木曽チャリ!ブログ

『住んでるだけで、山岳賞〜ヽ(^。^)ノ』

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あわ半…1日目


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淡路島です。
琵琶湖と並ぶ、関西の代表的なロングライド・スポットであります。
1周、約150km。
海岸線を行く、フラットなコースと思いきや、
南側には、急傾斜の山岳エリアを擁し、走り応えのあるルートとしても有名です。

ホントなら、1日で1周を走り抜く、淡路島1周=通称 “あわイチ”に挑みたかったのですが、
昨年末の落車から続く、自堕落にして、不摂生な生活が祟り、
直前の体重は、なんと85kgに逆戻り。
こんな出腹をかかえて、“あわイチ” は無理だろ〜?というコトで、
大落車からの実走復帰1発目のいっしーさんと、
へなちょこにも、2日に分けて1周するという、リハビリ・ライド=“あわ半”に行って来ました。

木曽を出発したのは、11日、午前5:45頃。
中央道〜東海環状〜伊勢湾岸道〜新名神〜名神〜中国道〜神戸淡路なんちゃら道で、
淡路ICに隣接する “淡路ハイウェイオアシス”に到着したのが、11:15頃。
約5時間半の行程です。

この“淡路ハイウェイオアシス”は、高速道路から出るコトなく行ける、
地元のお土産&お食事スポットですが、
不思議なコトに、高速道路の上下線、どちらからも入れて、どっちに戻っても自由という、
ヘンテコな設計になっています。
つまり、料金ゲートをくぐらずに、もと来た道を戻るコトができる!。

えっ?…ってコトは、中津川ICから乗って、ここでUターンして中津川ICに戻れば、
高速道路料金は無料(タダ)ってコト!?。

と、そんなセコい陰謀を思いついた我々は、ここにクルマを止めて、
自転車で一般道へ出て、(施設は、徒歩なら、一般道からの入退場もできるのです)
淡路島を南下してみよう!というコトになりました。
(民主党にダマされた高速道路料金無料化を、独自に試みた結果は、2日目に明らかに…!)

走行ルートは、一般的な時計回りではなく、逆向きの反時計回りを選択。
初日は平坦な西岸を抜けて足慣らしをしよう!という目論みです。

前回の、土砂降りの琵琶湖1周以来、
「私が雨男なのかも〜?」と気をもんでいたイッシーさんの心配を余所に、
この日の淡路島は、すっきりと晴れ渡り、最高のツーリング日和。
吹き付ける風は、さすがに冷たいのですけど、
氷点下10℃なんて言う木曽を思えば、気温4〜5℃なんて小春日和同然。
否応なく上がるテンションを、抑えきれずにスタートです!

イメージ 1

淡路市岩屋というトコロから、県道31号を海沿いに走ります。
海沿いは、ず〜〜〜〜〜っと、こんな感じ。
イメージ 10

イメージ 14
加えて、この日は、北風だったらしく、
西岸は、概ね追い風。
ちょっと回すと、時速30km前後で巡航できちゃうもんだから、なんかも〜、ファビアン・カンチェラーラにでもなったみたいに、超気持ちよくて、
「明日もあるから、抑えないと…」と思いつつ、
風に乗ってビュンビュン走っちゃいました。

結果、走り出して小一時間で、ハムストリングに張りが…。
今日の予定の半分も来てないのに、
早くも、ストレッチしながらの走行になっちゃいましたケド…。

走り始めたのが、お昼ちょっと前。
2時間ぐらい走って、海岸線を抜けてから、
少し内陸(?)に入ってから冷静さを取り戻し、
朝早くから起きてんのに、
補給もせずに走ってちゃマズくね?ってコトで、
あまり空腹感も感じてなかったのですが、
昼食を取ることにしました。

海が見えなくなった辺りの丘を上がったところに、
ちょうど定食屋みたいな店があったので、
何の下調べも無しに、飛び込みで入って見ました。

海沿いの町なので、鮮魚的なメニューが多いのかな?と思って入ってみたら、左にあらず。
非常にドメスティックな、地域密着型の定食屋さんで、一見(いちげん)さんは、ちょっと居心地悪いかも?みたいな雰囲気です。(ここ↓)


イメージ 15

中は、オバチャン二人でやっていて、
他は、軽トラで来店の地元のオッサン諸氏。

私らと入れ違いに出て行ったオッチャンは、
生ビール中ジョッキと日本酒、
つまみの料理の代金を払って、
平然とクルマの鍵持って出て行きましたけど…
大丈夫?

まぁ、田舎にはありがちなコトですけど、
法律改正後は、万が一のコトがあると、
店も商売できなくなっちゃうのにねぇ。


食事も、シニアな顧客層を反映してか、
高血圧&糖尿病に優しい感じの、純和風日替わり定食を頂いて、再スタートです。
先の豪快な昼間酒ドライバーの一件から、 
「こりゃ〜、クルマには警戒しないと、シラフの運転手だけじゃないらしいぞ?」と思いつつ。

しかし、西岸の“淡路サンセットライン”は、非常にクルマも少なくて、
見通しも良いし、景色は最高だし、クルマも滅多に通らなくて、超快適。
瀬戸内海は、波もなく穏やかなので、水辺を走る雰囲気が、琵琶湖周遊道路に似てました。

時間は、まだ午後3:00にならないぐらいなのに、
冬の高度の低い太陽光は、海に反射して、もう夕暮れの雰囲気。
スティービー・ワンダーの『Stay Gold』が聞こえて来そうですな〜。
(映画『アウトサイダー』、ご覧になりました?。名作ですよ〜)
イメージ 16

