人とも英語もロクに喋れないうちに友達になった子でした。 折しもイランは王を中心とした政治体制から、ホメイニ師に代表されるイスラム保守派に権力が移ろうという時代。子供の私にはよくわかりませんでしたが、ミトラのお父さんは旧体制の政府の要人だったらしく、ある日突然、ニューヨークから田舎のロードアイランドに引っ越していってしまいました。 暫くは手紙を出したりしていましたが、いつの間にか連絡が途絶えてしまい、偶にどうしているかな、と思うことはあってもそのまま過去の思い出になっていってしまいました。 しかし、数年前、インターネットの情報が拡充するにつけ、忘れていなかった彼女のことを探してみると、ぼんやり記憶に残っていた住所にまだ同じ苗字の人が住んでいることが判り、手紙を出してみました。すると、もう結婚して家を出て、また、研究の為に母国イランに一時帰っていたミトラが偶々実家に戻っているときにその手紙が着いたのです。
驚き喜び電話をしてくれた彼女。
30年ぶりぐらいに話しました。聞いてみると、ボストン近郊に住みハーバードで、教育学の博士号を取って、中近東の女性の教育について論文を書いているところとのことでした。長い月日が経ったにもかかわらず昔のまま、親しく、楽しく話が出来て涙が溢れました。
その後、数回会う機会があり、彼女のだんなさんや子供たちにも会う事が出来、忙しいながらにも細々と友情を紡いでいます。
そんな彼女が今年自分の家族史の本を出しました。
Desert Roots -砂漠のルーツ。イランは砂漠の国です。そこに続く自分の父母、直近の家族の歴史、アメリカへの移住、そして、老いた両親が何十年も住みなれたアメリカを離れてやはり故郷に帰っていくその変遷を綴っています。
今日、その本を手にしました。これからじっくり読んでみたいと思います。
Desert Roots - Journey of an Iranian Immigrant Family
ISBN 978-1-59332-499-5
写真、抜粋などは下記で見ることが出来ます。
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めんまが来てから一週間経ちました。 初めは少し心配しましたが、やっぱりサバイバーの適応力を見せてくれて、もうすっかり「うちの子」です。 相変わらず甘えん坊ですが、独りにしても不安がらなくなり、夜も自分の場所で良く眠ります。 めんま、性格はとても可愛いです。呼べば来るし、猫らしい好奇心はありますが、割と慎み深いです。(笑)残念ながら声は良いとは言えませんが、良く喋って面白い子です。
一番の心配事だったにゃんきちとの相性も悪くなく、今では鼻と鼻をチョンと付けて挨拶するようになりました。「シャーッ」はすっかり影を潜め、まだ仲良しとはいきませんが、お互い嫌いではないようです。 家にいない時間が多いてつろーと私ですが、いる時には猫可愛がりにするので、めんまも一応ハッピーな顔です。 この子をもらって良かった! |
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