木曽チャリ!ブログ

『住んでるだけで、山岳賞〜ヽ(^。^)ノ』

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…仕事柄、丸一日、ず〜っと休みという休日すら滅多に取れない上に、
2連休なんて、年に3回あるかないか?という貴重な物なのに、
よりにもよって、2日間とも、日本全国隈無く大雨の予報でした。

連休初日こそは、ここ数日間の寝不足気味もあって、寝て過ごそうとグータラしてましたけど、
貴重な休みの残り1日、何もせずに居るなんて、断じて我慢できません!

で、天気予報サイトで「どっか晴れてるトコ、無い?」と、日本中探してみると、
雨をもたらす前線が11日には南下して、日本海側は雨が止むかも?と、
予報が微妙に変わってたんです。

「日本の北側が晴れる?。…ってコトは、佐渡か!」
…そう、当初は佐渡へ行くつもりだったんです。

でも、そう気づいたのは、お昼過ぎの1:00頃。
「2:00に出れば最後の船に間に合うかも!?」と計算してみたものの、
佐渡の宿をどすうるか?、旅行の用意は?、
船酔い回避に高速船を使うとして、輪行の用意をしなきゃだし、
そもそも、佐渡200kmを走り切れないと、帰りのフェリーに間に合わないし…と
アレコレ考えてるウチに、友人からメールが来て、
駅から自宅まで、クルマで送って欲しいとか言われて、バタバタしてたら、
佐渡行きのタイムリミットは過ぎてしまったのでした。

う〜む、佐渡がダメなら、日本に晴れてるトコロなんかね〜し、
雨を覚悟で走るとなると、下り坂の少ない平坦路で…琵琶湖か?
と言うコトで、琵琶湖に行くコトにしたのでした。

友人のお宅でお茶をよばれてたりしたんで、出発は夕方です。
自転車に、ウェアに、各種装備をクルマにポイポイと放り込んで、
慌ただしく用意したんで、「なんか忘れてる気がするけど、何とかなるだろ?」と、
かなり乱暴な旅行計画です。

…この、いい加減な準備が琵琶湖で最悪の事態を招くコトになるのですが…

今回のスタートは、長浜です。
宿泊と日帰り温泉利用の両方が可能な宿を検索した結果、そうなりました。
ホテルに泊まって、一夜明けても琵琶湖は雨。
分厚い雲に覆われて、朝なのに夕暮れのような暗さです。
ホテルの人に、
「これから琵琶湖回って、また帰って来るつもりですけど、近くにクルマ停めておけるトコありますか?」
と聞いたら、
「ウチの駐車場に置きっぱなしでいいですよ」ってコトで、お言葉に甘えて。

コレがスタート前。
イメージ 1

この時、準備してて気づいたんですけど、雨対応ルイガノ号に、
いつも付けてるリア・フェンダーを、積み込みの時に外して、忘れて来てました。
くそ〜、この日の為のフェンダーだったのに…。
しかしまぁ、パールイズミのレインウェアは、お尻まですっぽりカバーするタイプなので、
フェンダー無しでも何とかなるだろ?と出発。湖周道路を北上します。

予報では、この日の最高気温は20℃を超えると言ってたので、
暑くなるか?と覚悟してたのですけど、湖岸を進む道は肌寒く、
途中、グローブを指切り型から、フルフィンガーのタイプに変えないと、
指先が冷えちゃうような程度でした。
しかし、これが県道44号線で、ちょっと内陸に入ると、急に気温が上がって、
ムシムシしてきたトコロで、この日、最初の不運に見舞われます。

まずは地図をご参照下さい。赤い矢印が順路です。
イメージ 2

濃い黄色の国道8号線は、北陸へ抜ける主幹道路なので、
巨大トラックがひっきりなしに行き交う危険地帯です。特にトンネルは。
これを避ける為に、並行して走る旧道(県道514)に入るのが琵琶湖一周(ビワイチ)の定番ルートですが、
この日は、国道8号のトンネルで工事をしてたらしく、
国道は、東から西(地図で言う右から左)への一方通行になってました。
で、北陸方面から来る逆向きの流れは、あろうコトか旧道を一方通行にして通しているのです!。

