木曽チャリ!ブログ

『住んでるだけで、山岳賞〜ヽ(^。^)ノ』

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先述の“生中継”は、過酷なヒルクライムの真っ最中なので、
一行コメントとさせて頂きました。
…だって、休んだら、動けなくなっちゃうもの!
 
さて、ホントなら、もっと体重を落としてから臨みたかった、
御嶽山、田ノ原登頂ですが、先日、コーチ原さんより、
「いっぺん登ってみたら?。行けるトコまで…でも」と“課題”が出されまして、
この夏の宿題を解決すべく、本日、行って来ました。
 
ルートはこちら
走行距離42km、標高差1450m、
見事な超級ヒルクライム・レイアウトですね〜!。
 
で、エラー出まくりのポラールCS400の図はこちら。
右下クリックで拡大できます。
イメージ 1
 
セルフディスカバリー・アドベンチャーの、御嶽ヒルクライムを想定するなら、
王滝村までクルマで来て、ここから登るという方法もあったのですが、
そこは地元の意地で、自宅からの自走でやってみました。
 
結論から言うと、 「死ぬほどキツかった!」 
 
八海山までは、何度か登ってます。
1回目こそ、休み休み登ったのにも関わらず、
気を失いそうなぐらいヘバりましたが、
その後は、脚こそ一杯いっぱいでしたが、ノンストップで上がれてたので、
今日も、「楽じゃないにしろ、そこそこイケるんじゃ?」ぐらいに思ってたのです。
 
ところが、ジョーダンじゃありませんや!。
八海山から上の、ま〜、キツいコトってば!。
途中、休める緩斜面があったから、辛うじて登れましたが、
傾斜といい、コースといい、「これでもか!」ってぐらいライダーを苦しめてくれます。
 
とりわけ苦しいのが、空気の薄さ!。
タダでさえキツいのに、息を吸っても吸っても、酸素が入って来ない!。
呼吸は出来てるけど、肝心の何かが足りない。
精進料理の、ウナギの蒲焼きモドキみたいなもんで、
味こそ似てますが、旨味の一番重要なトコロが抜け落ちてる、あの感じ。
 
で、必然、呼吸が荒くなるんですが、
ぜ〜ぜ〜やってるウチに、脇腹が痛くなってきて、
なんかも〜、こんな痛みを感じたのは小学生時代の昼休み以来でしたよ。
 
八海山から、まず始めに登るトコロは、
スキー場のゲレンデのど真ん中を縫うワインディングです。
直線部分の傾斜は緩めなので(と言ってもシフト・アップできるほど緩くはない)、
多少休めますが、コーナー部分は、軽く10%超えの“壁”です。
イン側なんて、ダンシングしたら、タイヤが空転しそうな勢いなので、
道幅をフルに使って登りたいのですが、8月は、まだ観光シーズン。
数分おきにクルマが通るんで、あまり蛇行はできず、
仕方なく、キープレフトで、壁を越えます。
 
で、田ノ原ルートの地獄は、スキー場を過ぎてからです。
山の斜面の横を、ほとんど一直線に登る坂が何カ所かあるんですが、
ここがも〜、休み所が無くて、ま〜、キツい!。
加えて、冬場の霜で、道路がうねっているので、
その凸凹も、ヘタバってる脚には、結構なダメージになります。
 
そんな林間コースを抜けると、再びスキー場に出ます。
九十九折りになってるんで、休めるポイントですけど、
斜面を見上げると、リフトの頂上駅が小さく見えて、
これが、「あんなトコまで登るのぉ〜!?」と、精神的なダメージに…。
イメージ 2
 
で、このゲレンデ・ゾーンを抜けて、再び林間コースに入るのですが、
気持ちはヘタってるし、脚は限界ギリギリだし、空気は薄いしという三重苦に、
トドメを刺すような、崖沿いを張り付くようにして抜けるド真っ直ぐな激坂が…。
 
正直、ここら辺から、意識が朦朧としてて、
もう、ケイデンスもクソもない、ただ機械的にペダルを踏んでるだけの、
無我の境地ならぬ、ドMの境地に入ってたので、
状況をよく覚えてないのですが、
黙々と、蝶が舞う速度より遅いスピードで登っていくと、
不意に道幅が広くなって、田ノ原の駐車場が見えて来たのでした。
 
「ああ、レースの時は、ここでスプリントするんだなろうな〜」と思いつつ、
真似してアタックする脚なんか、残っちゃいませんから、
今までと同じペースで、のそのそと登って、やっと到着!。
脚が吊らなかったのは、奇跡だったと思います。
 
