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先日、会社の男の子が突然倒れ、意識が無い
何か有っては大変なので、事務員が直ぐに救急車を呼んだ
電話に出た救急の受付に、容態を聞かせてくださいと言われ
ほほを軽く叩き、声を掛けても応答しないと答えると
「いびき」を、かいて居ますかと問われる
偶々、其の時少し、「いびき」をかいた
事務員は即座に、かいてますと答える
脳をやられると、脳梗塞でも脳挫傷でも、「ぐおうぐおう」と大いびきをかく
私は、其の時一度だけで、その後いびきをかかないので
脳梗塞では無さそうに思ったが、初めての経験で如何対処して良いのか
全く検討が付かなかった
受け付けた消防署員は、「もし呼吸が止まったら心臓マッサージをする様に」ってと、事務員が言う
最近、救急出動の形態が変わったそうで
場所を確認し、もしもの時、救急隊員だけでは搬送が困難と思われる場合
消防車が一緒にやって来る
4階建てのビルだったので、いざと言うとき運び出す事が困難だったリ
人員不足ではいけないと判断したらしく、消防車も一緒に来ていたらしい
救急隊員が到着し、手を取り
「聞こえますか、聞こえたら手を握り返してください」と、話しかける
応答なし
救急隊員の一人が頭を持ち、二人が両脇を抱え
会社の男の子が足を持って、階段を下り救急車に運んだ
いざと言うときの為、持ち込んできた器具の入ったカバンが2つ
「其のカバンを持ってきて下さい」と言われ持って付いて行く
何方か一人、付いてきて貰えますかと言う
事務員達は抜けられないので、私が乗り込んだ
走り出して間も無く、車の中で意識を取り戻し
「ここは何処ですか」とキョトキョトする。救急車の中と分ると
「大丈夫です、もう大丈夫ですから下ろしてください」と言い出す
結局、朝食も取らず、昼食も食べず、暑い中、客の所を回り水分不足に成ったらしい
冷房の効いた事務所に戻っての事、彼の行動を逐一知る良しも無い私達には
何故倒れたのか、まして、熱中症とは、思いも寄らなかった
其の数日後、夏休みで帰郷していた息子が、急激な力仕事をし
やはり、目まいを起こし倒れ救急車の世話になり、熱中症と言われた
会社の子は、1時間ほど安静にし、点滴もされた様だが
息子は大した事無く直ぐに帰された
熱中症を侮ってはいけない。結構亡くなる人も有る。
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