前回、いっしーさんと来た時は、国道が普通に通れてましたから、
この旧道の方は “忘れ去られた道”かのように、ほとんど交通も無く、路肩に落ち葉が積もってるような
閑散とした道だったんですが、この日は、こっちに向かって来る巨大トラックの大行列です!。
イメージ 14

イメージ 13










入り口で、交通整理をしてる係の人に、「通っていいの?」と聞いたら、
「自転車なら行っていいよ」って言うんで、気にせず来たんですけど、
確かに一方通行とは言え、道幅はそこそこありますから、
自転車で登って行っても、さぼど危険な感じはありませんでしたが、
…にしたって、私だけ逆走してるみたいで、無法者になったような、
なんだか申し訳ないような…。     反対向きだとこんな感じ→。

でも、頂上からの景色は良かったですけどね。 真正面が大津の方だと思います。
写真の真ん中の薄紫の幽体は、レンズに付いたゴミ。(って取れよ!)
イメージ 15

ここを越えて、国道を少し走って、側道へ入ったトコロに洞門がありました。
屋根のある場所というのは、雨の日にはありがたいもので、雨粒と汗で曇っちゃったメガネを拭いたり、
全然防水じゃない携帯電話の滴を払ったりして、ちょっと休憩。
イメージ 16

湖岸から眺めると、先の国道と旧道の分岐が見えました。
本来は、赤い矢印の方にある国道8号線に進むべき車列が、黄色い矢印の旧道へ登って行ってますね。
ここを逆走して来たワケです。
イメージ 3

と、休憩を終えて、走り出したらすぐに、道路の真ん中で、怒りに震えるカニを発見。
面白いんで、写真に撮ろうとしたんですが、上手くフォーカスが合いません。
まごまごしてたら、向こうからトラックが来たんで、慌てて撮影して、カニを路肩に放り込んで来ました。
イメージ 4
…カニって、本来は臆病で、物陰から出ないもんなんですが、
コイツは道のど真ん中で、一体何をしてたのでしょう?

しばらく湖岸沿いをクネクネを走る道が続き、再び国道8号に出て、すぐに国道303号へ入ります。
イメージ 5

イメージ 6
ここのトンネル(赤い矢印と並行してるトコ)が
面白いトンネルで、贅沢にも1車線に1本、
並行して2本のトンネルが使われているのですが、
このトンネルの、歩道がま〜素晴らしい!。

本来、2車線通るはずのトンネルを、
1車線だけ車道に使ってるんで、
残りの1車線が、全部、まるごと“歩道”なんです!。
イメージ 7

…全ての国道が、こういうトンネルだったら、日本も欧州に負けない自転車大国に成れるでしょうに…。


イメージ 8
このトンネルを抜けたトコロから、
再び湖岸沿いを走る道に入ります。
ほとんどクルマも通らず、また、湖岸の景色も綺麗で、
湖北観光の絶景スポットですけど、
この日は、雨と霧とでモヤモヤしてました。

イメージ 9















走ってる最中に、突然、携帯電話が鳴って、
何事か?と慌てて停めて、電話に出てみると、
ど〜でもいいような仕事がらみの用件。
…なんでこんな時に?と思いつつ、
近くにあった東屋で、ちょっと休憩。
イメージ 10

…と天気は雨ながらも、平和なツーリングが出来たのは、ここまでです。
この直後、思わぬハプニングから、まったく計算外の展開へと、事態が急変します。

事件が起きたのは、地図の赤丸の辺りです。
イメージ 11

湖岸から少し内陸に入って、延々と続くド真っ直ぐな快走路に入った時、
ど〜もペダルが重く感じるようになりました。
走り初めて、まだ70kmも来てなかったと思います。
「え〜?、もうヘタレてきたのか?」と情けなく思いつつも、まだ残り130kmを走る気でいましたから、
ここは体力温存を図って、ギアを軽くして、ケイデンスをちょっと上げてペダルを回します。

