木曽チャリ!ブログ

『住んでるだけで、山岳賞〜ヽ(^。^)ノ』

全体表示

[ リスト ]

あわ半…2日目 Part2

イメージ 17

さて、楽しいコーナーが連続する峠を下りて、平野に出たは良いのですが、
しかし、ここが山育ちの悲しさで、山に沿って谷を進むという土地勘は働いても、
真っ平らな場所に放り出されると、どこへ向いて進んでいいやら、ワケ解らなくなっちゃうのです。

山を下りて来たんだから、残る手がかりは“海”。
そう思ってると、白いセダンと軽トラが、目の前を通過して、海岸線と思しき方へ進むじゃないですか!。
おお!、こんな田舎道でクルマが2台も立て続けに行くと言うコトは、あっちに道路があるに違いない!
そう思い込んで、クルマを追って進むと、
なんと、その2台、海岸の堤防沿いにクルマを止めて、一服してんのね〜。
暇つぶしに、人気のないトコロへ休憩しに来てただけなのでした!。

ややこしいタイミングで、一服しに来るな〜っ!。ヽ(`Д´)ノ 
それも2台、立て続けって、どういうこっちゃねん!。

え〜っ?、じゃぁ、この道は、どこへ行く道?、と、
海岸線の、潮ですっかりボコボコになってるコンクリート舗装の道を進むと、300mほどで行き止まり。
引き返すのも悔しいんで、ドン詰まりまで進んでみたら、陸側へ抜ける細い農道を発見。
農道に沿って、名産のタマネギ畑と思しき中を、“あみだくじ” のように、
T字路にぶつかっては曲がり…を繰り返して、や〜っと、県道76号(25号か?)に出られました。
(上の地図で言うと、左の青丸の、海岸を回るグレーの道から、赤い道に出たトコロ)

苦労して、やっと地図の赤い線のメインルートに載れたんだから、そのまま行けば良いものを、
人の言うことにタダ従うってコトができない、へそ曲がりな私は、
地図の右側の青い丸、阿万地区で、再び海岸線へ抜けるルートへ入ってみました。
すると、人家が点在するトコロから、急に道が細くなって、
どっかの家の私道みたいな雰囲気に…。

いやいやいやいやいや、また、やっちまったか?、おい?、 
と、内心ビクビクしながら行くと、
50mほど軽く登った丘の頂に、そのまま直進して下る道と、
頂から、左折して、あり得ないぐらいの急傾斜を登る道の分岐がありました。

走ってきた道と同じ、黒いアスファルトは、直進する方へ続いていて、
左折する方の道は、白いコンクリートに滑り止めの丸い凹みが付けられています。
見た感じ、メインルートは直進で、左折側は、高台の民家へ続く私道に見えたのですが、
その分岐には、珍しく手書きの案内板があって、なんと目指すべき灘の港は、
激坂コンクリート側だと書かれているのです!。

その傾斜たるや、馬籠峠のショートカット・コースの倍以上!。
悪い冗談のように、文字通り、白い壁となってそそり立っているのです!。

うっそぉ〜っ!、ここ登るのぉ!?。

でも、案内板に従う他に術はありません。
ギアを一番軽くして、気合い一発、ダンシングで坂に挑みます。
ぐわ〜っ、キツい!、リアが滑るぅ〜!!
距離にてみれば、ほんの20mほどなんですが、とにかく傾斜がキツ過ぎ!。
ダンシングしながら、ガーミンの傾斜表示を見ると、ななななんと、勾配28%!!
こんな数字、初めて見ましたよ!。

それでも、「馬籠の石畳坂を思えば、こんな坂!」と、最後まで踏み抜いてクリア。
いっしーさんも、ここだけは39T縛りを、一瞬解除して、難なくクリアしました。

ここの激坂、話のタネに良いですよ〜。激坂すぎて、笑えて来ます。
住所を、ガーミンの軌跡で調べたら解りましたんで、掲載しておきましょう。
淡路に行かれた際は、ぜひとも訪れてみて下さい。

ここを抜けると、細い道は、再び県道76号へつながり、
灘の港から先は、南淡路水仙ラインという、海岸線を進む絶景ロードになります。

この道も気持ちいいですよ〜。
右手に紀伊水道を見ながら進む快走路です。 ほら〜!。
イメージ 1

時々、舗装がコンクリートになると、ガタガタゴトゴト振動が凄くて、軽いパヴェ(石畳)状態になりますが、
なぜか、海側の車線だけアスファルトになっていて、(ロングライド・イベント用に張り替えた?)
全然、クルマも来ないんで、ちょっとそっち側を走らせて貰いました。
イメージ 2
…この写真を改めて見ると、我ながら、なんか自転車、ちっちゃくね?。
          デブを差し引いたとしても、ど〜もフレーム・サイズが図体に合ってないような…。
          う〜む、これはどうしたコトだろう?。

