丁稚の独り言

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もようがえ

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本日はセールとセールの中日ですごく暇です。現在、七周年記念セール中なのでお店は正絹呉服を置く畳のスペースをたっぷりとってあります。ゆっくり接客できるので、今後もなるべく畳スペースを減らしたくないため、本日はメジャー片手に店内をウロウロしております。
私の勤める呉服店のようなセルフショッピングのお店だと、店内のレイアウトは即売上につながります。私も本を読んだり、量販店向けのセミナーに行ったりしてレイアウトを試行錯誤してきましたが、今回の畳を生かしてたくさん陳列するレイアウト作りにはさすがに頭を悩ませております。
さらに、桜が散って連休が明けるとあの時期がやってきます。
そう!ゆかたの季節。
買い付けの方ともそろそろゆかたの話をすることが多くなって参りました。効率よくレイアウトするには、ゆかたの売り場のことも考えないと・・・
一昨年、大きなレイアウト変更をしてバックヤードを大幅削減した時は他の従業員から大ブーイングを受けました。更に減らすと怒るかな?いやいやお客様が優先です。あ〜悩む〜。
     はたなか

燃えよドラゴン

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男物の着物の襦袢地や肩裏にはちょいワル柄が多いです。
そのなかでも多いのが龍虎です。
私の勤める呉服店はディスカウント店で、
従って男性のちょいワル着物族はほとんどいらっしゃいません。よくお出でになるのが舞台衣装を誂える方です。日舞や民謡、詩吟(福岡では盛んです)、カラオケなどなどジャンルは多様です。
ですので龍虎の襦袢地や肩裏はほとんど脚光を浴びません。
男物のムーヴメントを起こそうなどと志を燃やしつつも、ステージ衣裳のカタログから舞台映えする色を選ぶ毎日・・・
ところが女物はちょいワルが結構人気です。
中でも龍。
白地に素描の訪問着や各地色の友禅ものなど結構種類豊富でうらやましい限りです。日舞の女舞でも始めましょうかね。(キモいですね。やめます。)
そして今回ご紹介するのが
傑作の名高い 西陣織の名門 とみや帯の「昇竜」です。
龍をデザインした帯数あれど、この帯に勝るものなし!とアツく語れるほどの見事さ!年末からすでに同じ図案(色は違います)が3本売れています。
私が女性なら酒をやめてでも買いますね。
ちょいワルフリークにはたまらない一本です。
       はたなか

じつは・・・

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私の勤める呉服店で店頭でお客様とのお話のなかで、着こなしの好みの話をよくします。
上品系
粋(すい)系
かわいい系
艶系
モノトーン系
そして
ちょいワル系 私はスジもの系 とかヤンキー系 とか呼んでいます。
このちょいワル系。
実は好きです。
とても好きです。
そして未熟な私は見かけでお客様をつい判断しがちです。特に中州(福岡の繁華街です)にお勤めのお客様をお相手するとき。たまたま好みが重なったときはとても喜ばれますが、艶系やモノトーン系が好みの方に調子に乗ってスジもの系をお勧めすると、
一気に8.7mくらい引かれます。
でも好みが重なったお客様とは時間を忘れて着こなしをあれこれ試してしまいます。
そんなときは旦那さんも「他のお客様も相手にせんかい!」と少々おかんむり。
やっぱりまだまだ未熟です。
つぎに着物を選ぶときは上品系でも試してみようかな。
     はたなか

やっぱりきものがすき

今日はパソコンの前でジーッとしてます。
店内のPOPつくったり
売上の推移を見たり
こっそりブログを更新したり

あたりまえですが、私は着物が大好きです。
仕事中はもちろん着物です。家では作務衣の方が多いかな。
仕事中は身軽に動けるように単衣の着物を着ています。ただ今日の福岡は雪がちらつくお天気。しかも私は首が痛くてジーッとしてます。
そんな時は袷に限ります。家からわざわざ化繊の袷を持ってきました。ホントは羽織も着たいくらいなのですが、丁稚に着用が許されているのは着流しのみ・・・(前かけは可)
早く旦那になって店内で羽織を着たい。結構似合うと思います。(おい!自分で言うか?)