…しかし、ケイデンスを上げると、妙に尻がピョコピョコします。
「うへ〜、なんかペダリングも、ヘタクソに戻って来てるし…」と反省しつつ、
背筋&腹筋を固めて、腰を落ち着かせようとするのですが、ピョコピョコが消えません。
この後、まだペダルが重く感じるんで、だんだんと軽くして行ったら、
なんと、ド平坦なのに、リアが一番軽いインナーになっちゃってました。

「いやいやいやいや、向かい風でもないのに、コレはおかしいだろ?」と、
ようやく自転車の異変に気がついて、止まってチェックしてみたら、
リアのタイヤの空気が大幅に抜けてました。

しかし、完全に圧力が抜けてるワケではなくて、スローパンク状態。
「え?、チューブタイヤなのに?、…そんなバカな…」
はっ!、こ、これは、前回琵琶湖に来た時の、いっしーさんの症状とまったく同じ!。
もしかして、今日置いてけぼりにしてきた、“いっしーの呪い”なのかっ!?

イメージ 12
…と、んなバカな事を考えながらも、
とにかく、修理しなくちゃと作業できる場所を
探すのですが、なにしろ雨ザンザンで、
眼鏡使用な私は、
まともに視界も得られない状態です。

ふと見ると、近くに国道161号の
高島バイパスの高架があったので、
その下の空き地で、パンク修理にとりかかりました。


リア・ホイールを外し、
サドルバックの修理キットから、
換えのチューブを引っ張り出した時です。
装着してるタイヤは直径700c×幅28cなのに、換えチューブは、700C×35〜45cという、
浮き輪のような巨大なサイズだったのです!。

ええええ〜っ!?、なんで!?。

…そう、これは、冬に履いてたスパイク・タイヤ用の換えチューブだったのです!。
「しまったっ、夏タイヤに換えた時、入れ替えるの忘れてた!」
ゴールまでは130km、走って来た道は70km、
進むにしても、戻るにしても、徒歩で行ける距離じゃありません。
ええええええええええええええええっ!、どうすんのぉぉぉぉぉぉぉ〜っ!?

一瞬、パニックに陥りかけたのですが、そこはほら、知多で迷子になったり、出先のトラブルについては、
個人的な経験値も増してるんで、直ぐに気持ちを切り替えて対策を考えます。

28cに、無理クリ35cをネジ込んでみる?…いやいや、中でシワシワになっちゃうだろ〜?。
サドルバックの中に何か使える物が無いか探してみると、幸い、イージーパッチがありました。
「コレだ!、ちょっと時間かかるけど、パンク箇所さえ特定できれば、直して走ればいい」
そう思って、タイヤを外し、チューブを取って、まずはタイヤの破損箇所を探すのですけど、
何しろ、ガード下のジャリジャリな土の上で、オマケに雨に濡れた上での作業なので、
タイヤに泥が付いちゃって何がどうなってのか、破損箇所を探すんですけど、見つかりません。
チューブの方も、軽く空気を入れて押してみても、空気漏れの音もしないし、
膨らんだまま、しぼむ気配も無いんです。

そもそもの症状がスローパンクだったコトもあって、この時は、
「あれ?、パンクしてないじゃん。バルブが緩んでたのかな?」と思って、
再びタイヤを組んで、CO2ボンベを使って空気を入れて見たら、
ちゃんとカチカチに入って、走れそうだったんです。

そして再出発。
高島バイパスから国道沿いの歩道を走り、
唯一、湖岸沿いで、歩道の消える、HOSOさん命名の“激走区間”も快調に進んで、
それでも空気の抜ける気配がしないんで、
「ラッキー、これならイケるかも?」と、途中のコンビニで、補給の為に休憩。
念のため、タイヤに触ってみると、
なんと、また空気が抜けてる!!!。え〜っ!、ダメじゃん!。
…しかし、さっきバラして見た感じパンクの箇所は見つからなかったし、どうしよう…?。

次回、その2へ続く!。

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