水仙ラインの海側は、延々と波消しのテトラポッドが列んでいるのですが、
その先の海面に、時折、浮き輪の付いたタライと、アザラシみたいなカッコのダイバーの姿があるんです。
イメージ 3

    海女さんかな?と思って、止まってカメラでズームしてみたら、
    野太いオッサンの声で、「#@☆%♂☆◎だぁ、おらぁっ!」と、意味不明な悪態が…。
イメージ 4
淡路の海女さんは、海男さんなのね?。 にしても、この真冬の海で、何を獲ってたんだろう?。

そして水仙ラインは、このまま明石海峡まで抜けられるんじゃないか?ってぐらい、
ず〜〜〜〜〜っと続くのですけど、これがまた、淡路モンキーセンターを過ぎた先から、
まったく唐突に、左の山側に曲がったと思うと、助走区間的な緩斜面もほとんどないまま、
いきなり激坂の峠が始まります。
イメージ 5
木曽で言うなら、地蔵峠が唐沢の滝から始まったような唐突さです。

登り口から、傾斜は9%〜10% 。 これはキツいです。
あまりに突然だったのと、いきなりキツいんで、ここから先の登坂中は、写真は撮れてません。

唯一、脚に余裕のいっしーさんが、
登りにあえぐ私を撮ってくれた、この1枚だけ。→

1つ目の頂上付近に、“ナゾのパラダイス”という、
伊豆の秘宝館を思わせる、
なんとも胡散臭い博物館的な施設もありましたが、
スルーです。

頂上を越えてから、ちょっと下って、再び登って、
淡路島最大の難所である、立川の峠を越えました。

登った感じは、木曽で例えるなら、
距離的には才児峠…も無いかな?、
登った距離は、おおよそ、3kmぐらいでした。
レイアウト的に、序盤から10%超えの急勾配が続き、
山頂付近で、不意になだらかになる感じです。
才児峠や地蔵峠を登れる方なら、楽ではないにしろ、
難なく登れると思いますよ。

…問題は、どっち回りにしろ、序盤に70km前後の平坦を走った後で、この峠に挑むという道順にありますけどね。

さて、ここから先、スポニチ・ロングライドの地図には、
もう一つ、峠があるように書かれてたので、私は、そのつもりで身構えていたのですが、(赤い丸んトコ)
イメージ 6
道を間違えちゃったのか、地図を見誤ってたのか、そんな登りは無いまま、
海岸線を淡々と走って、洲本まで着きました。

   登りの後の平坦で、体が冷えて、洲本の松林のビーチでトイレ休憩。
イメージ 7

温泉街に隣接する洲本って街は、ま〜、大都会でびっくりです。
南淡路の小さな農漁村と比べると、その差がちょっと異様な感じさえします。

そして、洲本市街地から、国道28号に入ると、交通量が突然増えて、
巨大トレーラーが肩先数センチのトコロを走り抜ける、かなりスリリングな道になります。
で、数キロごとにある街に入る度に、信号で止められるし、ま〜、走りにくいってば。

…こういう道に来ると、木曽がどれだけ、自転車にとって、恵まれた環境なのかが解りますね。
路肩が工事中で、片側交互通行スプリント・ポイントになってたり、
自転車なんか、全然眼中にない爺さんドライバーが、いきなり側道から飛び出して来たり、
こういうトラフィックに、田舎育ちの私らは、対応するだけで、神経がすり減っちゃいます。

イメージ 8
そのせいだけでもないんですけど、トイレに寄った辺りから、急に脚が重くなってきて、
川にかかってる橋の、なだらかな3%程度のスロープですら、インナーローでないと踏めなくなって、
いよいよ、脚がタレてきました。

休憩すれば、少しは戻るかな?と思って、
安乎町平安浦の和食ファミレスで昼食休憩。
(←ここ)

その先のコンビニで給水などして、
誤魔化し、誤魔化しするんですけど、
脚の重さは、どうやらエネルギー不足ではなく、
完全なるパワー不足。
筋力がへなちょこってるような感じでした。

こうなると、後がキツい。
平坦なら、ある程度の速度に乗せちゃえば、
ペダルの回転で巡航できるのですが、
これが、ちょっとでも登り坂になると、
すぐに大腿四頭筋に疲労感が出て、
ペダルを強く踏み込むコトができません。