ホントは記事をご覧いただいている皆様にお見せできるようなシロモノではございません。
今、仕立に出している角通しが出来上がったら舞い上がって写真を添付してしまうかもしれません。勘違いってホントに怖いですね。
関東の方では男物の着物が結構ブレイクしているという話をよく耳にします。業界紙でもイベントやサークル活動などで男性の着物姿の写真を目にします。
地方での着物姿はかなり目立ちます。天神やキャナル(両方とも福岡の繁華街です)で着ている分にはハレっぽい場所のせいか気になりませんが、お店のある大野城(福岡市の隣の市です。緑が多くてよいところですよ)や最寄り駅の雑餉隈(ざっしょのくま)や春日原では好奇の視線が突き刺さって貫通して後に居られる無関係の方まで巻き添えにしております。
そんな現状に卍固め!
地方での男物ムーヴメントを起こすぞ!とりあえず我が店から!
パソコンの前でジーッとしながら野望を燃やす
          はたなか

本日は日曜日。私の勤める呉服店は実は日曜、祭日はすごく暇です。
これまたすごく田舎にあるからかもしれません。暇を利用してちょっと考えてみました。
呉服店のあるべき姿ってなに?
呉服店なのですから呉服を扱っていてあたりまえ。
サービス業なのですから気持ちの良い接客をしたり、商品知識を身に付けたりもあたりまえ。
会社なのですから存続できるように利益を上げて成長しようと努めるのもあたりまえ。
さて、昨日他の方のブログで呉服店に関する気持ちを拝見しました。
コメントを含めて総じて「呉服店は怖い」という印象が大勢をしめており、怖がられているのだろうな〜とは思っていたものの改めて文面で見るとショックでした。
ほとんどは
接客がしつこい
買わされる
人の話を聞かない
などなど・・・
ここで着物市場全体のことを見てみましょう1990年から2000年にかけての10年で着物市場は激減しました。半分近くに落ち込んでしまったのです。それ以降は微増微減を繰り返していますが、おおむね下降線をたどっております。
私は経験しておりませんが、旦那さんに聞くとバブルの頃は作家さんや芸能人の展示会で驚くような金額で着物が取引されていたとか。
その頃は業界はかなり潤っていたそうです。
そして世紀末ほ経て、今では業界はかなり殺伐としております。
大きな看板を掲げた呉服店のナショナルチェーンが監禁で通報されたり、消費者との訴訟があったり。もちろん倒産、破産はあたりまえ。
先日も日本舞踊の方の衣裳や小物をカタログであつかっている業者さんが突然倒産しました。
たまたまお客様からご注文を受けて電話したところ、そのようなことになっておりましたので驚きました。
殺伐とした空気は現場も汚します。押し売り、軟禁、取り囲みetc
これでは「怖い」と感じるのも無理はありません。
さらには着物嫌いになっていまうのではとの危惧を抱いてしまいます。
こんな消費者の思いはひとりの世紀末救世主(?)を生みました。
さいたま市の「着る物屋」さん。
いうなれば「セルフショッピングの呉服店」。
無理な勧誘のない
異常なイベントのない
過剰なサービスのない
必要な小物類を「これでもか!」とそろえた
大昔(着物人口の多かった頃)はあたりまえの
今では新しいスタイルの呉服店です。
社長さんのお名前はド忘れしてしまいました(おい!)業界では知らない人がいないほど有名な方です。
そして・・・救世主の意思を受け継いだお店が各地に出始めました。
みなさんのお近くにもあるかもしれませんね。
でも見知らぬ呉服店の敷居をまたぐのはかなり勇気が必要ですね。
そんなときは電話でのリサーチがおすすめです。
「着る物屋」スタイルのお店は着物のケアにも着を配っているはず。
ここはどうかな?と思ったら電話で着物の丸洗いや染み落とし、持込での撥水加工やお仕立の相談をしてみるとよいです。
丸洗い(京洗い)の適正価格は(地方によっては仲介業者が必要な場合があるので少し高くなるでしょうが)袷で4000円〜6000円
染み落としは価格を即答するようなお店は×。
撥水加工はいろいろ種類がありますので、持ち込み(他店で買ったものや、もらい物)を快く受けてもらえるようなら○。
私の勤める呉服店はもちろん「着る物屋」スタイル。
でもお客様の目に見えないお店に対する願いは多くあるはず。
今までは見過ごしていたそのヒントを見つけることのできる「目」を身に付けたいですね。
大旦那への一歩。「目」ですよ「目」。
息子がよくアニメのまねをして 写輪眼! とか 白眼! とかいって目に力を入れていますが。(忍者のアニメです。修行すると特殊な力のある目をもつことができるという設定です)
私も着る物屋流写輪眼を体得できるように修行します。
            はたなか 


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