道が細くなったり、太くなったりし始めて程なく、海沿いの右車線側に、
ビュースポット的な小さなパーキング・エリアが見えて来ました。
「寄ってみる?」と、停めてみると、そこからは、なんと、本日のゴール=鳴門大橋が!。
イメージ 17

イメージ 2

あらら〜、もうすぐじゃん!。
まだまだ、脚も余裕だし、
なんだよ、淡路島、チョロいな〜、
「住んでるだけで山岳賞」はダテじゃね〜ぜ!、
ガッハッハッ!…なんつって、
いい気になって、こんな写真を撮ってると、
神様は、罰(バチ)をお当てになるのですな〜。

この直後、唐突に始まった登りは、
斜度10%を超える激坂が、
神戸淡路なんちゃら道のインター入り口まで、
情け容赦なく続き、
「神様、ごめんなさい。淡路島,チョロくないですぅ〜」
と、心の底から懺悔の祈りを捧げながらも、
非情にも、神には聞き入れられず、

今日の通過地点にしていた、道の駅うずしおまで、
細く突きだした岬の尾根を、ジェットコースターのように登ったり下りたり、登ったり下りたり…。
ジェットコースターと違うのは、登りは、漕がないと頂上まで行けないトコロ。
繰り返される、強制ナチュラル・インターバル・トレーニングに根を上げた頃、
道の駅の駐車場が見えてきて、心底、ホッとしつつも、同時に、
「…帰り、あの道、また戻るワケ!? 」と、ウンザリ…。

でもまぁ、せっかく来たコトだし…と、しばし見物です。

          記念写真用の看板があったので、ここは、お約束で、いっしーさんが…。
イメージ 3

       私は、看板と一緒に踊って見ました〜。
イメージ 4

この看板の横の坂を下ると、鳴門大橋の橋脚に渡って、橋の下を見物できるのですよ。

         これは橋の下から淡路島を見たトコロ
イメージ 5

          こっちは、四国側。
イメージ 6

  海流の速さは、まるで、激流で有名な木曽川級です。
 木曽福島の行人橋とかの下って、いつもこんな感じですよね。
イメージ 7

しかし、ちんまい谷川の木曽川と違って、こちらの“川幅”はべらぼうに広い!。
…そりゃそうだ、海峡なんだし、海なんだもの。
毎秒何万リットルの水が流れてるのか、そのパワーの巨大さに、唖然としちゃいますよ。

で、そこに橋をかけちゃう人間つ〜のも、大したモンです。…なんで、橋ゲタは流れないんだろ?。
つっ〜か、そもそも、ど〜やって橋ゲタを建てたの?。メカ音痴には、それがとっても不思議。
イメージ 8

そんでもって、この橋の下には、こんな合わせ鏡のような景色が!。
金曜の夜中の零時には、悪魔が走るのかも知れませんぞ?。
…アラン・パーソンズ・プロジェクトのジャケットみたいでもあるな〜。(嗚呼、古き良き80's)
イメージ 9

        展望台からの風景に圧倒される、いっしーさん。淡路島を臨んで。
イメージ 11

       そして、「あんな道を戻るぐらいなら、ここから飛び降りて死んでやる〜!」と、
       登りの苦しさから逃れたい一心で自殺をはかる私。
イメージ 12

でも、今日の宿 “休暇村 南淡路”へ行くには、アップダウンの激しい岬を戻るしかありません。
しぶしぶ再スタートして、ヒ〜ヒ〜言いながら岬を走りきって、福良の港へ下りると、
残酷な神は、港を見下ろす遙かな頂きに、その宿を置いて、
今日のゴールが、トドメの山頂ゴールであるコトを告げたのであります。

港から始まる500mほどの登りは、距離こそ大したコトありませんが、最大勾配13%という、
地蔵峠の最難関ポイント級の激坂!。
この日の最大心拍数を、このゴールスプリントでマークして、今日の行程を終了致しました。

写真の左端の道、この道を上ったんですよ!。それも、海抜0mの低さから!。
見てるだけで、息切れして来ますよ、まったくも〜っ!。
イメージ 13

…この日、チェックインしてからの写真が無いのは、
登りが、あまりにキツくて、写真なんぞ撮ってる余裕が無かったからです。

いっしーさんから、
「せっかく来たんだから、もっかい登って、ゴール・シーンを撮り直します?」って話も出たんですけど、
真実報道を旨とする、ルポライター魂溢れる私としては、そんなヤラセは許せない!と口実を付けて、
あんなシンドい登りを、2回も登れるもんかっ!と、断固拒否を貫いたのでした。

写真はありませんが、宿のインプレッションを補足しときますと、
ここの宿、素晴らしいですよ!。

設備は真新しいし、部屋も広くて快適。
食事は、朝夕ともバイキング形式で、タンパク質系重視にするとか、
炭水化物系を多めにしとくとか、自分でメニューをコントロールできますし、
(…って、そんなん関係無く、美味かったんで、しこたま食っちゃいましたけど…)

そして何より、露天風呂が素晴らしい!。

湯船に浸かりながら、日中は、眼下の鳴門海峡を一望できて、
夜に、再度、入ってみたら、晴れ渡った夜空に、上弦の月が出てて、
これが海面に映って、ま〜きれいだってばよ!。
…こりゃ〜、ジョーカノ(彼女)連れで来たら、たまりませんな〜。
淡路島ツーリングの拠点には、実にお勧めですよ。

…ま、激坂山頂ゴールの1本道なのが、玉に瑕 ではありますが…。

で、この日の走行データは、下記の通り。


さて次回は、怒濤の山岳ステージがある後半戦!。
木曽チャリは、まだまだ見逃せませんぞ〜。

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