きもののこと

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謎は解けました

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何の謎って?
申し訳ありません。以前ご紹介しました金シール(経済産業大臣指定伝統的工芸品についているシール)の下部の番号についての謎です。
お客様からコメントを頂いたのですが、私が勤める呉服店の誰も詳しいことがわからなかった上、私的にも興味があったので経済産業省の九州経済産業局の製造産業化の伝統的工芸品とご担当の方に電話して(実際はご担当の方が不在でしたので折り返し電話をかけて頂いたのですが)聞いてみました。
ご担当の方は大変親切な方で、丁寧に説明していただきました。
番号の謎はこういうことです。
まず、伝統的工芸品の産地には検査機関があります。
検査機関は産地の組合が運営しているものと、外部が検査しているものがあります。
写真は京友禅と鹿児島の大島紬のものです。両方とも産地の組合が運営しています。
以前掲載した金シールは加賀友禅のもので、検査機関の詳細は九州のご担当ではわからないとのことでしたが、組合の名前がない場合は外部の検査によるものではないかということでした。
番号は通し番号になっていて、検査を受けて合格したものから貼っていくとのことでした。
検査は検査委員会という組織によって行われているそうで、以前の記事にも載せましたが伝産法に基づいて生産しているかどうかを調べています。
各伝統的工芸品には定義があって、例えば大島紬であれば
経糸、緯糸の両方で絣を出してあるか とか
手織りであるか などなど
のような定義を満たしているかを検査しています。
なので産地の検査機関での商品番号とでも申しあげればわかりやすいでしょうか。
私的にも勉強になった今回の謎解きでした。
    はたなか

更紗がくる!

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以前紹介いたしました更紗の訪問着、夏物が入荷しました。しかも夏大島に後染めで更紗。もともと更紗はエキゾティックな風合いなので、むしろ夏物のほうがしっくりきます。カメラマン(私ですが・・・)の腕の問題で、いまいちな写真写りなのがとても残念。
今、私の勤める呉服店では4月7日からの夏物売り出しにむけての準備を行っております。ところが!通はよくご存知です。
商品入荷のタイミング。
早速とばかりに次々と売れていきます。「着る物屋」スタイルのお店では基本的にはセルフ販売になります。自由に商品を見ていただいて、必要な時にはアドバイスを求めていただきます。
ところが、時期的にもあまりピンとこないからか、夏物をお求めになるお客様からは声がかかりっぱなし。まあ、上代もなにもついていない商品なのであたりまえなのですが、おかげで結構忙しい毎日です。
困ってしまうのが小物類です。お仕立が必要なので、反物や絵羽、帯などは入荷しておりますが、半衿や帯〆、帯揚げなどの入荷はまだまだ先。お客様の中には着物をお求めになる時には小物類まで一気にコーディネートなさる方が多くて、でも在庫がなくて・・・結局お仕立上りの時の宿題に・・・
宿題も1着2着なら色柄を覚えておけるのですが何着にもなると結構大変です。そういえば昨年の4月の上旬のスケジュール帳には着物や帯の色柄のメモがいっぱい。(毎年やっとるんかい!)
来年は反物、絵羽と一緒に小物のラインナップもできるよう、買い付けの方に言わないといけませんね。
まだまだ未熟で番頭への道は遠そうです。
       はたなか

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前の記事の更紗の合わせてお勧めしている、たかしま帯のプリズム箔です。西陣織の証紙番号が353番ですのでかなりの老舗です。たかしま帯(帯のたかしまとも言います)は他にも青銅箔シリーズや金沢の本金糸使用の帯など、箔糸使いに特徴のある名門中の名門の織り元です。
プリズム箔の帯は特殊な光沢があり、角度によって光り方が変わる玉虫色が特色です。この独特の輝きに魅了されてお求めになるお客様が絶えず、私の勤める呉服店でも人気商品のひとつです。
着物姿は帯によって大きくその印象が変わります。人によっては「一着の着物に帯三本」と印象の違いを楽しまれたり、中には「この着物にはこの帯」とあらかじめコーディネートを決めて小物で遊んだり好みは人それぞれのようですが、私は手持ちの着物と帯を並べてあれこれ組み合わせて新しい着こなしを探すのも着物の楽しみのひとつかなと思います。
更紗の訪問着も帯ひとつでずいぶん表情が変わりそうです。たかしま帯以外の取り合わせも考えてお勧めできるように励みたく思います。
          はたなか

BREAK

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私の勤める呉服店で昨年末から大人気のエジプト更紗に仙頭刺繍の訪問着です。着物を楽しむなら人とは違ったものを、とおっしゃるお客様や中洲(福岡市の歓楽街です)でお仕事に着物を着るお客様に好評です。
西陣織の袋帯の図案でも、老舗の鹿の子井山田やとなみ帯が西方風の柄を使うなど、なんとなく更紗よりの風がちらほら吹いておるようです。こういう個性的な着物をカッコよく着こなす姿こそ、着物フリークにはたまりません。
残念ながら当店に着物を着ていらっしゃる方は少なくて(なにせディスカウントストアみたいなものですから)仮絵羽を着たお客様の姿は見ることができても、実際着ているところを拝見できるのはごくまれです。寂しい限りです。
それにしても素敵な着物だと思います。エジプト更紗。
異国の柄
エキゾティックな風合い
着物
着こなしを考えると心弾む。そんな一着です。
今のところ、あわせる帯には高島織物の青銅箔やプリズム箔(どんな帯かわかりづらいですかね?)をお勧めしてご好評を得ております。
次回は更紗の夏物をご紹介したいですね。
       はたなか

珍品

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珍しい大島紬のさくら柄の地あきです。
唐花や幾何学文の多い大島では珍しくて、個人的に好きな着尺です。花びらのみの柄で、季節を問わない(さくらの季節の直後は避けたいですね)柄です。
なかなか若向きの少ない大島にあって、あえてチャレンジした織り元の潔さ!
先日まで行われていた展示会では9マルキに押されて手にとられることの少なかった珍品ですが、気に入ったので旦那さんに頼んで残してもらいました。今、帯と合わせて陳列しようと考えておりますが、これがなかなか合わない!
無地系に逃げるのはいやですし
染め帯は粋ものが多くて愛らしさが消えてしまうし
動物ものはちぐはぐ
花柄は無粋で主役は二ついらないし
名物裂あたりかな〜
源氏香や雪輪かな〜
今はとりあえず、鷹匠の鶴亀文をあわせていますが、どうもしっくりこない。そうこう考えているうちに売れてしまうのが常。
さくらが咲くまでにきちんと帯合わせして陳列棚に咲かせたいものです。
             はたなか


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