登りにかかる度に、ペースが落ちて、「ぐわ〜っ」とか、「どひ〜!」とか、私が悲鳴を上げてたので、
いっしーさんが「脚、大丈夫ですか?」と、心配してくれましたけど、
ステージレースは、どんなに疲労してても、自分でゴールしなければ、明日のスタート・ラインには立てない!
…って、レースじゃないけど、それでも、自力で帰り着かなければ話になりません。

歯を食いしばって、最後の10kmを、ひたすら進みます。
そう言えば、この写真の道の左側には、カッコイイ建物の博物館が色々あったっけな〜。
止まる余裕ないんで、ここもスルーしちゃいましたけど…。
イメージ 9

そして、明石大橋が見えて来て、程なく、クルマを止めてあるハイウェイ・オアシスへ登る、最後の坂が!。
しかし、最後の最後で、これが超キツい…。
たった5〜6%なので、元気なら39Tでも登れるはずなのに、インナーローでも超ハード!。どひ〜!!
イメージ 10

そうして、ようやくのゴールイン!。
イメージ 11
イメージ 12











 
 私がヘバヘバなのは、言わずもがなですが、
こうして写真で見ると、いっしーさんも、
元気ハツラツ、オロナミンC!って感じじゃありませんね。ホント、お疲れ様でした〜。


2日目の走行データは、こちら 【木曽チャリ・ガーミン・コネクト】

2日間のトータルは、
   走行距離 165.18km 
上昇高度 1468m、 
 消費カロリー 2916kcal でした。

ホントは、スタート前の予定では、クルマに着替えを取りに行った後で、自転車で、
淡路市岩屋にある日帰り温泉施設へ行って、汗を流して、帰って来る…ってはずだったのですが、
(クルマをパーキングから出したら、高速道路無料化計画が無になってしまう!)
その温泉施設も山の頂にある上に、この駐車場までも結構な登りだったので、
脚が終わってしまった私は、「琵琶湖の近くまで行けば、サービスエリアにお風呂があるよ!」と言って、
淡路での入湯を断念したのでした。 

で、自転車をクルマに積み込んで、(詰め込んで?)
イメージ 13


イメージ 14

 走りきってしまえば、今度は名残惜しい、自転車パラダイス=淡路島を後に、明石大橋を渡るのでした。




























 
そして、明石の町を過ぎた先で、衝撃の事件は起きたのでした!
イメージ 15

町並みが途絶え、山の中へ入ったトコロに、ななななんと、上り車線を塞ぐ料金所があるじゃありませんか!。
ぎゃぁぁぁ〜!、ここで精算されちゃうのぉ!?。高速道路無料化の野望がぁぁぁぁ!。

…考えてみれば当たり前の話で、往復600km近い距離を走っておいて、高速料金タダって、
がめつい道路族役人どもが、そんなアホな話を許すワケがないワケで…。
あんな苦しい思いして、坂を登ってまで、高速道路から出ないように苦心したのにぃ〜っ!。

で、ETCゲートを通過すると、無情にもマシン音声が。
「料金は、ロクセンなにがし円、です」ってさ〜!。ちくしょ〜っ! 

(後日補足…でも、明石大橋を渡る為の、片道2600円は割引されてました!。
 往復で5200円の節約と思えば、上り坂の苦しみも徒労ではなかったのでした。)

ともあれ、そのまま高速を戻って、帰路は名神をまっしぐら。
彦根の手前、多賀サービスエリアで、レストイン多賀という宿初施設にある銭湯で、お風呂に入って帰りました。
淡路を出たのが午後3:15ぐらいで、木曽に着いたのは、午後10:15ぐらいでしたっけ?。

そして今朝、窓の外はこんな感じ。 氷点下12℃。 流しの水も凍り付く寒さです。
イメージ 16

あ〜あ、筋肉痛で、全身バキバキですけど、それでも“常春”の淡路に戻りたいな〜と、
心底思う、木曽の朝でした。

と言うワケで、淡路島ライドは、と〜っても楽しい2日間でありましたよ〜!。

おしまい。

追記…次回は、ワンデイ150km走破を目指しましょう!。

この記事に

閉じる コメント(0)

コメント投稿

顔アイコン

顔アイコン・表示画像の選択

名前パスワードブログ
絵文字
×
  • オリジナル
  • SoftBank1
  • SoftBank2
  • SoftBank3
  • SoftBank4
  • docomo1
  • docomo2
  • au1
  • au2
  • au3
  • au4
投稿

.


みんなの更新記事