で、証拠写真。
イメージ 3
標高2000m超えは、初めての体験でしたが、も〜、いいわ。
今年いっぱい、もう来たくありません。
そのぐらい、キツかったです。
 
田ノ原での眺望は、あまり良くないのですが、
ちょっと下がったところの道沿いからは、2000m超級のパノラマが見られます。
イメージ 4
 
 
登りにかかった時間など、データはこちら。
 
        データ  値  単位 
継続時間  3時間07分05秒   
サンプリングレート 5 s 
      
エネルギー消費量 1772 kcal 
心拍数 25267 心拍 
リカバリー -32 心拍 
最小心拍数 83 bpm 
平均心拍数 135 bpm 
最大心拍数 172 bpm  心拍は、エラー出まくりだったので不正確
標準偏差 13.7 bpm 
      
最小 ペース 17:38 min/km 
平均 ペース 4:30 min/km 
最大 ペース 1:09 min/km 
距離 41.4 km 
オドメーター(O) 1224 km 
      
最小ケイデンス 26 rpm 
平均ケイデンス 75 rpm 
最大ケイデンス 107 rpm 
Coasting Time 0:13:00 (6.9 %) 
Coasting Distance 5.0 km (12.1 %) 
      
最小高度 743 m 
平均高度 1298 m 
最大高度 2123 m 
上昇 1475 m 
下降 134 m 
 
木曽福島から王滝まで、1時間弱…45分か、50分ぐらいかかってますから、
ヒルクライム・コースは、2時間20分ぐらいかかってますね。
でも、タイム短縮なんて、現状、あり得ません。
コンマ5秒も、縮めるのは無理!。
あんなコースで、レースだなんて、狂気の沙汰ですよ。
 
田ノ原で写真撮ったりして、休んでたら、一気に身体が冷えて来て、
寒くなったので、食堂で、かけそばを一気飲み。
イメージ 5
 
そばの暖気が残ってるウチに、一気に下ってしまおうと、
慌てて降りて来ました。
 
田ノ原は、上着がないと震えて来そうなほど涼しかった…寒かったのですが、
八海山まで来ると、寒さは消え、標高にして1500m辺りまで降りると、
気温は、一気に夏に戻って、汗ばむほどに。
 
標高の高いトコロって、極端に気温が下がるんですね。
今日以降、田ノ原へ行かれる方は、ウィンドブレーカーは必需品ですよ。
 
さて、登りで本当に脚を使い切ってしまったので、
帰りは、さらに苦しかったです。
王滝村市街地までの下りは、ただサドルに座ってるだけで、
クルマを追い抜くぐらいのペースで降りて来られましたが、
ダム沿いの平坦路に出たら、も〜っ!。
この数時間で、地球の重力が1.5倍になったんじゃ?ってぐらい、
脚も、身体も、ペダルも、ボトルに至るまで、全てが“重い”!。
 
写真を撮りながら、休み休み帰って来ました。
夏雲がきれいなのよね〜。
イメージ 6
 
途中、数カ所で、工事中の片側交互通行になっていて、
後続のクルマも来てるし、信号も変わっちゃうしで、
またしても、スプリント・ポイント状態で、
無い脚にムチ打って、ダッシュをしたので、
帰宅した時は、ヒザもガクガクで、生まれたての子馬のよう。
 
今日は、ストレッチをじっくりやって、早寝します。
 
…追記… 
来週いっぱい、このダメージを引きずりそうなので、
しばらく“夏休み”になるかも知れません。
 
田ノ原は、ハンパね〜っす!。
 
付記…走行後体重、80.0kg
 
だけど、水飲んで、スイカ食ったら81.0kgに戻った。
あんなに苦しかったのに、500gも痩せちゃいね〜し!。
ウチのデブは、筋金入りか?。
 
 

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やったぜ!!!
ドンッ!

生きてるだけで山岳賞!!!(笑) 削除

2010/8/27(金) 午後 9:37 [ コーチ原 ] 返信する

距離にして往復80kmもあるんですね〜。

ものの本によると、
登り20kmと同じエネルギーを消費するには、
平坦では75kmを走らなきゃならないそうで、
登りは平坦の3倍強、エネルギーを食うんだとか。

単純計算で、今日の登りだけで、平坦路120km以上に相当して、
帰路を入れたら、160km以上を走った事に…。

琵琶湖一周が楽に感じたのは錯覚じゃなかったようです。

実際、今日は琵琶イチの1.5倍、疲れました。

ここを1時間半で駆け上がるなんて、
そんなの人間じゃありませんよ。

怪獣です。モンスターですよ。

2010/8/28(土) 午前 0:28 木曽チャリ! 返信する

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完走、おめでとう。

私より全然早いではないですか。
9月になったら誘う予定でしたが行かれてしまいましたか。

次は、美ヶ原か乗鞍、それとも栂池に遠征しますか。 削除

2010/8/28(土) 午前 5:39 [ グルペットK ] 返信する

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>グルペットKさん、
>私より全然早いではないですか。

いやいやいやいやいや、それは無いです!。
じゃ、どっか計算、間違えちゃったか、
ポンコツ・ポラールのエラーとしか考えられません。

>次は、美ヶ原か乗鞍、それとも栂池に遠征しますか。

やめてぇ〜、死んじゃうぅ〜。

2010/8/29(日) 午前 10:44 木曽チャリ! 返信する

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